執筆者

相馬留美

2002年にダイヤモンド社に入社し、「週刊ダイヤモンド」編集部で記者となる。その後、フリーランスに転向。雑誌「プレジデントウーマン」や「週刊ダイヤモンド」などの経済メディアでフリーランス記者・編集者として携わる。また、複数の企業・NPOでオウンドメディアの編集長を務める。2024年12月に起業し、執筆活動をするとともに、事業会社のクリエイティブに関わる。空気は読めないけれど、人が好き。

【若手マネジャー必見】「さすがですね」はNG! 年上部下の実力が最大限発揮されるフィードバックの極意

「年上の部下を育てる」とはどういうことか。実はそれは、部下に上司を応援したいと思わせるような関係性を築くことから始まるのだ。

プライドを傷つけず、知見の共有を促し、適切なフィードバックで成長を支援する。本記事では、年上の部下が持つ豊富な経験と知識を最大限に生かしながら、チーム全体の成果を高めるための実践的アプローチを紹介する。年下の部下と年下の上司の協力関係が生み出す、新たな組織の可能性とは。

組織を動かす
2025
/
04
/
03
【若手マネジャー必見】「さすがですね」はNG! 年上部下の実力が最大限発揮されるフィードバックの極意

優秀すぎる部下の育て方。自律性を高める「適切な難題」とは?

あなたの下にいるエース、もっと成長させられますか?――業務では教えることが少ない、手のかからない優秀な部下に対して、多くのマネジャーは、自発的に成長していくことを期待しているかもしれない。しかし、そうしたエース級社員ほど、マネジャーが与える課題が成長速度を左右するのだ。

単なる指示出しを超えた、自律性を高めるフィードバック・サイクルで人材と組織の力を最大化する方法を紹介する。

組織を動かす
2025
/
04
/
03
優秀すぎる部下の育て方。自律性を高める「適切な難題」とは?

「成長意欲ゼロ」が「組織の主力」へ! 若手を劇的に変える上司の"質問力"の正体

「3年目にもなって、まだこの程度なの?」

伸び悩む若手社員に対して、先輩社員であればそんなことを思う場面もあるだろう。マネジャーであれば、育成の難しさに焦りを感じることもあるかもしれない。しかし、成果が出ていない若手にこそ、最大の成長可能性が秘められている。むしろ、ハイパフォーマンス社員への過度な支援が、組織全体の成長を止めていたとしたら? 本稿では150万回を超える1on1データから見えてきた、"伸び悩む若手"を"組織の原動力"へと変える、実践的育成アプローチを紹介する。

組織を動かす
2025
/
03
/
17
「成長意欲ゼロ」が「組織の主力」へ! 若手を劇的に変える上司の"質問力"の正体

新任マネジャーを潰すな! 組織全体で支える“補助輪型”リーダーシップ

「私にマネジメントなんてできるのだろうか」

そんな不安を抱えながらも、新任マネジャーは日々奮闘している。かつての「一人で頑張るマネジメント」から、「組織で育てる」時代へ。新任マネジャーの成長に必要なのは、上司という「補助輪」と、「当たり前」を超える勇気だ。

本稿では、新任マネジャーを育成する組織づくりのポイントを、経験学習モデルの理論的背景や資生堂の実例を交えながら解説する。マネジメント人材の成長を支える新しい育成の形を見ていこう。

組織を動かす
2025
/
03
/
17
新任マネジャーを潰すな! 組織全体で支える“補助輪型”リーダーシップ

部下の「なぜ?」に答えられるか――激変するミドルマネジメントの新常識

「私の頃はこうだった」――かつては通用したその言葉が、今や若手の心に響かない。AI技術やデジタル化の波、多様な価値観を持つ中途採用者の増加など、ミドルマネジャーを取り巻く環境は激変している。経営幹部は、従来の経験則が通用しない時代に、いかにしてミドルマネジャーを育成すべきか。本稿では、その具体的な方法論を紐解いていく。

組織を動かす
2025
/
03
/
13
部下の「なぜ?」に答えられるか――激変するミドルマネジメントの新常識

「やりたいことがない」部下が変わる ―― 上司のための戦略的キャリア開発術

組織を動かす
2025
/
03
/
07
「やりたいことがない」部下が変わる ―― 上司のための戦略的キャリア開発術

パワーバランス激変時代の新人マネジメント  "for you"が築く上司と部下の新たな関係

「最近の新人は……」と言いたくなるのを抑えながら、新人育成に取り組むマネジャーが増えている。世代の違いに戸惑いながらも、なんとしても新人を成長させたいという強い思いを持つマネジャーたちに向け、本稿ではKAKEAI取締役の皆川恵美への取材を基に、150万回を超える1on1データから見えてきた、世代間ギャップを乗り越える新時代の育成アプローチを紹介する。

組織を動かす
2025
/
03
/
07
パワーバランス激変時代の新人マネジメント  "for you"が築く上司と部下の新たな関係

「キャリアは会社任せ」からの脱却――部下が主体的に考える組織づくりの処方箋

あなたは今年も例年通り、変わり映えのしない目標設定面談を済ませるつもりだろうか。

形骸化した面談、部下の本音が見えない1on1、先送りされ続けるキャリア支援——。その結果、部下のキャリアに対する姿勢は受け身になり、自分の将来を具体的に考えなくなる。そして、それは部下の成長機会の喪失と、組織の成長鈍化をもたらすことになる。

本稿では「部下が主体的にキャリアを考える組織をいかにしてつくるか」を主題に、住友商事の実例を交えながら、理論的背景や具体的な実践ポイントを解説する。

組織を動かす
2025
/
03
/
07
「キャリアは会社任せ」からの脱却――部下が主体的に考える組織づくりの処方箋