上司の方へ部下との関わり

部下のモチベーションが下がったときの対応

更新日 株式会社KAKEAI

先に答え

部下のモチベーションが下がったと感じたときは、励ます前に、何が変わったのかを見極めることから始めます。変わったのは仕事の内容か、評価や周囲からの見られ方か、上司との関係か、それとも仕事以外のことか。どれに当たるかで、合う関わり方が違うからです。1on1を支援するサービス「Kakeai AI 1on1」の利用データには、1on1の前に部下が選んだ、上司に期待することの集計があります。「プライベート」のテーマのうち、部下が「話を聞いてほしい」を選んでいた割合は21.8%でした。「業務の進捗や進め方」のテーマではこれより低く、上司に期待することはテーマによって違います。まずは、上司が気づいた変化を事実として伝え、「いつ頃からですか」と尋ねてみてください。

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1on1を支援するサービス「Kakeai AI 1on1」の利用データでは、1on1の前に部下が選んだ、上司に期待することは、テーマによって違っていました。「その他」を除くと、「業務の進捗や進め方」のテーマでは「一緒に考えてほしい」が、「プライベート」のテーマでは「話を聞いてほしい」が最も多くなっています。部下のモチベーションが下がったと感じたときは、関わり方を1つに決める前に、上司の側から変化を伝え、何が変わったのかを尋ねることをおすすめします。

17.0%
Kakeai AI 1on1 利用データ
1on1の前に選ばれた「業務の進捗や進め方」のテーマのうち、部下が上司に期待することとして「一緒に考えてほしい」を選んでいた割合
上司に期待することの選択肢(「その他」を除く5つ)の中で、最も多い答えです。「話を聞いてほしい」は7.5%でした。このテーマでは、話を聞くことよりも、一緒に考えることを上司に期待する場合のほうが多いとわかります。
21.8%
Kakeai AI 1on1 利用データ
1on1の前に選ばれた「プライベート」のテーマのうち、部下が上司に期待することとして「話を聞いてほしい」を選んでいた割合
「その他」を除けば、上司に期待することの中で最も多く選ばれた答えです。「具体的なアドバイスがほしい」は3.9%でした。このテーマでは、助言よりも、話を聞いてもらうことが多く期待されています。
25.2%
1万人調査
上司との面談をしている理由に、「コンディションやモチベーションを維持・向上させるため」を挙げた人の割合
理由を5つまで選択できる質問での割合です。一番の理由として挙げた人は9.4%でした。コンディションやモチベーションの維持・向上を面談の理由に挙げる人は、一部にとどまります。

調査の数字は、上司との定期的な面談について尋ねたもので、モチベーションそのものを尋ねたものではありません。利用データの数字も、1on1の前に選ばれたテーマ全体の集計で、モチベーションが下がった人だけを取り出したものではありません。

出典:株式会社KAKEAI「1on1実態調査」(N=10,000、2026年5月実施、インターネット調査)

この調査は、上司と定期的に面談をしている会社員1万人に、面談を受ける立場での実感を尋ねたものです。

出典:株式会社KAKEAI「Kakeai AI 1on1 利用データの集計」(2025年10月12日〜2026年10月3日に行われた1on1から抽出した30万回の記録を、会社や個人が特定できない形で集計)

部下のモチベーションが下がったとき、最初に見極めたい4つの変化

部下のモチベーション(やる気、意欲)が下がったと感じたときは、励ます前に、何が変わったのかを見極めることから始めます。このページでは、変わったことを次の4つに分けて考えます。仕事の内容、評価や周囲からの見られ方、上司との関係、仕事以外のことです。話を聞くことが合うのか、聞いたうえで上司の考えを伝えたほうがよいのかは、4つのどれに当たるかで違ってきます。

「モチベーションが下がった」というのは上司から見た結果であって、理由そのものではありません。当日中に返していた納期の回答が翌日になる日が増えた、朝会で遅れそうな注文の話を自分から出さなくなった、といった変化があるなら、その前に何かが変わったと考えるのが自然でしょう。ただ、上司も仕事に追われ、「そのうち戻るだろう」と考えているうちに日がたってしまいがちです。

変わったこと見極める手がかり最初の関わり方
仕事の内容(担当、量、取引先、組む相手)特定の仕事だけ進みが遅い。担当替えや体制の変更と時期が重なる何に困っているのかを尋ね、仕事を整理しながら一緒に考える
評価や周囲からの見られ方(評価の結果、人前での指摘、同僚との比較)評価面談や会議での指摘のあとから様子が変わった。どの仕事でも口数が減った評価シートを一緒に見ながら、評価の理由を改めて話す
上司との関係(果たしていない約束、言い方、指示や確認の細かさ)同僚とは話しているのに、上司への相談と報告だけが減った思い当たることを、上司から先に話す
仕事以外のこと(家庭、体調、私生活)仕事の種類に関係なく変化がある。休みの取り方が変わった理由を詳しく尋ねずに話を聞き、仕事の面で調整できることを伝える

表の手がかりはあくまで目安です。複数の変化が重なっていることもあります。見当をつけて尋ね、違っていたら別の可能性を考えてみてください。

部下のモチベーションが下がったと感じたときの、最初の一言

最初の一言では、「やる気」や「モチベーション」という言葉を使わず、上司が気づいた事実と時期を伝えます。

KAKEAIが会社員1万人を対象に行った調査では、上司との面談をしている理由(5つまで選択)に「コンディションやモチベーションを維持・向上させるため」を挙げた人は25.2%でした。一番の理由として挙げた人は9.4%です。また、面談の困りごとに「話したいこと、話すべきことを切り出せない」を挙げた人が9.7%いました。

部下から話があるのを待たずに、変化に気づいた上司の側から声をかけることをおすすめします。周りに人がいる席は避け、会議室が取れない週は、次の1on1(上司と部下の1対1の面談)の冒頭で話すとよいでしょう。

  • 今週どこかで、10分ほど時間をもらえますか。注意したいわけではなく、気になっていることがあって、○○さんの話を聞きたいんです。
  • 今月に入って、納期の回答に時間のかかる日が増えているようですね。何か変わったことがあれば、教えてもらえますか。
  • 朝会で、遅れそうな注文の話が出なくなったことも気になっています。いつ頃からか、思い当たることはありますか。

時期がわかったら、変わったことの候補を上司から挙げてみてください。「なぜですか」と尋ねられるより、候補から選ぶほうが、部下は答えやすくなります。

  • その頃に変わったのは、仕事に関することでしょうか。それとも、仕事以外のことでしょうか。答えにくければ、今日はどちらに近いかだけでもかまいません。
  • 仕事に関することでしたら、仕事の内容、評価のこと、私との関わり方のどれが近いですか。
  • 私の関わり方に原因があるなら、それもぜひ教えてください。

上司と部下の関係には段階があり、段階によって合う関わり方は変わります。まだ身構えている段階と、困りごとをためずに言える段階とでは、同じ一言の届き方が違います。一緒に仕事をするようになって日が浅い場合は、理由まで聞こうとせず、次のように伝えて終える回があってもよいでしょう。

  • 今日は、理由まで話してもらわなくて大丈夫です。変化に気づいていることと、仕事の割り振りは相談できることだけ、お伝えしたかったんです。

部下のモチベーションが下がった理由ごとの、上司の関わり方

何が変わったのかによって、上司にできることは違ってきます。KAKEAIは、300万回以上の1on1を支援してきた経験と1万人調査から、部下のモチベーションが下がったときの関わり方を、「まず聞く」のように1つに決めておかないほうがよいと考えています。

仕事の内容が変わったとき

担当が増えた、取引先が替わった、同じ仕事が長く続いている、といった場合です。まず、何に困っているのか、本人はどうしたいのかを把握するように努めてください。そのうえで、抱えている仕事を整理しながら、真剣に一緒に考えます。

1on1を支援するサービス「Kakeai AI 1on1」の利用データでは、1on1の前に選ばれた「業務の進捗や進め方」のテーマの17.0%で、部下が「一緒に考えてほしい」を選んでいました。上司に期待することの選択肢(「その他」を除く5つ)の中で、最も多い答えです。「話を聞いてほしい」は7.5%でした。このテーマでは、話を聞くことよりも、一緒に考えることを上司に期待する場合のほうが多くなっています。

  • 4月から、納期の回答に加えて請求の処理もお願いしていますね。今抱えている仕事を、一度一緒に書き出してみませんか。
  • この中で、特に時間を取られているのはどれですか。○○さんとしては、どうしたいと考えていますか。
  • 月末の3日間は請求の処理を優先して、納期の回答は翌日の午前まででよいことにするのはどうでしょう。営業には、私から事情を説明します。
  • 今の仕事を担当して3年になりますね。次にお願いしたい仕事があるのですが、○○さんの希望も聞かせてもらえますか。

評価や周囲からの見られ方が変わったとき

評価面談のあと、会議で指摘を受けたあと、同僚が先に大きな仕事を任されたあと、といった時期に様子が変わった場合です。評価の話は、評価面談の場に限らず、普段の面談でしてかまいません。

KAKEAIの1万人調査では、面談の困りごとに「自分自身への評価や見られ方への影響が気になり本音が話せない」を挙げた人が9.3%いました。一方で、面談が2週間〜1か月に1回の人どうしを比べると、人事評価の話をしている人の37.4%が、面談が成果につながっていると感じています。評価の話をしていない人では30.8%でした。他の頻度でも、評価の話をしている人のほうが、成果につながっていると感じている割合が高くなっています。

評価のあとで様子が変わったときは、部下が言い出すのを待たずに、評価シートを一緒に見ることを上司から提案してみましょう。

  • 先月の評価面談のあとから、朝会での発言が減ったように感じています。あの評価について、納得しにくい点がありましたか。
  • 評価シートをもう一度、一緒に見てもらえますか。私がどの項目をどう考えたのかを、改めて説明したいんです。
  • 今期、特に大事にしたいと考えているのは、遅れそうな注文を、納期の前日までにチームで共有することです。評価シートのこの項目ですが、○○さんはどう感じていますか。
  • 月曜の会議で、皆の前で納期の誤りを指摘してしまいました。あのことが、気になっていますか。
  • 指摘した内容は必要なことだったと考えていますが、皆の前で伝えたのは配慮が足りませんでした。次からは、二人のときに伝えます。

上司との関係が変わったとき

上司にとっては、耳の痛い話かもしれません。同僚とは話しているのに、上司への相談だけが減っているなら、まず自分の側を振り返ってみましょう。振り返るのは、果たしていない約束、最近の言い方、指示や確認の細かさの3つです。

KAKEAIの1万人調査では、面談の困りごとに「上司の対応が期待するものと違う」を挙げた人が12.9%、「会話したことを上司が日常にいかさない・約束を守らない」を挙げた人が6.2%いました。「上司の対応が期待するものと違う」を挙げた人のうち、面談が成果につながっていると感じている人は23.4%でした。「会話したことを上司が日常にいかさない・約束を守らない」を挙げた人では23.2%で、どちらも回答者全体の31.9%を下回っています。

思い当たることがあれば、上司から切り出しましょう。

  • 2月に相談してもらった、工場への問い合わせ窓口を一本化する件を、私のところで止めたままにしていました。申し訳ありません。
  • 今週中に、工場の課長に私から話をします。先方の返事までは約束できませんが、金曜に、わかったところまでをお伝えします。
  • 最近、回答の文面に細かく口を出しすぎていたかもしれません。どこまでなら私の確認なしで出してよいかを、今、一緒に決めませんか。
  • 私に相談しても変わらないと感じたことがあれば、教えてください。

仕事以外のことが変わったとき

家庭の事情、体調、私生活などの変化です。理由を詳しく尋ねようとせず、まずは話を聞きます。聞くだけで終わってもかまいません。上司が調整できるのは、仕事の量、締め切り、順番といった仕事の面です。

Kakeai AI 1on1の利用データでは、「プライベート」のテーマのうち、部下が上司に期待することとして「話を聞いてほしい」を選んでいた割合は21.8%でした。「その他」を除く5つの選択肢の中で、最も多い答えです。「具体的なアドバイスがほしい」は3.9%です。「心身の状態」のテーマでも、最も多いのは「話を聞いてほしい」の17.4%でした。どちらのテーマでも、助言より、話を聞くことを上司に期待する場合が多くなっています。ただし、「心身の状態」のテーマの40.9%では、上司に期待することが選ばれていませんでした。

体調について、上司が原因を判断することは避けてください。「疲れているだけでしょう」とも「病気ではないですか」とも言いません。体調が気になるときは、産業医や医療の専門家への相談を勧めます。休みや働き方を変える場合は、上司が就業規則を確認し、人事の担当者に相談してください。

  • 今月、お休みが3日続いたので、少し心配しています。話せる範囲でかまいませんし、無理に話さなくても大丈夫です。
  • 話してくれて、ありがとうございます。詳しい事情を聞かなくても、仕事の割り振りは調整できます。今月の請求の処理を他の人にお願いすることもできますが、○○さんはどうしたいですか。
  • 体調のことであれば、産業医に相談することもできます。予約の方法は私が人事に確認して、明日お伝えします。

部下のモチベーションが下がったときに、避けたいこと

  • 様子を見ながら、部下から話があるのを待つ。「何かあったら言ってください」と伝えて待つだけでは、仕事以外の変化は話題に上りにくいと考えられます。KAKEAIの1万人調査では、上司との面談で「心身の状態」について話している人は22.9%、「プライベート」は16.4%でした。「具体的な仕事」の76.7%と比べると、仕事以外のことを普段の面談で話している人は少ないことがわかります。
  • 事情を聞く前に、励ます、ほめる、食事に誘う。励ましても、増えた担当や果たしていない約束は、そのまま残ります。
  • 仕事の話を控える。「モチベーションが下がっている部下との面談では、仕事の話をしない」という助言がありますが、KAKEAIは、仕事の話を避けることをおすすめしません。4つのうち3つは仕事に関わることで、仕事の話をしなければ、調整できることが見つからないためです。
  • 本人に相談せずに、仕事を減らす。何も言わずに担当を外すと、部下が「期待されなくなった」と受け取るおそれがあります。仕事を減らすかどうかは、本人の考えを聞いたうえで二人で決めるとよいでしょう。
  • 「聞き役に徹する」と決めておく。「上司は聞き役に徹する」という助言もありますが、KAKEAIは、そう決めておくことをおすすめしません。話を聞くことが合う回もあれば、上司の考えを伝えることが合う回もあるためです。事情を知る前に助言を重ねることも、同じように避けたいことです。

部下のモチベーションが戻ったかどうかを、何で判断するか

モチベーションが戻ったかどうかは、部下の表情や雰囲気ではなく、気づくきっかけになった事実がどう変わったかで判断します。面談のあと2〜3週間のうちに、次の3つの点を振り返ってみてください。

  • 上司が引き受けたこと(営業への説明、工場の課長との話)を、約束した日までに実行できたでしょうか。
  • 気づくきっかけになった事実(納期の回答、朝会でのやり取り)は、その後どうなっていますか。
  • 4つのうちのどれかについて、以前よりも二人で話せるようになってきたでしょうか。

Kakeai AI 1on1の利用データでは、1on1のあとに部下が感想を送った回のうち、「やる気が出ました」が選ばれていたのは11.3%でした(感想は複数選択)。1回話しただけでやる気が出るというのは、それだけ難しいことだと言えます。

1回の面談で解決しようとせず、2〜3回かけて、事実に変化があるかを見ていくとよいでしょう。変化がないときは、4つのうちの別のことが理由かもしれないので、改めて尋ねてみてください。仕事以外のことが理由の場合は、すぐに変化が見えなくても焦る必要はありません。

この場面で、Kakeai AI 1on1 でできること

部下の様子が変わった理由がわからず、どう切り出すか迷うときに、Kakeai AI 1on1では次のことができます。

1on1の前

  • 伝えたいことの切り出し方やポイントアドバイス

    部下に切り出したいことを「メンバーに伝えたいこと」の欄に入力して保存すると、「1on1前のAIアドバイス」が、その内容を踏まえて書き直されます。入力した内容は、部下の画面には表示されません。

  • テーマと期待する対応の選択

    1on1の前に、その回に話したいテーマと、上司にどうしてほしいか(期待する対応)を、部下の側から選べます。設定によっては、上司の側からもテーマを選べます。選んだ内容は、お二人の画面に表示されます。

  • テーマや話題ごとの対話履歴ダイジェスト

    お相手ごとの「概要」の画面で、この半年の1on1をKakeai AIが文章にまとめたダイジェストと、テーマごとに話してきた内容を見返せます。お二人に同じものが表示されます。

日常

  • 要約や次の一歩の一元管理

    1on1ごとの要約は「予定・履歴」の画面に、決めた次の一歩は「MOVE」の画面に、お相手ごとにまとまります。あとから見返せます。

1on1ツールの導入や見直しを検討している方は、Kakeai AI 1on1 の資料をご覧ください。

ご利用企業 累計600社以上/1on1実施 累計300万回以上

よくある質問

部下のモチベーションが下がった理由を、上司が本人に直接聞いてもよいですか。

部下のモチベーションが下がった理由は、上司が本人に直接尋ねてかまいません。ただし、「やる気が下がっていますね」と決めつける言い方は避けます。「先週から、朝会での発言が少ないように感じています」のように、気づいた事実と時期から話し始めるとよいでしょう。答えにくそうなときは、仕事に関することか、仕事以外のことかを先に尋ねると、部下は答えやすくなります。

もともとモチベーションが低い部下と、最近モチベーションが低下した部下では、上司の対応は違いますか。

もともとモチベーションが低く見える場合と、最近下がった場合とでは、上司の最初の関わり方が違います。最近下がった場合は、いつ頃から、何が変わったのかを尋ねます。配属されたときから様子が変わらない場合は、変化を探すよりも、今の仕事で何を期待しているのかを、上司から具体的に伝えます。あわせて、本人がその仕事をどう感じているのかを尋ねてみてください。

モチベーションが下がった部下に理由を聞いても「特に何もありません」と言われたら、上司はどうすればよいですか。

モチベーションが下がった理由を尋ねて、部下に「特に何もありません」と言われたら、上司はその場でそれ以上尋ねないほうがよいでしょう。「わかりました。気になることが出てきたら、いつでも声をかけてください」と伝えて、その回は終えます。そのうえで、上司は自分が果たしていない約束がないかを振り返り、あれば次の1on1の冒頭で自分から切り出します。その後も気になる変化が続くときは、日を改めて、気づいた事実を伝えてから尋ねてみてください。

部下のモチベーションが下がったのは、退職の前ぶれですか。

部下のモチベーションが下がったことだけでは、退職を考えているかどうかは、上司にはわかりません。退職の前ぶれだと決めて引き止めの話を始めるよりも、気づいた変化を事実として伝え、何が変わったのかを尋ねることをおすすめします。仕事の内容や上司との関係に理由があれば、上司が調整できることから、二人で相談して変えていきます。

元気がなく体調が悪そうな部下に、上司はどう声をかければよいですか。

元気がなく体調が悪そうに見える部下には、上司は原因を推測せず「先週はお休みが続いたので、少し心配しています」と、気づいた事実と心配していることだけを伝えます。あわせて、仕事の量は相談して調整できることも伝えてください。体調が気になるときは、上司が自分で判断しようとせず、産業医や医療の専門家への相談を勧めます。

出典と、この数字を引用するときの書き方

出典:株式会社KAKEAI「1on1実態調査」(N=10,000、2026年5月実施、インターネット調査)

出典:株式会社KAKEAI「Kakeai AI 1on1 利用データの集計」(2025年10月12日〜2026年10月3日に行われた1on1から抽出した30万回の記録を、会社や個人が特定できない形で集計)

調査と利用データの集計について

引用する際は、「出典:株式会社KAKEAI『1on1実態調査』(2026年)」と、このページのURLを明記してください。

このページのURL:https://kakeai.co.jp/guide/subordinate-motivation-dropped-response

作成者と運営者

KAKEAIでは普段、「上司」「部下」という言葉を使っていません。このページでは、多くの方に伝わりやすいよう、一般的な呼び方として「上司」「部下」と書いています。

このページは、Kakeai AI 1on1 を提供する株式会社KAKEAIが、自社で実施した1万人調査と Kakeai AI 1on1 の利用データの集計をもとに作成したものです。

運営者:株式会社KAKEAI(会社概要) 更新日: