
1on1に主体的に臨む層と受動的に臨む層、「成果実感」に約3倍の差
部下がどんな動機で1on1に臨んでいるか、考えたことはありますか。その動機は、部下自身の成果の実感に、どれくらい関係しているのでしょうか。KAKEAIが2026年5月に、上司と定期的に1on1を行う会社員約1万人に実施した調査から読み解きます。
を見る
を閉じる
何のために1on1をするのか
同じように1on1を重ねていても、部下によって熱の入り方には差があるかもしれません。上司の目からは、その違いはなかなか見分けがつかないものです。
KAKEAIの大規模調査では、1on1をしている本人に、その動機を尋ねています。その回答は、主体性の度合いによって、次の三つに分類できます。
- 主体的な理由
- 自分の仕事を進めるため/成長のため/コンディションやモチベーションを維持・向上させるため
- 自分の仕事を進めるため/成長のため/コンディションやモチベーションを維持・向上させるため
- 中間的な理由
- 上司との関係性を維持・向上させるため/会社や組織の考えや状況を理解するため
- 上司との関係性を維持・向上させるため/会社や組織の考えや状況を理解するため
- 受動的な理由
- 周りが実施しているからなんとなく/会社または所属組織または上司から実施するように言われているため
この3群それぞれで、「1on1が業務の成果につながっている」と感じている人がどのくらいの割合なのかを見てみました。その結果は……

見ての通り、受動的な理由の層では、「1on1が成果につながっている」と感じている人の割合は12.2%にとどまり、主体的な理由の層の40.8%とは約3倍の開きがあります。
この結果は、1on1を実施すること自体よりも、本人がどんな理由でその場に臨んでいるかによって、成果の受け止め方が大きく異なる可能性を示しています。
上司としては、部下が1on1を「言われたからやる時間」にしていないか注意深く観察し、本人にとって意味のある時間に変えていくことが重要だといえそうです。

何のために1on1をするのか
同じように1on1を重ねていても、部下によって熱の入り方には差があるかもしれません。上司の目からは、その違いはなかなか見分けがつかないものです。
KAKEAIの大規模調査では、1on1をしている本人に、その動機を尋ねています。その回答は、主体性の度合いによって、次の三つに分類できます。
- 主体的な理由
- 自分の仕事を進めるため/成長のため/コンディションやモチベーションを維持・向上させるため
- 自分の仕事を進めるため/成長のため/コンディションやモチベーションを維持・向上させるため
- 中間的な理由
- 上司との関係性を維持・向上させるため/会社や組織の考えや状況を理解するため
- 上司との関係性を維持・向上させるため/会社や組織の考えや状況を理解するため
- 受動的な理由
- 周りが実施しているからなんとなく/会社または所属組織または上司から実施するように言われているため
この3群それぞれで、「1on1が業務の成果につながっている」と感じている人がどのくらいの割合なのかを見てみました。その結果は……

見ての通り、受動的な理由の層では、「1on1が成果につながっている」と感じている人の割合は12.2%にとどまり、主体的な理由の層の40.8%とは約3倍の開きがあります。
この結果は、1on1を実施すること自体よりも、本人がどんな理由でその場に臨んでいるかによって、成果の受け止め方が大きく異なる可能性を示しています。
上司としては、部下が1on1を「言われたからやる時間」にしていないか注意深く観察し、本人にとって意味のある時間に変えていくことが重要だといえそうです。









.webp)