人事・経営の方へ1on1

1on1は誰が担当するのか

更新日 株式会社KAKEAI

先に答え

1on1を担当するのは、その部下に仕事を割り振り、優先順位を決めている直属の上司です。KAKEAIの1万人調査では、面談の困りごとに「上司の話が役に立たない」を挙げた人のうち、面談が成果につながっていると感じている人は8.2%にとどまりました。担当は、話しやすさよりも、仕事の相談に応えられるかどうかで決めることをおすすめします。人事やメンターとの面談は、上司との1on1に加えて設けるものです。部下の人数が多くて上司だけでは続けられない場合は、日々の指示を出しているリーダーに、1on1と、仕事の優先順位や期限を決める権限をあわせて任せてください。

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KAKEAIが会社員1万人を対象に行った調査で、面談が成果につながっていると感じている人が特に少なかったのは、「上司の話が役に立たない」を困りごとに挙げた人でした。「自分自身への評価や見られ方への影響が気になり本音が話せない」を挙げた人では、成果を感じている人の割合は回答者全体と並んでいます。1on1を支援するサービス「Kakeai AI 1on1」の利用データでは、1on1の前に選ばれたテーマの4割強が「業務の進捗や進め方」です。1on1を担当する人は、話しやすさよりも、その部下の仕事の相談に応えられるかどうかで決めることをおすすめします。

8.2%
1万人調査
面談の困りごとに「上司の話が役に立たない」を挙げた人のうち、面談が成果につながっていると感じている人の割合
面談が成果につながっていると感じている人は、回答者全体の31.9%でした。「自分自身への評価や見られ方への影響が気になり本音が話せない」を挙げた人では32.7%で、回答者全体と並んでいます。成果を感じている人が特に少ないのは、「上司の話が役に立たない」を挙げた人です。
45.6%
1万人調査
回答者のうち、面談で上司に最も期待することとして、「具体的なアドバイスがほしい」「意見を聞きたい」「一緒に考えてほしい」のいずれかを選んだ人の割合
「具体的なアドバイスがほしい」「意見を聞きたい」「一緒に考えてほしい」の合計です。「話を聞いてほしい」を選んだ人は7.9%でした。話を聞くことよりも、意見や助言、一緒に考えることを上司に期待する人が多いと言えます。
43.7%
Kakeai AI 1on1 利用データ
1on1の前に選ばれたテーマのうち、「業務の進捗や進め方」が占める割合
あらかじめ用意されているテーマの中で次に多い「今後のキャリア」は11.4%でした。1on1の前に選ばれるテーマでは、「業務の進捗や進め方」が最も多くなっています。

1万人調査は自分の上司との面談について尋ねたもので、人事やメンターなど上司以外の人が担当する面談と比べた数字ではありません。「自分自身への評価や見られ方への影響が気になり本音が話せない」という選択肢は、人事評価だけを指す言葉ではない点にもご注意ください。

出典:株式会社KAKEAI「1on1実態調査」(N=10,000、2026年5月実施、インターネット調査)

この調査は、上司と定期的に面談をしている会社員1万人に、面談を受ける立場での実感を尋ねたものです。

出典:株式会社KAKEAI「Kakeai AI 1on1 利用データの集計」(2025年10月12日〜2026年10月3日に行われた1on1から抽出した30万回の記録を、会社や個人が特定できない形で集計)

1on1を担当するのは、部下の仕事を決められる直属の上司

1on1(1on1ミーティング。上司と部下が1対1で行う定期的な面談)を担当するのは、その部下に仕事を割り振り、優先順位を決めている直属の上司です。担当は、役職の高さや話しやすさではなく、次の3つに当てはまるかどうかで決めてください。

  • 部下が今取り組んでいる仕事の内容を知っていて、意見を言える人
  • 仕事の優先順位や期限、人員の配置を、自分の判断で調整できる人
  • 1on1で聞いた内容を、その後の仕事の割り振りに生かせる人

KAKEAIの1万人調査で、上司と面談をしている一番の理由を尋ねたところ、最も多かったのは「自分の仕事を進めるため」の34.5%でした。上司に最も期待することを尋ねた質問では、「具体的なアドバイスがほしい」「意見を聞きたい」「一緒に考えてほしい」の3つが合わせて45.6%でした。「話を聞いてほしい」は7.9%です。仕事を進めるために面談をしている人が最も多く、話を聞くことよりも、意見や助言、一緒に考えることを上司に期待する人が多いと言えます。

1on1を支援するサービス「Kakeai AI 1on1」の利用データでも、1on1の前に選ばれたテーマの43.7%は「業務の進捗や進め方」でした。部下は、テーマごとに、上司に期待することも選べます。選ばれたすべてのテーマのうち、「業務の進捗や進め方」で「報告したい」が選ばれていたものは6.3%です。同じテーマで「一緒に考えてほしい」「具体的なアドバイスがほしい」「意見を聞きたい」のいずれかが選ばれていたものは、合わせて18.7%でした。「業務の進捗や進め方」のテーマでは、「報告したい」よりも、この3つのほうが多く選ばれています。

部下の仕事の内容を知らず、優先順位や期限も調整できない人が担当すると、こうした期待に応えにくくなります。KAKEAIは、300万回以上の1on1を支援してきた経験と1万人調査から、1on1は、その部下の仕事を決められる直属の上司が行うのがよいと考えています。ただし、直属の上司が部下の日々の仕事を見ていない場合は、日々の指示を出している人が担当します。

評価をつける人を1on1の担当から外さないほうがよい理由

評価をつける上司を1on1の担当から外すと、部下の仕事について判断できる人が面談の場からいなくなります。「直属の上司には本音を言いにくいので、人事やメンター、他部署の先輩が担当するほうがよい」という助言もあります。しかしKAKEAIは、直属の上司から別の人に担当を替えることをおすすめしません。評価に関わらない人は話しやすい相手かもしれませんが、その部下の仕事の優先順位や期限は変えられないからです。

KAKEAIの1万人調査では、面談の困りごととして「自分自身への評価や見られ方への影響が気になり本音が話せない」を挙げた人が9.3%いました。この人たちのうち、面談が成果につながっていると感じている人は32.7%で、回答者全体の31.9%とほぼ同じです。一方、「上司の話が役に立たない」を挙げた人では、成果を感じている人は8.2%にとどまりました。成果を感じている人が特に少ないのは、評価や見られ方が気になり本音が話せないと答えた人ではなく、上司の話が役に立たないと答えた人です。

同じ調査で、面談の頻度が同じ人どうしを比べると、人事評価の話をしている人のほうが、成果を感じている人の割合が高くなっています。面談が週1回以上の人では、評価の話をしている人で50.8%、していない人で39.7%でした。他の頻度の人どうしで比べても、同じ傾向があります。

評価をつける人が1on1を担当していれば、評価で大事にしていることを、期末を待たずに二人で話し合えます。本音を話しにくい人のためには、直属の上司を担当から外すのではなく、人事や上司の上司と話せる面談を別に設けるとよいでしょう。

1on1の担当を、場面ごとに誰にするか

1on1を担当する人は、「その部下の日々の仕事について判断しているのは誰か」を基準に決めます。場面ごとの担当は、次の表の通りです。

場面1on1を担当する人人事・経営が決めておくこと
直属の上司が、部下の日々の仕事を見ている直属の上司担当は直属の上司だと明文化する。1on1の時間を勤務時間内に確保する
部下の人数が多く、上司が全員と月1回を続けられない日々の指示を出しているリーダーリーダーに任せる権限(仕事の優先順位、チーム内の期限など)を明文化する
指示を出す人と評価をつける人が別(プロジェクト、客先での勤務、店舗など)日々の指示を出している人評価をつける人との面談を、3か月に1回、別に設ける
上司が交代した新しい上司前の上司が部下と決めていたことや、引き受けていたことを引き継ぐ
社長や役員が、社員と直接話したい直属の上司のまま社長や役員との面談は、方針を伝え、現場の話を聞く場として別に設ける

部下の人数が多く、上司だけでは1on1を続けられないとき

管理職から人事に、「部下が16人いて、自分の担当業務もあります。全員と1on1を続けるのは難しいです」という声が上がる場面です。担当を分けるかどうかは、上司が全員と月1回30分の1on1を続けられるかどうかで判断します。

Kakeai AI 1on1の利用データでは、直近3か月に3回以上1on1を行った上司と部下の組のうち、80.0%が月1回のペースでした。毎週の組は5.8%で、続いている組の多くは月1回です。

多くの上司と部下が続けている月1回でも、全員と続けるのが難しい場合は、担当を分けることを検討してください。任せる相手は、役職の順ではなく、その部下に日々の指示を出している人から選びます。話を聞く役割だけでなく、仕事の優先順位や期限を決める権限もあわせて任せましょう。権限のないリーダーは、相談を受けても「課長に確認します」と持ち帰ることになりがちです。

課長からリーダーへの伝え方の例です。

  • 来月から、□□さんと◇◇さんの1on1をお願いしたいと考えています。二人の仕事を一番近くで見ているのが、△△さんだからです。△△さんは、どう思いますか。
  • 二人の仕事の優先順位とチーム内の期限は、△△さんの判断にお任せします。人員や他部署との調整が必要なときは、私に相談してください。2営業日以内に返事をします。
  • 評価は、これまで通り私が担当します。期末の前に、二人の仕事ぶりについて、△△さんから見た様子を教えてもらえますか。

課長から部下への伝え方の例です。

  • 来月から、普段の1on1は△△さんにお願いしようと考えています。○○さんの仕事を毎日近くで見ているのが、△△さんだからです。○○さんは、どう思いますか。
  • 仕事の優先順位や期限は、△△さんとその場で話し合って決められます。評価は、△△さんの話も聞いたうえで、これまで通り私が担当します。
  • 私とも3か月に1回、30分ほど話す時間をいただけますか。△△さんには話しにくいことがあれば、そのときに聞かせてください。

リーダーが最初の1on1で話すときの例です。

  • 今月から、私が○○さんの1on1を担当することになりました。仕事の優先順位と期限は、この場で一緒に決めていきましょう。私だけでは決められないことは課長に相談し、いつまでに返事ができるかをお伝えします。

仕事の指示を出す人と、評価をつける人が別のとき

プロジェクトの現場や客先での勤務、店長とエリアの責任者がいる店舗などでは、日々の指示を出す人と評価をつける人が別になることがあります。この場合の1on1は、日々の指示を出している人が担当します。評価をつける人は、3か月に1回ほどの面談を別に持ちます。指示を出す人と評価をつける人の間で、部下の話のうち何を共有するのかは、先に本人へ説明しておきましょう。

指示を出す人が部下に話すときの例です。

  • プロジェクトでの仕事は、私との1on1で一緒に決めていきましょう。評価をつけるのは○○部長です。部長に伝えてほしいことがあれば、この場で教えてください。
  • ここで聞いた話のうち、私から部長にお伝えするのは、仕事の成果と、△△さんが次に挑戦したい仕事の2つです。それ以外の話は、伝える前に必ず△△さんに相談します。

評価をつける人が部下に話すときの例です。

  • 普段の仕事は、□□さんと相談して決めてください。私とは3か月に1回、評価で大事にしたいと考えていることと、△△さんが次に挑戦したい仕事について話しませんか。

人事・上司の上司・メンターとの面談を、1on1に加えるとき

人事や上司の上司、メンターとの面談は、直属の上司との1on1に加えて設けるものです。1on1の代わりにはなりません。面談する側は、自分にできることとできないことを最初に伝えておくとよいでしょう。

  • 人事:話を聞き、制度を説明します。仕事の優先順位や期限は決めません。
  • 上司の上司:直属の上司には話しにくいことを聞きます。その場で上司の指示を変えることはしません。
  • メンターや他部署の先輩:自分の経験を話します。仕事の指示は出しません。

人事の担当者が最初に話すときの例です。

  • 人事の○○です。私にできるのは、お話をうかがうことと、制度のご説明と、課長への橋渡しです。仕事の優先順位や期限は、私には決められません。
  • 課長にお伝えするのは、△△さんの了承をいただいた内容だけにします。

上司の上司が最初に話すときと、仕事の相談を受けたときの例です。

  • 最初にお伝えしておくと、○○課長を通さずに、私が仕事の指示を変えることはしません。課長には話しにくいことがあれば、聞かせてください。
  • 今のお話は、○○課長と相談して決める内容ですね。私から課長に伝えましょうか。それとも、ご自身で話してみますか。

部下から「今の上司とは話せない」という申し出があったときは、担当を替えるかどうかを決める前に、人事が本人から事情を聞いてください。

  • 話してくれて、ありがとうございます。担当を替えるかどうかを考える前に、何があったのかを、話せる範囲で聞かせてもらえますか。

心身の不調や、ハラスメントに当たるおそれのある話は、1on1の担当の問題とは切り分けます。産業医や相談窓口につなぎ、就業規則に定めた手続きで対応してください。

社長や役員が、社員と1on1をしたいとき

社長が直属の上司であれば、社長が1on1を担当します。間に上司がいる場合は、担当は直属の上司のままにしてください。社長がその場で仕事の指示を出すと、社員は、上司と社長のどちらの指示を優先すればよいのか迷ってしまうからです。

社長が話すときの例です。

  • 今日は、○○部長を通さずに仕事の指示を出すことはしません。会社の方針でわかりにくい点や、現場で進めにくくなっていることがあれば、教えてください。
  • その件は、○○部長と話して決めてもらえますか。私からは部長に、相談があるということだけ伝えておきます。

1on1での役割を、上司・部下・人事でどう分けるか

1on1では、上司と部下の両方が当事者です。人事・経営の役割は、二人が続けられる条件を整えることです。担当を決めて「月1回実施してください」と通知するだけでは、役割までは伝わりません。

KAKEAIの1万人調査では、上司と面談をしている一番の理由として、「会社または所属組織または上司から実施するように言われているため」を選んだ人が20.5%いました。この人たちのうち、面談が成果につながっていると感じている人は12.5%です。一番の理由が「自分の仕事を進めるため」の人では41.2%でした。言われたから行っている面談では、成果を感じている人が少ないと言えます。

何のための時間なのかが伝わらないと、1on1に臨む理由は「言われたから」になりがちです。役割は、次のように分けて伝えましょう。

  • 上司(担当する人):部下と話し合って日程を決め、前回決めたことの確認から始めます。意見を求められたら具体的に答え、引き受けたことには期限を決めて対応します。
  • 部下:話したいことと上司に期待することを、1on1の前に伝えます。次回までに取り組むことを、上司と一緒に決めます。
  • 人事・経営:誰が誰の1on1を担当するのかを一覧にします。1on1の時間を管理職の勤務時間に含め、管理職の目標を決めるときにも考慮します。何のための時間なのかを、管理職と部下に同じ言葉で伝えます。

人事から管理職に伝えるときの例です。

  • 1on1は、部下の仕事を前に進めるための時間です。担当は、日々の仕事を一緒に進めているみなさんにお願いします。
  • 仕事の話をしていただいてかまいません。進み具合を聞くだけでなく、進めにくい点を一緒に考え、次に取り組むことまで二人で決めていただけますか。
  • 部下の人数が多く、月1回を続けるのが難しい方は、今月中に人事までお知らせください。担当の分け方を一緒に考えます。

人事から部下の立場の社員に伝えるときの例です。

  • 1on1は、みなさんの仕事を前に進めるための時間です。担当は、その仕事を日々近くで見ている上司です。話したいことを1つと、上司に期待することを、1on1の前に上司へ伝えてみてください。
  • 上司には話しにくいことは、人事の○○がうかがいます。上司に伝える場合は、必ずご本人の了承を得てからにします。

1on1の担当の決め方が合っているかを、どこで見るか

担当の決め方が合っているかどうかは、実施率ではなく、次の3つを振り返るとわかります。

  • 部下が1on1で相談したことに、その場か次の回までに答えが返っているか。
  • 1on1の終わりに、次回までに取り組むことが二人の間で決まっているか。
  • 1on1を任されたリーダーが、相談のたびに「課長に確認します」と持ち帰ることになっていないか。続いているなら、任せている権限が足りていません。

KAKEAIの1万人調査では、面談が毎回そのあとの行動につながっていると答えた人は9.4%でした。その人たちのうち、面談が成果につながっていると感じている人は75.5%です。「全くそうなっていない」と答えた人では6.0%でした。面談が行動につながっている人ほど、成果を感じているということです。

担当の決め方を振り返るには、人事が3か月に1回ほど、次のように尋ねてみるのも1つの方法です。1つ目は管理職に、残りの2つは部下に尋ねます。

  • 先月の1on1で受けた相談のうち、その場では決められなかったものは、どのくらいありましたか。
  • 前回の1on1のあと、どんなことに取り組むことになりましたか。
  • 上司に相談して、返事を待っていることはありますか。

その場で決められない相談や、返事を待っている相談が多い職場では、担当する人か、任せている権限の範囲を見直すとよいでしょう。

この場面で、Kakeai AI 1on1 でできること

1on1を担当する人が替わったり、メンターなどとの面談を加えたりしても、決めたことが引き継がれるようにしたいときに、Kakeai AI 1on1では次のことができます。

1on1の前

  • テーマと期待する対応の選択

    1on1の前に、その回に話したいテーマと、上司に期待する対応を、部下の側から選べます。設定によっては、上司の側からもテーマを選べます。

日常

  • 要約や次の一歩の一元管理

    1on1ごとの要約と、決めた次の一歩は、上司と部下のペアごとに一か所にまとまり、あとから見返せます。

  • MOVEの引き継ぎ

    ご契約によっては、異動で上司や部下が替わるときに、進行中のMOVE(次の一歩や目標)を新しい相手に引き継げます。

  • 同僚同士の1on1実施

    ご契約によっては、上司と部下の組み合わせではない方同士(同僚、メンターなど)でも、1on1を行えます。

1on1ツールの導入や見直しを検討している方は、Kakeai AI 1on1 の資料をご覧ください。

ご利用企業 累計600社以上/1on1実施 累計300万回以上

よくある質問

1on1は、直属の上司の代わりに、人事の担当者や社外のコーチが担当してもよいですか。

1on1の担当は直属の上司のままにして、人事の担当者や社外のコーチとの面談は、1on1に加えて設けることをおすすめします。人事の担当者や社外のコーチは、相談を受けても、その部下の仕事の優先順位や期限を変えられないからです。こうした面談は、直属の上司には話しにくいことを相談できる場として役立ちます。

評価をつける上司が1on1を担当すると、部下は本音を話せなくなりませんか。

KAKEAIの1万人調査では、上司との面談の困りごととして「自分自身への評価や見られ方への影響が気になり本音が話せない」を挙げた人が9.3%いました。ただし、評価をつける上司を1on1の担当から外すと、仕事の相談に応えられる人が面談の場からいなくなります。担当は替えずに、人事や上司の上司と話せる面談を別に用意することをおすすめします。

部下の人数が多い管理職の1on1を、リーダーや主任に任せてもよいですか。

部下の人数が多く、管理職が全員と月1回の1on1を続けられない場合は、その部下に日々の指示を出しているリーダーや主任に任せてかまいません。任せるときは、話を聞く役割だけでなく、仕事の優先順位やチーム内の期限を決める権限もあわせて任せてください。評価をつける管理職との面談は、3か月に1回ほど、別に設けておくとよいでしょう。

1on1は、上司と部下のどちらが主導するものですか。日程や話す内容は誰が決めますか。

1on1は、上司と部下のどちらか一方が主導するものではなく、両方が当事者です。日程は、担当する上司が部下と相談して決めます。話す内容は、二人で持ち寄ります。部下は話したいことと上司に期待することを1on1の前に伝え、上司も話したいことがあれば用意しておきます。1on1の終わりには、次回までに取り組むことを二人で決めます。

出典と、この数字を引用するときの書き方

出典:株式会社KAKEAI「1on1実態調査」(N=10,000、2026年5月実施、インターネット調査)

出典:株式会社KAKEAI「Kakeai AI 1on1 利用データの集計」(2025年10月12日〜2026年10月3日に行われた1on1から抽出した30万回の記録を、会社や個人が特定できない形で集計)

調査と利用データの集計について

引用する際は、「出典:株式会社KAKEAI『1on1実態調査』(2026年)」と、このページのURLを明記してください。

このページのURL:https://kakeai.co.jp/guide/who-is-responsible-for-1on1

作成者と運営者

KAKEAIでは普段、「上司」「部下」という言葉を使っていません。このページでは、多くの方に伝わりやすいよう、一般的な呼び方として「上司」「部下」と書いています。

このページは、Kakeai AI 1on1 を提供する株式会社KAKEAIが、自社で実施した1万人調査と Kakeai AI 1on1 の利用データの集計をもとに作成したものです。

運営者:株式会社KAKEAI(会社概要) 更新日: