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上司の方へ部下との関わり

言動がずれている部下に、どう接すればよいか

更新日 株式会社KAKEAI

先に答え

言動がずれている部下には、「ずれている」を性格の名前にせず、上司と部下の間で何が違っているのかを探して接することをおすすめします。ずれは、「できた」の基準・優先順位と緊急度・その場の目的についての情報・言葉の基準の4つのどれかがそろっていないときに起きると考えられます。気づいたときは、具体的な場面を1つ挙げて上司の頭の中にあった基準を言葉にし、部下がどう考えていたのかを尋ねます。KAKEAIの1万人調査では、面談のあとに行動につながらない理由として「ありたい状態が定まっていない」を挙げた人が16.3%いました。面談についての数字ですが、目指す状態を言葉にしておくことは、ずれを防ぐ手がかりになるかもしれません。

数字で見る

KAKEAIが会社員1万人を対象に行った調査では、上司と話したあとに動けない理由を尋ねました。ありたい状態が定まっていないこと・情報が揃っていないこと・今動く必要を感じていないことが、それぞれ1割を超える人から挙げられています。同じ調査では、面談の困りごとに、上司の対応が期待と違うことを挙げる人もいます。ずれを片方の問題にせず、「できた」の基準と順番の理由を言葉で伝えることをおすすめします。

16.3%
1万人調査
面談が行動につながらない理由として、「ありたい状態が定まっていない」を挙げた人の割合
面談のあとに行動につながるのが半分くらいの回か、それより少ないと答えた人に、理由を5つまで選んでもらった数字です。行動につながらない理由の中で、3番目に多い答えです。面談のあと、目指す状態が定まらないまま動けずにいる人が、1割を超えているということです。
15.9%
1万人調査
面談が行動につながらない理由として、「行動するために必要な情報が揃っていない」を挙げた人の割合
同じ質問で、「今動く必要性を感じていない(緊急度が低い)」を挙げた人は13.4%でした。必要な情報が揃っていないことや、今動く必要を感じていないことも、動けない理由として1割を超える人が挙げています。
12.9%
1万人調査
上司との面談の困りごと(複数回答)に、「上司の対応が期待するものと違う」を挙げた人の割合
上司のふるまいについての5つの困りごと(以前の会話を覚えていない、話が役に立たない、など)の中で、最も多い答えです。面談で、上司の対応が自分の期待と違うと感じている部下もいる、ということです。

行動につながらない理由の数字は、上司との面談について尋ねたもので、日々の仕事での言動のずれを尋ねたものではありません。本文では、面談についての数字であることを断ったうえで当てはめています。

出典:株式会社KAKEAI「1on1実態調査」(N=10,000、2026年5月実施、インターネット調査)

この調査は、上司と定期的に面談をしている会社員1万人に、面談を受ける立場での実感を尋ねたものです。

部下の言動がずれていると感じるとき、何が起きているのか

部下の言動がずれていると感じるときは、「ずれている」を部下の性格の名前にせず、上司と部下の間で何が違っているのかを探すことをおすすめします。上司の目に映るずれは、仕事の「できた」の基準・優先順位と緊急度・その場の目的についての情報・言葉の基準の4つのどれかが、二人の間でそろっていないときに起きると考えられます。

KAKEAIが会社員1万人を対象に行った調査では、上司との面談のあとに行動につながるのが半分くらいの回か、それより少ないと答えた人に、行動につながらない理由を尋ねました(5つまで選択)。「ありたい状態が定まっていない」を挙げた人は16.3%、「行動するために必要な情報が揃っていない」は15.9%、「今動く必要性を感じていない(緊急度が低い)」は13.4%でした。面談のあとに動けない理由として、目指す状態が定まっていないことや、必要な情報が揃っていないことを挙げる人が、それぞれ1割を超えているということです。

面談についての数字ですが、日々の仕事で上司の目にずれとして映ることにも、目指す状態・情報・緊急度が関わっていることがあると考えられます。どこまでを「できた」とするか、なぜその順番なのか、その場が何のためにあるのかは、上司が言葉にしないと部下には伝わりにくいものです。

同じ調査で、上司との面談の困りごと(複数回答)に「上司の対応が期待するものと違う」を挙げた人は12.9%でした。上司のふるまいについての困りごとの中では、最も多い答えです。上司が部下の言動をずれていると感じるとき、部下の側も、上司の対応を期待と違うと感じているかもしれません。

以下では、部下が取引先向けの製品説明会の準備(案内文、説明に使う資料、会場の手配)を担っている場面を例にします。

上司の目に映るずれ二人の間で違っていると考えられるもの上司の最初の一言
「資料はできています」と聞いたが、表紙と目次だけだった「できた」の基準「私の思っていた『できた』と、○○さんの『できた』が違っていたかもしれません」
案内文が手つかずのまま、会場の飾りを先に進めている優先順位と、その理由「案内文は来週の火曜に送る必要があるので、私はそちらを先にしてほしかったんです」
段取りを決める会議で、関係の薄い新製品の話を長く続けたその場の目的についての情報「あの会議は、説明会の段取りを決める場でした。目的を私が最初に言っておくべきでした」
お客様へのメールの言葉が、社内向けのように軽い会社として出す言葉の基準「お客様には『承知いたしました』にしてもらえますか。決まりを先に伝えていませんでした」

ずれに気づいたときの、最初の一言と話の進め方

ずれに気づいたときは、その場で人柄に触れず、具体的な場面を1つ挙げて、上司の頭の中にあった基準を言葉にすることをおすすめします。そのうえで、部下がどう考えていたのかを尋ね、「できた」の基準や順番を二人で決め直します。

「できた」の基準がずれていたときは、上司が思っていた状態を具体的に言い、部下が目指していた状態も尋ねます。

  • 資料の準備、ありがとうございます。今の資料を、一緒に見ながら話してもいいですか。私の思っていた「できた」と、○○さんの「できた」が違っていたかもしれません。
  • 私は、各ページの文章まで入って、社内で一度見直せる状態を「できた」と考えていました。それを伝えていなかったですね。
  • ○○さんは、どこまでを目指して作っていましたか。

優先順位がずれていたときは、順番そのものより、順番の理由を伝えます。理由が伝わっていれば、次に似た場面が来たときに、部下が自分で順番を決めやすくなります。

  • 会場の飾りを先に進めてくれたんですね。案内文は来週の火曜に送る必要があるので、私はそちらを先にしてほしかったんです。順番の理由を伝えていませんでした。
  • 今、○○さんの中で、優先順位はどうなっていますか。私の考えと見比べてみたいです。

会議での発言がずれていたときは、会議の場では話を本題に戻し、会議のあとで、その場の目的を伝えます。

  • さっきの会議で新製品の話が出ましたが、あの会議は説明会の段取りを決める場でした。会議の目的を、私が最初に言っておくべきでした。
  • 新製品の話は、改めて時間を取って聞きたいです。説明会に入れるかどうかは、そこで一緒に考えませんか。

言葉の基準がずれていたときは、直す箇所を具体的に言い、基準をどこで見られるかも伝えます。

  • お客様へのメールを送る前に見せてもらえて、助かりました。「了解です」は社内では使いますが、お客様には「承知いたしました」にしてもらえますか。
  • 会社として出す文章の決まりを、先に伝えていませんでした。お客様向けの文章の見本を、共有フォルダに置いておきます。

どの場面でも、最後に部下の側から見たずれを尋ねると、話が一方通行になりません。

  • 私の指示や伝え方で、○○さんから見てずれていると感じることはありますか。遠慮なく言ってください。

1on1で、ずれが起きにくくなる話をする

ずれは、起きたあとに直すより、仕事を任せるときに「できた」の基準・優先順位の理由・場の目的を言葉で伝えておくほうが、二人の負担は少なくて済むでしょう。1on1で仕事の話をするときに、この3つを短く添えることをおすすめします。

  • 説明会の資料は、来週の金曜までに、各ページの文章まで入った状態で一度見せてほしいです。それを「できた」の目安にしませんか。
  • 順番は、案内文、資料、会場の飾りの順で考えています。理由は、案内文だけ締め切りが決まっているからです。○○さんの考えと違っていたら、教えてください。
  • 木曜の会議は、説明会の段取りを決める場にします。新製品の話は、別の時間を取りましょう。

KAKEAIは、300万回以上の1on1を支援してきた経験と1万人調査の結果から、部下との関わり方に万能のやり方はないと考えています。関わり方は、仮説を立てて試し、確かめて、直していくものです。ずれの正体も、一度で見分けられるとは限りません。「できた」の基準をそろえても同じずれが残るなら、情報や緊急度のほうを疑ってみてください。

1on1では、上司の側のずれについても尋ねます。部下から見て、上司の対応が期待と違っていた場面を聞けると、ずれが片方の問題ではなくなります。

  • この1か月で、私の指示や対応が、○○さんの期待と違っていたことはありましたか。次に向けて知っておきたいです。

何度伝えても、部下の言動のずれが埋まらないとき

何度伝えても変わらないと感じると、疲れてしまうものです。そのときは、伝え方を変える前に、どこで迷っているのかを部下と一緒にたどってみてください。上司の伝え方が分かりにくかった可能性も、同じ重さで疑います。

  • 同じことを何度か伝えてきましたが、私の伝え方で分かりにくいところがあったかもしれません。どこで迷うのか、一緒にたどってみませんか。
  • 案内文を先にしてほしいと伝えたあと、○○さんはどこから手をつけましたか。順番に教えてもらえると、私も伝え方を直せます。

期待する水準について話すときは、上司の頭の中の基準ではなく、評価シートの項目のような、二人で同じものを見られる基準に照らします。評価の話は、期末まで取っておかず、普段の面談でしてかまいません。

  • 今期の評価シートの「お客様への対応」の項目を、一緒に見てもらえますか。私がこの項目で期待している水準を、説明会の仕事に置き換えて話したいです。
  • 私は、お客様に出す文章を私の確認なしで送れる状態を、この項目の目安だと考えています。○○さんは、どう感じていますか。

言動の変化が急で、以前と様子が違うと感じるときは、仕事の話とは別に、体調や事情を気にかけてください。上司が判断するのではなく、産業医や人事の担当につなぐことができる、と伝えるまでにとどめます。

  • 最近、以前と様子が違うように感じていて、少し気になっています。仕事の話とは別に、体調や事情で気になっていることがあれば、産業医や人事にもつなげられます。

部下の言動がずれていると感じるときに、避けたいこと

避けたいのは、ずれを部下の人柄の話にすることと、逆に上司が黙って直してしまい、部下が知らないままになることの両方です。

  • 「ずれてるね」と、人柄の言葉で言う。部下には、何を変えればよいのかが伝わりません。場面を1つ挙げて、仕事の話として伝えます。
  • 皆の前で直す。同僚が聞いている場で直されると、部下は事情を言い返しにくく、上司の受け取り方が誤っていても、誰も正せないままになります。会議では本題に戻すだけにして、あとで二人で話します。
  • 上司が黙って直してしまう。資料を上司が作り直し、メールを上司が書き換えれば、その場は済みます。けれども、部下は自分の「できた」と上司の「できた」が違っていたことを知らないままです。
  • 逆に、細かいことまですべて指摘する。言葉の選び方の一つひとつまで直されると、部下は上司に確認してからでないと動きにくくなります。指摘するのは、お客様に関わることと、締め切りに関わることから始めるとよいでしょう。
  • ずれているのは部下だけだと決める。部下の側からは、上司の対応が期待と違って見えていることもあります。
  • 性格やタイプで分類する。分類しても、「できた」の基準はそろいません。そろえるのは、人の分類ではなく、仕事の基準です。

部下への接し方を振り返る4つの点

うまくいったかどうかは、部下が「ずれなくなった」と上司が感じるかではなく、二人の間で基準が言葉になっているかで振り返ります。次の点を、1か月ほどたったところで振り返ってみてください。

  • 仕事を任せるときに、「できた」の基準と優先順位の理由を、上司から言葉で伝えられているでしょうか。
  • ずれに気づいたとき、具体的な場面を1つ挙げて、人柄ではなく仕事の話として伝えられたでしょうか。
  • 部下から見た上司のずれを、上司のほうから尋ねたでしょうか。
  • 同じずれが、同じ仕事で繰り返されなくなっているでしょうか。別の仕事で形を変えて出ているなら、どの基準がまだ伝わっていないのでしょうか。

説明会が終わったら、次の仕事を任せるときに、「できた」の基準と順番の理由を、もう一度短く伝えることをおすすめします。基準は、仕事が変わるたびに少しずつ変わります。

この場面で、Kakeai AI 1on1 でできること

Kakeai AI 1on1 は、上司と部下の1on1の準備・会話・ふりかえり、そして日常の仕事の場面で、お二人のこれまでの1on1を踏まえた具体的な支援を届ける AI です。

ミスや仕事の遅れが続くとき、本人の性格や能力のせいにする前に、仕事のどこで止まっているのかを二人で確かめたいときに、Kakeai AI 1on1では次のことができます。

遅れを話す1on1の最中と後に、「1on1のAI要約」で。

遅れの原因を、本人への評価ではなく、仕事のどこで止まっていたかという事実として、二人が同じ記録を見ながら確かめられます。

Kakeai AI が会話をもとに、2分ごとに「1on1のAI要約」全体を書き直します。何がわからずに止まっているのか、誰が何をいつまでにするのかが、評価の言葉ではなく、二人が話した事実の言葉で書かれるように作られています。終了後はそのまま履歴に残ります。

表示の例(テスト用の1on1で、実際に作られた表示です。人名・社名・案件は架空です)

…引き継ぎの担当者一覧が、先方の意思決定者の情報が不明なため作成途中になっています。三浦さんが佐々木さんに電話で直接確認した上で、6月25日までに一覧を完成させることになりました。

期限が近づいたときに、ホームで。

期限が過ぎてから気づくのではなく、期限の前に部下に声をかけるきっかけを持てます。

ホームの「この先1週間のポイント」では、Kakeai AI が、ご自身の1on1の予定や次の一歩の期限などから、この先1週間で気にかけておくとよいことを、事実と、問いかけの形の提案で、最大3件書きます。ホームはご自身だけに表示されます。

表示の例(テスト用の1on1で、実際に作られた表示です。人名・社名・案件は架空です)

小野寺さんとの1on1で決まった「今月の受注見込みをシステムで更新する(インドの案件を7月へ)」は6月17日が期限で、まだ完了していません。…期日前に状況を確認してみてはいかがでしょうか。

仕事を頼んだ1on1の後に、「次の1on1や日常へ向けて」で。

仕事の遅れの原因が、頼む側の決め残しにある場合にも、作業が進む前に気づけます。

会話の中で決めきれずに終わったことがあると、部下が作業を始める前に何を決めておく必要があるかと、確かめるための一言が書かれることがあります。ご自身向けの内容です。

表示の例(テスト用の1on1で、実際に作られた表示です。人名・社名・案件は架空です)

6月23日の一次調査に向けて、対象国の範囲は森さんが表を作り始める前に決まっている必要があります。次回の冒頭か、それより前に一言確認しておくと、森さんが迷わず進められます。

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ご利用企業 累計600社以上/1on1実施 累計300万回以上(2020年から)

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よくある質問

言動がずれている部下には、どう接すればよいですか。

言動がずれている部下には、「ずれている」と人柄の言葉で言わず、具体的な場面を1つ挙げて、上司の頭の中にあった基準を言葉にして接してください。言動がずれて見えるときは、「できた」の基準・優先順位と緊急度・その場の目的についての情報・言葉の基準の4つのどれかが、二人の間でそろっていない可能性があります。基準を伝えたあとに、部下がどう考えていたのかを尋ね、「できた」の基準や順番を二人で決め直すとよいでしょう。

部下に「ずれている」と直接伝えてもよいですか。

部下に「ずれている」と直接伝えることは、避けたほうがよいでしょう。人柄の言葉なので、部下には何を変えればよいのかが伝わらないからです。代わりに「私の思っていた『できた』と、○○さんの『できた』が違っていたかもしれません」のように、場面を1つ挙げて仕事の話として伝えます。上司が思っていた基準を言葉にし、部下が目指していた状態も尋ねると、どこで違っていたのかが二人に見えてきます。

部下の言動のずれは、性格の問題ですか。

部下の言動のずれを性格の問題と決めつけることは、おすすめしません。KAKEAIの1万人調査では、上司との面談のあとに行動につながらない理由として、「ありたい状態が定まっていない」を挙げた人が16.3%いました。面談についての数字ですが、目指す状態が定まっていないことは、日々の仕事のずれにも関わっている場合があると考えられます。性格で分類しても、「できた」の基準はそろいません。基準を言葉にして伝えることから始めてください。

何度言っても部下のずれが直らないときは、どうすればよいですか。

何度言っても部下のずれが直らないときは、伝え方を変える前に、部下がどこで迷っているのかを一緒にたどってみてください。「私の伝え方で分かりにくいところがあったかもしれません」と切り出し、伝えたあとに部下がどこから手をつけたのかを順に聞きます。期待する水準は、評価シートの項目のような、二人で同じものを見られる基準に照らして話します。様子の変化が急なときは、体調や事情を気にかけ、産業医や人事につなげられることを伝えてください。

会議で部下が的外れな発言をしたとき、その場でどう対応すればよいですか。

会議で部下が的外れな発言をしたときは、その場では「その話は、別の時間に改めて聞きたいです」と本題に戻すだけにして、会議のあとで二人で話すことをおすすめします。同僚が聞いている場で直されると、部下は事情を言い返しにくいからです。あとで話すときは、「あの会議は説明会の段取りを決める場でした。目的を私が最初に言っておくべきでした」のように、その場の目的を伝えていなかったことから話し始めます。

出典と、この数字を引用するときの書き方

出典:株式会社KAKEAI「1on1実態調査」(N=10,000、2026年5月実施、インターネット調査)

調査と利用データの集計について

引用する際は、「出典:株式会社KAKEAI『1on1実態調査』(2026年)」と、このページのURLを明記してください。

このページのURL:https://kakeai.co.jp/guide/subordinate-seems-off-the-mark

作成者と運営者

KAKEAIでは普段、「上司」「部下」という言葉を使っていません。このページでは、多くの方に伝わりやすいよう、一般的な呼び方として「上司」「部下」と書いています。

このページは、Kakeai AI 1on1 を提供する株式会社KAKEAIが、自社で実施した1万人調査と Kakeai AI 1on1 の利用データの集計をもとに作成したものです。

運営者:株式会社KAKEAI(会社概要) 更新日: