上司の方へそのほかの面談
部下との定期面談はどのくらいの頻度で行うか
先に答え
部下との定期面談は、まず全員と月1回30分を基本にし、相手の状況に応じて間隔を短くすることをおすすめします。半年に1回の面談だけでは足りません。KAKEAIが会社員1万人を対象に行った調査では、上司との面談の頻度が低い人ほど、面談の困りごとに「やらされ感・義務感での実施」を挙げる割合が高く、半年〜1年に1回の人では22.7%でした。頻度の目安は、面談で決めた「次に取り組むこと」が、次の回までに1つ終わる間隔です。頻度が合っているかどうかは、行った回数ではなく、二人で決めたことが進んだかどうかでわかります。
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KAKEAIの1万人調査では、上司との面談の頻度が低い人ほど、困りごとにやらされ感を挙げる割合が高くなっていました。ただし、週1回以上面談している人でも、面談が毎回またはほぼ毎回行動につながっている人は半数に届いていません。1on1を支援するサービス「Kakeai AI 1on1」の利用データでは、同じ上司と部下の1on1の間隔は、月1回のペースが最も多くなっています。まずは続けやすい月1回を出発点に、二人で決めたことが次の回までに進む間隔を、相手ごとに探してみてください。
- 22.7%
- 1万人調査
- 上司との面談が半年〜1年に1回の人のうち、困りごとに「やらされ感・義務感での実施」を挙げた人の割合
- 週1回以上の人では8.8%、2週間〜月1回の人では12.8%、2〜3か月に1回の人では17.0%でした。面談の頻度が低い人ほど、やらされ感を困りごとに挙げる割合が高くなっています。
- 49.8%
- 1万人調査
- 上司と週1回以上面談している人のうち、面談が毎回またはほぼ毎回、行動につながっていると答えた人の割合
- 2週間〜月1回の人では39.8%、2〜3か月に1回の人では33.3%、半年〜1年に1回の人では29.3%でした。頻度が高い人ほど割合は高いものの、週1回以上の人でも半数に届いていません。
- 51.3%
- Kakeai AI 1on1 利用データ
- 同じ上司と部下が1on1を行ってから次に行うまでの間隔のうち、月1回のペース(21〜45日)だったものの割合
- 毎週のペース(10日以内)は12.0%で、間隔の中央値は29日でした。Kakeai AI 1on1の利用データでは、月1回のペースで行われている1on1が最も多くなっています。
週1回以上、半年〜1年に1回といった区分は、調査で尋ねた頻度の選択肢をまとめたものです。51.3%は利用データで1on1の間隔を集計した数字で、月1回の面談が最も成果につながることを示すものではありません。
出典:株式会社KAKEAI「1on1実態調査」(N=10,000、2026年5月実施、インターネット調査)
この調査は、上司と定期的に面談をしている会社員1万人に、面談を受ける立場での実感を尋ねたものです。
出典:株式会社KAKEAI「Kakeai AI 1on1 利用データの集計」(2025年10月12日〜2026年10月3日に行われた1on1から抽出した30万回の記録を、会社や個人が特定できない形で集計)
部下との定期面談は、 どのくらいの頻度がよいか
部下との定期面談は、まず全員と月1回30分を基本にし、相手の状況に応じて間隔を短くすることをおすすめします。半年に1回の面談だけでは足りません。ここでいう定期面談とは、上司と部下が1対1で、日を決めて繰り返し行う面談のことです。1on1と呼ぶ職場もあります。
KAKEAIが会社員1万人を対象に行った調査では、上司との面談の頻度として最も多かった回答は半年に1回で、21.7%でした。頻度ごとに、面談が成果につながっていると感じている人の割合を並べたのが次の表です。
| 上司との面談の頻度 | 回答者に占める割合 | 成果につながっていると感じている人の割合 |
|---|---|---|
| 毎日 | 5.7% | 47.4% |
| 2〜3日に1回 | 6.9% | 44.7% |
| 週1回 | 18.4% | 40.5% |
| 2週間に1回 | 7.9% | 39.4% |
| 月1回 | 20.3% | 30.7% |
| 2か月に1回 | 3.5% | 28.3% |
| 3か月に1回 | 11.8% | 27.1% |
| 半年に1回 | 21.7% | 20.3% |
| 1年に1回 | 3.5% | 17.5% |
(2年に1回、3年に1回、その他は、回答がごくわずかなため省いています。)
表の通り、面談の頻度が高い人ほど、面談が成果につながっていると感じています。
今の頻度が半年に1回や3か月に1回であれば、まず月1回まで増やすところから始めてみてください。月1回を基本にするのは、無理なく続けやすいからです。たとえば部下が8人いる場合、全員と毎週30分ずつ面談すると4週で16時間かかりますが、月1回なら4時間で済みます。
1on1を支援するサービス「Kakeai AI 1on1」の利用データでは、同じ上司と部下が1on1を行ってから次に行うまでの間隔のうち、51.3%が月1回のペース(21〜45日)でした。直近3か月に3回以上の1on1を行った上司と部下の組に絞ると、月1回のペースの組が80.0%で、隔週は13.1%、毎週は5.8%です。月1回のペースで続けている組が多いことを示す数字で、月1回が最もよいという意味ではありません。
定期面談の回数を増やすと、 部下の負担ややらされ感は増えるのか
面談の困りごとに「やらされ感・義務感での実施」を挙げる人の割合は、面談の回数が多い人ほど低くなっています。
KAKEAIの1万人調査では、面談の困りごととして「やらされ感・義務感での実施」を挙げた人は、週1回以上面談している人では8.8%でした。2週間〜月1回の人では12.8%、2〜3か月に1回の人では17.0%、半年〜1年に1回の人では22.7%です。頻度が低い人ほど、この困りごとを挙げる割合が高くなっています。
同じ調査で、困りごとに「自分自身の実施時間の確保」を挙げた人は23.9%いました。ただ、この人たちのうち、面談が成果につながっていると感じている人は39.4%で、回答者全体の31.9%を上回っています。時間の確保に困っている人でも、面談の成果を感じている割合は高いといえます。
Kakeai AI 1on1の利用データには、「すっきり度」の記録があります。すっきり度は、1on1のあとに部下が0〜5の6段階で付ける点数です。すっきり度が送られた回のうち、最も高い5が付いた回の割合は、前回からの間隔の長さにかかわらず47.0%〜48.7%でした。前回からの間隔が短い回でも、5が付く割合は、間隔が長い回とほぼ同じです。
回数を抑えることが、そのまま部下への配慮になるとは限りません。回数を増やすときは、理由と期間を部下に先に伝え、相手の考えも尋ねるとよいでしょう。
- 来月から、面談を2週間に1回にしたいと考えています。見積もりの仕事に慣れるまでの間、困ったことを早めに一緒に解決したいからです。○○さんは、どう思いますか。
定期面談の頻度を上げるだけでは足りない理由
頻度を上げて増えるのは、面談で決めたことを振り返る機会です。次に取り組むことが決まっていなければ、機会が増えても、振り返るものがありません。
KAKEAIの1万人調査では、面談が毎回またはほぼ毎回そのあとの行動につながっていると答えた人は、週1回以上面談している人では49.8%でした。2週間〜月1回の人では39.8%、2〜3か月に1回の人では33.3%、半年〜1年に1回の人では29.3%です。頻度が高い人ほど割合は高いものの、週1回以上の人でも半数に届いていません。
また、面談の頻度・時間・場所・話題の4つの違いを合わせても、成果の実感の差のうち説明がつくのは5.4%だけでした。頻度による差はあっても、残りの大半は、こうした形式以外のことで決まっているという意味です。
同じ調査で、週1回以上面談していても、面談が行動につながっていない人では、成果につながっていると感じている人は12.7%でした。一方、面談が2か月に1回より少なくても、行動につながっている人では52.8%です。週1回以上で、行動にもつながっている人では67.3%でした。成果の実感と強く結びついているのは、面談の回数よりも、面談がそのあとの行動につながっているかどうかです。
KAKEAIは、300万回以上の1on1を支援してきた経験と1万人調査から、定期面談の頻度は回数をこなすためではなく、決めたことを振り返って仕事を前に進めるために決めるものだと考えています。
そのため、頻度は「毎週か、月1回か」から考えるのではなく、面談で決めた「次に取り組むこと」が次の回までに1つ終わる間隔に合わせることをおすすめします。
- 間隔が長すぎる例:3日で終わることを決めたのに、次の面談が1か月後という場合です。うまくいかなかった点を一緒に見直す前に、部下は次の仕事に移っています。
- 間隔が短すぎる例:1か月かかる仕事なのに、毎週面談する場合です。振り返る材料がなく、進捗の報告だけで終わりがちです。間隔を広げるか、次回までに取り組む範囲を小さくしてください。
入社や異動から間もない時期は、短い期間で終わる仕事を1つずつ任せることが多いため、面談の間隔も短くします。数か月かかる仕事を1人で進めている人とは、月1回の面談に加えて、仕事の区切りごとに話せば十分でしょう。
今の頻度に応じて、 部下との定期面談の頻度を決め直す手順
最初にすることは、今の頻度によって異なります。どの進め方も、まず試してみて、合わなければ二人で見直してください。
今は半年に1回、 評価の時期の面談だけの場合
半年に1回の面談はそのまま続け、月1回30分の面談を足します。会社の制度を変えなくても、上司と部下の二人で始められます。
- 半年に1回の面談だけでは間が空くので、月に1回、30分ほど話す時間を取りたいと考えています。仕事で困っていることを一緒に解決する時間にしたいのですが、どうでしょうか。
- 日程は、毎月第3水曜の10時でいかがですか。月次の締めと重なるようなら、別の週にしましょう。
評価の話も、半年に1回の面談だけにとどめず、月1回の面談で取り上げましょう。KAKEAIの1万人調査では、面談で人事評価の話をしている人は、週1回以上面談している人では25.8%、半年〜1年に1回の人では67.6%でした。評価の話は、頻度の低い面談に集まっています。
そこで同じ調査から、2週間〜月1回のペースで面談している人どうしを比べてみます。面談が成果につながっていると感じている人は、評価の話をしている人で37.4%、していない人で30.8%でした。頻度が同じ人の中では、評価の話をしている人のほうが、成果を感じている割合が高いという結果です。
- 期末に振り返る目標も、毎月一緒に見ていきませんか。評価シートの項目に沿って、今どこまで進んでいるか、私の考えをお伝えします。○○さんの感じ方と違っていたら、教えてください。
30分は、たとえば次のように使います。前回決めたことを振り返り、今困っていることを話します。続いて、評価基準に照らした進み具合を二人で確認し、最後に次回までに取り組むことを決めます。
今は月1回の場合
全員の回数を増やす前に、次の面談までの1か月が長すぎる相手がいないかを考えてみてください。決めたことが早く終わって次の面談を待っている人や、行き詰まったまま待っている人とだけ、期間を決めて回数を増やします。
- 前回決めた見積もりの修正は、いつ頃終わりましたか。そのあと今日まで、お待たせしていませんでしたか。
- 見積もりのやり直しが続いていて、進めにくいのではないかと気になっています。早めに一緒に手を打ちたいので、来月の締めまで、毎週15分ずつ話しませんか。
Kakeai AI 1on1の利用データで1回の時間の中央値を見ると、前回からの間隔が毎週の回で30.5分、隔週の回で29.9分、月1回の回で29.6分でした。間隔が毎週の回も月1回の回も、1回の時間はおよそ30分です。回数を増やすときは、追加する回の長さを、15分などと先に決めておきましょう。
今は毎週か2週間に1回の場合
面談で決めたことが毎回進んでいるなら、頻度を変える必要はありません。進捗の報告だけで終わる回が続いているなら、回数を減らす前に、面談の終わり方を変えることをおすすめします。
- 最近、この時間が進捗の報告だけで終わってしまっている気がします。私の進め方にも原因があると思うので、今日からは最後に、次回までに取り組むことを1つ、二人で決めませんか。
- 見積もりは、来週のこの時間までに、どこまで進められそうですか。私が手伝えることがあれば、教えてください。
今の頻度を続けるのが難しくなったときは、中止を重ねる前に、間隔を広げたいと上司から率直に相談しましょう。中止が続くと、部下は次にいつ話せるのかがわからなくなります。
- 申し訳ないのですが、毎週続けるのが難しくなってきました。やめるのではなく、2週間に1回にさせてもらえませんか。よければ、次回の日程を今ここで決めておきましょう。
- 間隔が空く分、急ぎの相談は、次の回を待たずに声をかけてください。席にいないときは、チャットで「10分ください」と送ってもらえれば、時間を取ります。
部下によって頻度を変えるときの伝え方
回数が人によって違う理由は、上司から本人に伝えてください。理由がわからないと、回数の多い人は「信頼されていないのだろうか」と、少ない人は「後回しにされているのだろうか」と受け取るかもしれません。
- 回数を増やすのは、新しい仕事に慣れるまでの間だけと考えています。3か月たったら、月1回に戻すつもりです。
- ○○さんと月1回にしているのは、今の仕事を安心して任せられているからです。困ったことが出てきたら、定例を待たずに声をかけてください。
決めた頻度は、 3回続けてから見直す
一度決めた頻度を、ずっと続ける必要はありません。3回続けたところで、上司から部下に感想を尋ね、自分の考えも伝えたうえで見直すとよいでしょう。
- 月1回で3回続けてみましたが、○○さんにとっては多いですか、少ないですか。
- 私は、月次の締めの前にもう1回あれば、もっと早く一緒に手を打てたと感じています。○○さんは、どう思いますか。
- それでは来月から、締めの1週間前に15分、追加しましょうか。
定期面談の頻度を決めるときに避けたいこと
避けたいのは、次の4つです。
- 全員と毎週の面談を、一度に始めること:「1on1は週1回30分」という助言があり、続けられるならそれでかまいません。ただ、全員と毎週行おうとすると、月末や期末には時間を取れない週が出てきます。中止が重なって立ち消えになるよりも、月1回を確実に続け、必要な相手とだけ回数を増やすほうが現実的です。
- 頻度を部下任せにすること:「部下のための時間だから、頻度も部下に決めてもらう」という助言があります。KAKEAIは、面談の頻度を部下任せにすることをおすすめしません。部下からは、「もっと時間がほしい」とも「減らしたい」とも言い出しにくいからです。反対に、上司だけで決めて告げるのも避けましょう。上司が案と理由を示して部下の考えを聞き、二人で決めます。
- 月に何回行ったかで、面談の良し悪しを判断すること:KAKEAIは、行った回数で面談の良し悪しを判断することもおすすめしません。回数は把握しやすいため、目標にすると、面談を行うこと自体が目的になりがちです。振り返りたいのは、決めたことが次の回までに進んだかどうかです。
- 忙しい月や、話したいことが特にない月に中止すること:月1回の面談を1回中止すると、前回から次回までが2か月空きます。15分に短縮して、前回決めたことの振り返りと、次回までに取り組むことの2つだけでも話してください。
- 今月は締めと重なるので、15分でお願いできますか。短くなっても、中止にはしたくないと考えています。
- 特に話したいことがない月は、15分にしませんか。前回決めたことのその後だけ、一緒に振り返りましょう。
定期面談の頻度が合っているかを、 どう振り返るか
頻度が合っているかどうかは、行った回数ではなく、次の3つを振り返るとわかります。
- 二人で決めた「次に取り組むこと」は、次の回までに1つ終わっていたか:毎回のように終わる前に次の回が来るなら、間隔が短すぎるか、決めた範囲が広すぎます。早く終わって次の回まで何日も待つことが続くなら、間隔が長すぎます。
- 「次の面談で相談しようと思っていました」という言葉が出ていないか:この言葉が出たときは、部下が相談したいことを抱えたまま、面談の日を待っていたことになります。間隔を短くするか、定例を待たずに声をかけてほしいと、上司から改めて伝えてください。
- 上司自身が、3回続けて中止せずに行えたか:行えなかったなら、回数か長さが今の仕事量に合っていません。続けられる回数や長さに見直しましょう。
振り返りやすくするために、毎回の面談は、前回決めたことの話から始めるとよいでしょう。上司が引き受けていたことがあれば、その結果を先に報告します。
- 私のほうは、前回お約束した経理部への確認が終わりました。○○さんは、見積もりが差し戻された理由を3つ書き出してみる、と話していましたね。やってみて、どうでしたか。
この場面で、Kakeai AI 1on1 でできること
次の面談の日が決まらないまま間隔が空き、二人で決めたことを振り返れなくなってしまうという困りごとに対して、Kakeai AI 1on1では次のことができます。
1on1の前
1on1の
前の お知らせ 1on1の前日と開始5分前に、お知らせが届きます。次回の1on1が決まっていないときにも、お知らせが届きます。
1on1の実施中
会話内容と
カレンダーの 状況から 次回日程候補抽出・ 決定ガイド カレンダーを連携していると、1on1の終わりが近づいたときに、お二人の予定の空きと会話に出た時期から、次の1on1の日時の候補が表示されます。
次の
一歩の 候補を 会話から 抽出・ 決定ガイド 会話の中から次の一歩の候補が生まれると、Kakeai AIが候補として表示します。お二人のどちらからも「決定する」をクリックして決められます。決めた一歩は、「MOVE」の画面に追加されます。
日常
MOVE
(次の 一歩と 目標の一覧) 「MOVE」の画面で、1on1で決めた次の一歩と目標を、お相手ごとに一覧で管理できます。目標を「継続テーマ」にしておくと、1on1の準備のときに、テーマの候補として表示されます。
1on1ツールの導入や見直しを検討している方は、Kakeai AI 1on1 の資料をご覧ください。
ご利用企業 累計600社以上/
よくある質問
部下との定期面談は、 毎週と月1回のどちらがよいですか。
部下との定期面談の頻度は、毎週か月1回かの二択で決める必要はありません。KAKEAIの1万人調査では、面談が成果につながっていると感じている人は、上司と週1回面談している人で40.5%、月1回の人で30.7%でした。頻度が高い人のほうが、成果を感じている割合は高くなっています。全員と毎週続けられるなら毎週、難しければ月1回を確実に続け、必要な相手とだけ回数を増やすとよいでしょう。
部下との面談は、 半年に1回の評価面談だけでは足りませんか。
部下との面談を、半年に1回の評価面談だけで済ませることはおすすめしません。KAKEAIが会社員1万人を対象に行った調査では、上司との面談が半年に1回の人のうち、面談が成果につながっていると感じている人は20.3%で、回答者全体の31.9%を下回っていました。半年に1回の面談に加えて月1回30分の面談を行い、進めにくくなっている仕事のことや、評価基準に照らして今どこまで進んでいるかを話すとよいでしょう。
面談の回数を増やすと、 部下の負担になり、 やらされ感が強まりませんか。
KAKEAIの1万人調査では、面談の困りごとに「やらされ感・義務感での実施」を挙げた人の割合は、面談の回数が多い人のほうが低くなっています。週1回以上面談している人では8.8%、半年〜1年に1回の人では22.7%です。回数を増やすときは、理由と期間を上司から部下に先に伝え、相手の考えも尋ねてください。
部下によって面談の頻度を変えると、 不公平になりませんか。
面談の頻度は、部下によって変えてかまいません。そろえたいのは回数よりも、全員と月1回は話す機会があることと、仕事が行き詰まったときには定例を待たずに時間を取ることです。回数を増やす相手にも、増やさない相手にも、上司からその理由を伝えましょう。たとえば「新しい仕事に慣れるまでの3か月は、2週間に1回にしませんか」と、期間も添えて相談します。
部下との定期面談は、 1回何分くらいが目安ですか。
部下との定期面談の時間は、1回30分が目安です。KAKEAIの1万人調査では、上司との面談の1回の時間として最も多かった回答は30分で、41.7%でした。1on1を支援するサービス「Kakeai AI 1on1」の利用データでも、1on1の1回の時間の中央値は29.6分です。回数を増やす場合は、追加する回を15分などと先に決めておくと、続けやすくなります。
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出典と、この数字を引用するときの書き方
出典:株式会社KAKEAI「1on1実態調査」(N=10,000、2026年5月実施、インターネット調査)
出典:株式会社KAKEAI「Kakeai AI 1on1 利用データの集計」(2025年10月12日〜2026年10月3日に行われた1on1から抽出した30万回の記録を、会社や個人が特定できない形で集計)
引用する際は、「出典:株式会社KAKEAI『1on1実態調査』(2026年)」と、このページのURLを明記してください。
このページのURL:https://kakeai.co.jp/guide/regular-meeting-frequency-with-team-members
作成者と運営者
KAKEAIでは普段、「上司」「部下」という言葉を使っていません。このページでは、多くの方に伝わりやすいよう、一般的な呼び方として「上司」「部下」と書いています。
このページは、Kakeai AI 1on1 を提供する株式会社KAKEAIが、自社で実施した1万人調査と Kakeai AI 1on1 の利用データの集計をもとに作成したものです。
運営者:株式会社KAKEAI(会社概要) 更新日: