上司の方へ部下との関わり

部下が相談してくれないとき、どうすればよいか

更新日 株式会社KAKEAI

先に答え

部下が相談してくれないときは、「いつでも相談して」と伝えて待つのではなく、相談しやすい時間と方法を、上司から具体的に伝えてみてください。考えがまとまる前に相談してよいことも、あわせて部下に伝えるとよいでしょう。KAKEAIの1万人調査では、面談で上司に期待することを5つまで選択してもらったところ、59.8%の人がアドバイスや意見、一緒に考えることのいずれかを選びました。以前より相談が減ったと感じるときは、まだ返事をしていない相談がないかを振り返り、あれば上司から話題にしましょう。

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KAKEAIの1万人調査では、面談で上司に期待すること(5つまで選択)として、59.8%の人がアドバイスや意見、一緒に考えることのいずれかを選びました。一方、1on1を支援するサービス「Kakeai AI 1on1」の利用データでは、同じ上司と部下が続けて行った1on1の間隔は中央値で29日、つまりおよそ1か月に1回です。急ぐ用件を次の1on1まで待たずに相談できるよう、相談しやすい時間と方法を、上司から具体的に伝えることをおすすめします。

59.8%
1万人調査
回答者のうち、面談で上司に期待すること(5つまで選択)として、アドバイス・意見・一緒に考えることのいずれかを選んだ人の割合
選択肢の「具体的なアドバイスがほしい」「意見を聞きたい」「一緒に考えてほしい」のいずれかを選んだ人です。「期待していることは特にない」を選んだ人は15.6%でした。
29日
Kakeai AI 1on1 利用データ
同じ上司と部下が続けて行った1on1について集計した、前回からの間隔の中央値
集計したすべての間隔のうち、月1回(21〜45日)にあたるものが51.3%、それより長いものが20.6%でした。1on1の間隔は、およそ1か月か、それより長いことが多いということです。
22.4%
1万人調査
面談で上司に最も期待することとして「期待していることは特にない」を選んだ人のうち、面談の困りごとに「上司の話が役に立たない」を挙げた人の割合
「期待していることは特にない」は、面談で上司に最も期待することを1つ選ぶ質問での回答です。他の選択肢を選んだ人では3.0%〜6.7%でした。上司に期待することが特にない人は、上司の話が役に立たないと感じている割合が高くなっています。

1万人調査は上司との定期的な面談について尋ねたもので、日常の仕事の中での相談そのものについては尋ねていません。29日は、利用データに記録されたすべての1on1の間隔を集計した値で、相談が少ない上司と部下だけを取り出したものではありません。

出典:株式会社KAKEAI「1on1実態調査」(N=10,000、2026年5月実施、インターネット調査)

この調査は、上司と定期的に面談をしている会社員1万人に、面談を受ける立場での実感を尋ねたものです。

出典:株式会社KAKEAI「Kakeai AI 1on1 利用データの集計」(2025年10月12日〜2026年10月3日に行われた1on1から抽出した30万回の記録を、会社や個人が特定できない形で集計)

部下が相談してくれないとき、部下の側で起きていること

部下からの相談が少ないのは、部下が相談を望んでいないからとは限りません。いつ、どこで、どの段階で相談してよいのかがわからず、声をかけられずにいる場合があります。

たとえば、上司は朝から会議が続き、夕方に席へ戻ってからも自分の資料作成に追われています。お客様への回答に迷っている部下は、声をかけるタイミングを探しているうちに期限を迎え、自分の判断で回答することになります。上司がそれを知るのは、週報を読んだときか、お客様から電話を受けたときです。

KAKEAIが会社員1万人を対象に行った調査では、上司と定期的に面談をしている人に、面談で上司に期待することを5つまで選択してもらいました。「具体的なアドバイスがほしい」「意見を聞きたい」「一緒に考えてほしい」のいずれかを選んだ人は、59.8%です。

面談は日時と場所が決まっていて、話をしてよい時間だという了解もあります。一方、日常の仕事では、次の3つを部下がその都度判断することになります。

  • いつ相談するか。会議から戻ったばかりの上司に声をかけてよいのか、迷います。
  • どこで相談するか。周りに人がいる席で話すのか、記録が残るチャットに書くのかを選ばなければなりません。
  • どの段階で相談するか。考えがまとまる前に話してよいのか、どこから先は事前に相談したほうがよいのかがわかりません。

同じ調査では、上司との面談で困っていること(複数回答)として、9.7%の人が「話したいこと、話すべきことを切り出せない」を挙げました。

1on1を支援するサービス「Kakeai AI 1on1」の利用データでは、同じ上司と部下が続けて行った1on1の間隔は、中央値で29日でした。およそ1か月に1回です。

相談の機会が定期の面談や1on1だけだと、お客様への回答のように急ぐ用件は、次の機会まで待てません。そのため、面談を待たずに短く相談できる時間と方法を、上司から示すことをおすすめします。

部下が相談してくれないとき、場面ごとに上司からできること

相談が少ない場面は、「最初からほとんど来ない」「事後の報告になる」「以前は来ていたのに来なくなった」の3つに分けられます。

場面考えられる理由上司からできること
最初から、相談がほとんど来ないいつ、どこで、どの段階で相談してよいのかが、伝わっていない相談しやすい時間と方法を決めて、言葉で伝える
相談が事後の報告になるどこから先は事前に相談するのか、二人の認識がそろっていない事前に相談する項目を、二人で具体的に決める
以前は来ていた相談が、来なくなった以前の相談に、上司が十分に応えられていなかった返事をしていない相談を、上司から話題にする

表の理由は推測にすぎません。その場面の対応を2週間ほど続けても変化がなければ、別の場面の対応も試してみてください。以下では、部下がC社から「納品を1週間早めてほしい」と依頼された場面を例にします。

部下の相談が最初からほとんど来ないとき

最初から相談が少ないときは、いつ、どこで、どの段階で相談してよいかを上司から言葉にして伝えましょう。会議を増やす必要はなく、自分が席にいる時間を先に知らせるところから始められます。

  • 毎朝、私が席にいる時間をチャットに書きます。その時間は、私が何をしていても遠慮なく声をかけてください。
  • 終日会議の日は、チャットに一言だけ書いてもらえますか。その日のうちに、結論か、いつまでに答えるかを返信します。
  • 席では話しにくいことなら、「10分ください」の一言で十分です。会議室は私が押さえます。
  • 考えがまとまっていなくても大丈夫です。どの案件のことか、いつまでに決めたいかの2つだけ教えてください。
  • 30分考えても進まないときは、その時点で声をかけてもらえると助かります。

相談すると力不足だと思われるのではないかと、部下が心配していることもあります。このとき上司が伝えられるのは、自分が何を大事にしているかです。ただし、評価の結果までは約束しないでください。

  • 早めに相談してもらえると、一緒に手を打てるので助かります。自分一人で解決することよりも、お客様への返事が間に合うことのほうが大事だと、私は考えています。

時間と方法を伝えても、すぐには相談が来ないこともあります。上司と部下の関係には段階があり、段階によって合う関わり方は変わります。まだ身構えている段階と、困りごとをためずに言える段階とでは、同じ「いつでも相談して」という一言の届き方が違います。待つのではなく、上司から具体的な案件を挙げて尋ねてみるとよいでしょう。

  • C社の納期の件で、私が判断したほうが早いことや、一緒に考えたいことはありますか。特になければ、それでかまいません。

KAKEAIは、300万回以上の1on1を支援してきた経験と1万人調査から、部下が相談してくれないときも、上司と部下の両方が当事者だと考えています。どちらか一方だけの問題ではありません。相談しやすい状況を整えるのは上司の役割ですが、迷ったときに声をかけることは、部下にお願いしてかまいません。

  • 声をかけやすい時間と方法は、私のほうで用意します。迷ったときは、遠慮なく使ってもらえるとうれしいです。

部下の相談が事後の報告になるとき

相談が事後の報告になるときは、まず、どこから先は事前に相談するのかを二人で決めましょう。「大事なことは相談して」という伝え方では、何が大事なのかの判断を部下に任せることになります。納期や金額のように、具体的な項目で決めるのがおすすめです。

  • 納期、金額、仕様の3つは、お客様に返事をする前に一言もらえますか。それ以外は○○さんの判断で進めて、週報で教えてもらえれば十分です。この分け方で、やりにくい点はありませんか。

事後に報告を受けたときは、まず部下が決めた内容を二人で確認します。そのうえで、相談しなかった理由ではなく、どの時点なら相談できそうだったかを尋ねてみてください。時点がわかれば、次に相談しやすくする方法を二人で考えられるからです。

  • 部下:C社の納期ですが、工場に依頼して1週間早めることにしました。
  • 上司:教えてくれてありがとうございます。他のお客様の納期に影響が出ないか、一緒に確認させてください。
  • 上司:次は私も早めに動きたいので、依頼がいつ頃あったか教えてもらえますか。
  • 部下:火曜の午後です。課長は終日、会議に出ていらっしゃいました。
  • 上司:火曜は一日中、私が席にいませんでしたね。そういう日は、チャットに「C社、納期、今日中」とだけ送ってもらえますか。会議の合間に返信します。

上司と連絡が取れない日に備えて、部下が自分の判断でお客様に伝えてよい内容も、二人で決めておくとよいでしょう。

  • 私と連絡が取れない日は、お客様に「確認して、明日の午前中にお返事します」と伝えてもらう形でどうでしょうか。

部下が「自分で決めてよいことだと思っていました」と答えたなら、原因は、事前に相談する範囲を決めていなかった上司の側にもあります。そのことを、上司から先に認めましょう。

  • 納期の返事は事前に相談してほしいと、私が伝えていませんでした。そこは私の落ち度です。どこから先は事前に相談するか、今日一緒に決めませんか。

以前は来ていた部下の相談が、来なくなったとき

以前は来ていた相談が来なくなったときは、部下の気持ちを推し量る前に、最後に受けた相談に自分がどう応えたかを思い出してみてください。

KAKEAIの1万人調査には、面談で上司に最も期待することを尋ねた質問があります。この質問で「期待していることは特にない」を選んだ人のうち、22.4%が、面談の困りごととして「上司の話が役に立たない」を挙げていました。他の選択肢を選んだ人では、3.0%〜6.7%です。上司に期待することが特にない人は、上司の話が役に立たないと感じている割合が高い、という結果です。

相談が減ったと感じるときは、まず次の3つを振り返ることをおすすめします。

  • 相談を聞いたまま、返事をしていないものはありませんか。
  • 相談された仕事を、そのまま自分で引き取ってしまったことはありませんか。部下からすると、相談すれば仕事を手放すことになります。
  • 遅れて届いた相談に、「なぜもっと早く言わなかったのか」と返したことはありませんか。

思い当たることがあれば、上司からその相談を話題にしてください。

  • 先月、工場からの回答が遅いという相談を受けたのに、私は何も動けていませんでした。申し訳ありません。今日、工場の課長に電話して、わかったことを夕方にお伝えします。
  • この前の納期の相談では、途中から私がC社と直接話を進めてしまいました。次からは、C社とのやり取りは○○さんにお任せして、必要なときに私が手伝う形でどうでしょうか。

思い当たることがなければ、部下に尋ねてみましょう。

  • 最近、相談してもらう機会が減ったように感じています。私の対応で相談しにくくなったことがあれば、1つでも教えてもらえませんか。

部下から相談されたときの応え方が、次の相談につながる

部下から相談されたときの上司の応え方は、その案件の行方だけでなく、次の相談のしやすさにも関わると考えられます。

KAKEAIの1万人調査では、上司との面談で困っていること(複数回答)として、12.9%の人が「上司の対応が期待するものと違う」を挙げました。この困りごとを挙げた人のうち、面談が成果につながっていると感じている人は23.4%で、回答者全体の31.9%を下回っています。上司の対応が期待と違うと感じている人は、面談の成果を実感している割合が低くなっています。

部下から相談を受けたときは、次の3つを順に行うとよいでしょう。

  1. まず、相談してくれたことにお礼を伝えます。相談が遅かったとしても、遅れの指摘から始めないようにします。
  2. 次に、上司に何を期待しているのかを部下に尋ねます。期待によって、合う応え方が変わるからです。
  3. その場で答えが出ないときは、いつまでに何を返事するかを伝えます。
  • 相談してくれて助かります。今から5分ほど、話を聞かせてください。
  • 今日のうちに話してもらえたので、まだ打てる手があります。
  • この件は、私が判断したほうがよい、一緒に考えたい、まず知っておいてほしい、のどれに近いですか。
  • 今、一番困っているのは、どのあたりですか。○○さんとしては、どう進めたいと考えていますか。
  • 工場には、私から今日中に問い合わせます。明日の10時に、わかった範囲でお伝えします。

「一緒に考えたい」と言われたら、部下が何に困っていて、どうしたいのかを把握するところから始め、真剣に一緒に考えます。判断や意見を求められたら、まず部下自身の考えを尋ね、そのうえで自分の考えを具体的に伝えてください。「知っておいてほしい」という場合は、聞くだけで終えてかまいません。

体調やハラスメントに関わる相談は、上司が一人で判断しないでください。就業規則を確認して、人事の担当者に相談します。産業医や相談窓口には、そこからつなぎます。

相談を受けた案件のその後は、上司から尋ねましょう。相談したことで仕事が前に進んだとわかれば、部下は次の相談をしやすくなります。

  • 先週相談してもらったC社の納期の件、その後はいかがですか。

部下が相談してくれないとき、避けたほうがよいこと

避けたほうがよいのは、相談の仕方を部下に任せたまま待つことや、相談する側に条件を付けることです。反対に、毎日すべての仕事の進み具合を尋ねるのも行きすぎで、部下の負担になります。

  • 「いつでも相談して」と伝えて待つこと。「いつでも」と言われても、いつ、どこで、どの段階で相談するかは部下が自分で判断するしかありません。
  • 「相談は、自分の案を持ってきてから」と決めておくこと。このような助言もありますが、おすすめしません。案がまとまるまで部下が相談を控えがちになり、納期のように急ぐ用件は、その間に期限が来てしまうからです。部下の案は、相談を受けたあとに尋ねれば十分です。
  • 「まずは雑談や食事で関係をつくってから」と順番を決めること。この助言を、KAKEAIはおすすめしません。関係づくりが不要だからではなく、関係は相談された仕事を一緒に進める中でできていくと考えているからです。
  • 相談が少ない理由を、性格や世代に求めること。「自分から言い出せない人だから」と決めてしまうと、相談を受ける時間や方法、応え方といった、上司の側で変えられることが見えにくくなります。
  • 「うちは普段から話せている」と上司だけで判断すること。改まった相談の機会を設けなくても、仕事が順調に進む上司と部下もいます。ただ、上司には見えないまま、部下が伝えたいことを抱えている場合もあります。相談の機会が足りているかどうかは、部下に尋ねて確かめましょう。
  • 今のやり方は、困ったときに私に相談しやすいですか。相談しにくい時間帯や場面があれば、やり方を変えたいので教えてください。

部下が相談してくれるようになったかどうかの振り返り方

相談しやすくなったかどうかは、相談の件数よりも、相談が届くタイミングで見るとよいでしょう。2週間ほどたったら、上司自身の対応も含め、次の3つを振り返ってみてください。

  • 上司は、約束した時刻までに、結論か、その時点でわかっていることを返事できましたか。
  • 上司が伝えた時間帯やチャットで、相談が1件でも届きましたか。
  • 事前に相談すると決めた項目(納期、金額、仕様)について、お客様に返事をする前に二人で話せましたか。

相談が届かないときは、伝えた時間や方法が部下に合っていないのかもしれません。部下に尋ねて見直しましょう。

  • 私が席にいる時間帯は、声をかけにくいでしょうか。チャットのほうが相談しやすければ、そちらを優先して見るようにします。

この場面で、Kakeai AI 1on1 でできること

部下からの相談が少なく、事後に報告を受けることが続くとき、Kakeai AI 1on1では次のことができます。

1on1の前

  • メモの事前共有

    話したいことを、1on1の前に「この1on1へのメモ」に書いておけます。書いた内容は、お相手の画面にも表示されます。

  • テーマと期待する対応の選択

    1on1の前に、その回に話したいテーマと、上司にどうしてほしいか(期待する対応)を、部下の側から選べます。設定によっては、上司の側からもテーマを選べます。選んだ内容は、お二人の画面に表示されます。

日常

  • 要約や次の一歩の一元管理

    1on1ごとの要約は「予定・履歴」の画面に、決めた次の一歩は「MOVE」の画面に、お相手ごとにまとまります。あとから見返せます。

1on1の前

  • 伝えたいことの切り出し方やポイントアドバイス

    部下に切り出したいことを「メンバーに伝えたいこと」の欄に入力して保存すると、「1on1前のAIアドバイス」が、その内容を踏まえて書き直されます。入力した内容は、部下の画面には表示されません。

1on1ツールの導入や見直しを検討している方は、Kakeai AI 1on1 の資料をご覧ください。

ご利用企業 累計600社以上/1on1実施 累計300万回以上

よくある質問

「いつでも相談して」と部下に伝えているのに、相談が来ません。上司は何を変えればよいですか。

「いつでも相談して」と伝えても部下から相談が来ないときは、上司が相談を受けられる時間と方法を、具体的に伝えてみてください。「いつでも」と言われると、声をかけるタイミングを部下が自分で探すことになるからです。たとえば「今日は15時から30分、席にいます」「チャットに一言で大丈夫です」「考えがまとまっていなくてもかまいません」と伝えます。

部下が相談せずに自分で判断して、いつも事後報告になります。上司はどう対応すればよいですか。

部下の相談が事後報告になるときは、「報連相(報告・連絡・相談)を徹底して」と求めるよりも、事前に相談する項目を二人で具体的に決めることをおすすめします。たとえば「納期、金額、仕様は、お客様に返事をする前に一言もらえますか。やりにくい点はありませんか」と尋ねます。上司と連絡が取れない日に、お客様へどう伝えるかも、あわせて決めておくとよいでしょう。

部下から相談が来ないので、上司のほうから毎日進み具合を聞いています。やりすぎでしょうか。

部下から相談が来ないときに、上司のほうから尋ねること自体は、やりすぎではありません。ただし、毎日すべての仕事について「順調ですか」と尋ねると、部下は毎日すべてを説明することになり、負担が大きくなります。案件を1つに絞り、「納期の件で、私が判断したほうが早いことはありますか」と尋ねるとよいでしょう。特にないという返事であれば、そこで終えてかまいません。

部下が相談してこないのは、仕事が順調に進んでいるからだと考えてよいですか。

部下から相談が来ないのは仕事が順調に進んでいるからだ、と上司だけで判断するのはおすすめしません。改まった相談の機会がなくても、仕事が順調に進む上司と部下はいます。ただ、上司には見えないまま、部下が伝えたいことを抱えている場合もあります。「今のやり方は、困ったときに私に相談しやすいですか」と部下に尋ね、相談しにくい時間帯や場面があれば、やり方を見直しましょう。

在宅勤務(テレワーク)になってから、部下から相談が来なくなりました。上司はどうすればよいですか。

在宅勤務で部下からの相談が減ったときは、席で声をかける機会がなくなっているので、代わりになる時間と方法を上司が決めて伝えましょう。たとえば「15時から30分は通話をつないでいます」「チャットには、案件名と期限の2つだけ書いてもらえれば十分です」と伝えます。届いた相談には、その日のうちに、結論か、いつまでに答えるかを返信してください。

出典と、この数字を引用するときの書き方

出典:株式会社KAKEAI「1on1実態調査」(N=10,000、2026年5月実施、インターネット調査)

出典:株式会社KAKEAI「Kakeai AI 1on1 利用データの集計」(2025年10月12日〜2026年10月3日に行われた1on1から抽出した30万回の記録を、会社や個人が特定できない形で集計)

調査と利用データの集計について

引用する際は、「出典:株式会社KAKEAI『1on1実態調査』(2026年)」と、このページのURLを明記してください。

このページのURL:https://kakeai.co.jp/guide/subordinate-not-consulting-boss

作成者と運営者

KAKEAIでは普段、「上司」「部下」という言葉を使っていません。このページでは、多くの方に伝わりやすいよう、一般的な呼び方として「上司」「部下」と書いています。

このページは、Kakeai AI 1on1 を提供する株式会社KAKEAIが、自社で実施した1万人調査と Kakeai AI 1on1 の利用データの集計をもとに作成したものです。

運営者:株式会社KAKEAI(会社概要) 更新日: