上司の方へ評価の面談
人事評価コメントの書き方と例文
先に答え
人事評価コメントは、「事実」「評価」「次に期待する行動」の3文で書き、本人に宛てた3文目に最も力を入れることをおすすめします。3文目には、来期に何を、いつまでに、どの水準まで進めてほしいのかを具体的に書きます。評価については、期末にまとめて伝えるのではなく、普段の面談で話しておきましょう。KAKEAIの1万人調査では、上司と週1回以上面談し、人事評価の話もしている人の50.8%が、面談が成果につながっていると感じていました。面談の頻度が同じで評価の話をしていない人より、高い割合です。「頑張りました」のようなあいまいなほめ言葉や、人柄についての評価は、コメントに書くのを避けてください。
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面談が半年に1回の人は、多くが面談で人事評価の話をしています。この頻度の人では、面談が成果につながっていると感じている人の割合が、回答者全体を下回っていました。一方で、面談の頻度が同じ人どうしで比べると、評価の話をしている人のほうが、成果を実感している割合が高くなっています。このページでは、評価の話を普段の面談でしておき、評価コメントはその続きとして、次の行動が決まるように書くことをおすすめします。
- 20.3%
- 1万人調査
- 上司との面談が半年に1回の人のうち、面談が成果につながっていると感じている人の割合
- 回答者全体では31.9%です。面談が半年に1回の人の69.8%は、面談で人事評価の話をしています。半年に1回の面談は、評価の話をしている人が多く、成果を実感している人の割合は回答者全体より低くなっています。
- 50.8%
- 1万人調査
- 上司と週1回以上面談し、人事評価の話もしている人のうち、面談が成果につながっていると感じている人の割合
- 同じ週1回以上でも、評価の話をしていない人では39.7%でした。面談の頻度が同じ人どうしで比べると、評価の話をしている人のほうが、成果を実感している割合が高くなっています。
- 75.5%
- 1万人調査
- 面談が毎回その後の行動につながっていると答えた人のうち、面談が成果につながっていると感じている人の割合
- 選択肢の「毎回そうなっている」を選んだ人は、回答者全体の9.4%です。「全くそうなっていない」を選んだ人では、成果を実感している人は6.0%でした。面談が次の行動につながっている人ほど、成果を実感しています。
調査は、上司との定期的な面談について尋ねたものです。評価コメントや評価面談そのものについて尋ねた数字ではありません。
出典:株式会社KAKEAI「1on1実態調査」(N=10,000、2026年5月実施、インターネット調査)
この調査は、上司と定期的に面談をしている会社員1万人に、面談を受ける立場での実感を尋ねたものです。
人事評価コメントは、普段の面談の続きとして書く
人事評価コメントは、普段の面談で部下と話してきたことの続きとして書くことをおすすめします。期末に記憶だけを頼りに全員分を書くと、「頑張りました」「貢献しました」といった言葉で欄が埋まりがちです。それでは、来期に何を変えればよいのかが本人に伝わりません。
KAKEAIが会社員1万人を対象に行った調査では、上司との面談が半年に1回の人の69.8%が、面談で人事評価の話をしていました。半年に1回の人のうち、面談が成果につながっていると感じている人は20.3%で、回答者全体の31.9%を下回ります。
ただし、面談の頻度が同じ人どうしで比べると、評価の話をしている人のほうが成果を実感しています。週1回以上の人では、評価の話をしている人の50.8%、していない人の39.7%が、面談が成果につながっていると感じていました。面談が半年〜1年に1回の人でも、評価の話をしている人の20.9%、していない人の17.8%が、そう感じていました。
KAKEAIは、評価の話を期末の評価コメントと評価面談だけに閉じ込めず、普段の面談(1on1)で、具体的な基準に照らして話しておくべきだと考えています。目標や等級の基準を二人で見ながら、上司が気づいたことをその月のうちに伝えておきましょう。
- 等級の基準のこの項目を、一緒に見てもらえますか。今月の○○は基準を満たしていて、△△はまだ届いていないと私は考えています。○○さんは、どう感じていますか。
評価コメントの書き方: 「次に期待する行動」から先に決める
評価コメントは、「事実」「評価」「次に期待する行動」の3文で書くと伝わりやすくなります。事実と評価の2文には、二次評価者や人事の担当者に評価の理由を伝える役割もあります。3文目は本人に宛てた文なので、最も力を入れ、最初に書くことをおすすめします。
- 3文目を先に書きます。来期に取り組んでほしいことを1つに絞り、何を、いつまでに、どの水準まで進めるのかを書きます。「今後に期待します」「頑張ってください」だけで終えるのは避けましょう。
- 評価の理由になる事実を1つ選びます。件数、回数、期日を添えて書きます。記録がなければ、予定表やメール、チャットを見返してください。
- 評価を一言で書きます。目標や等級の基準と比べて、「上回った」「期待通り」「届かなかった」のどれに当たるかを示します。
事実が見つからない項目は、本人に尋ねるとよいでしょう。
- 評価シートを書く前に、この半年で一番力を入れた仕事と、その結果を聞かせてもらえますか。私が見落としていることも、ぜひ教えてください。
人事評価コメントの例文(評価項目ごと)
○○には実際の仕事や数字を入れ、「高い評価」「標準の評価」「低い評価」は自社の評価段階に読み替えてください。
成果・業績
高い評価
- ○○の目標○件に対し、実績は○件でした。期待を上回る成果です。来期は○月までに、この進め方を手順書にまとめ、チームへの共有をお願いします。
- ○○の案件を、期日より○日早く、手戻りなく納品しました。高く評価しています。来期はより大きな○○をお任せしたいので、○月までに計画を一緒に固めましょう。
- 目標にはなかった○○に自ら取り組み、○○を○%削減しました。目標以外の成果として評価します。来期は○月までに、この取り組みを○○にも広げることを期待します。
標準の評価
- ○○の目標○件に対し、実績は○件でした。期待通りの成果です。来期は、最初の3か月で○○を月○件に増やすことを目標にしましょう。
- 毎月の○○の処理を、期日通りに誤りなく続けました。求められる水準を満たしています。来期は○月までに、省ける手順を1つ提案することを期待します。
- 目標○項目のうち、○項目を達成しました。期待通りです。未達成の○○は、来期の○月の面談で進み具合を確認し、計画を立て直しましょう。
低い評価
- ○○の目標○件に対し、実績は○件にとどまりました。着手が○月になったことが主な理由だと考えています。来期は最初の週に、月ごとの計画を一緒に立てましょう。
- ○○の納期に間に合わなかったことが、今期○回ありました。後工程の○○が止まり、求められる水準に届いていません。来期は、遅れそうだとわかった日のうちに知らせてください。
- ○○の件数は目標通りでしたが、誤りによる差し戻しが○件ありました。正確さの面で基準に届いていません。次回の○○から、提出の前に○○の欄を見直すようお願いします。
- ○○は期の途中で止まり、完了しませんでした。他の仕事を優先した結果だと理解しています。来期は毎月の初めに優先順位を二人で決め、○月までの完了を目指しましょう。
能力評価
高い評価
- ○○を自ら学び、○○に一人で対応できるようになりました。業務の幅が広がった点を評価します。来期は○月までに、学んだ内容を手順書にまとめましょう。
- ○○で問題が起きた際、原因を切り分け、その日のうちに対応策を示しました。判断の速さを評価します。来期は、判断の理由を週次の会議で共有するようお願いします。
- 後輩への○○の指導を計画的に進め、その後輩は○月から一人で担当しています。指導力を評価します。来期は○月までに、指導の内容を資料として残しましょう。
標準の評価
- ○○の段取りを自分で組み、期日を守っています。期待通りの水準です。来期は、急な依頼が入った週に段取りをどう組み直すかを、面談で一緒に考えましょう。
- 会議や報告の場で、要点を整理して説明できています。期待通りです。来期は○月の○○で、前提を共有していない他部署への説明をお願いします。
低い評価
- ○○の問い合わせで、回答に○日以上かかったものが○件ありました。○○の基本的な知識を補う必要があります。○月までに○○を学ぶ計画を、一緒に立てましょう。
- 仕事が重なった週に、期日に間に合わなかったことが○回ありました。優先順位のつけ方が課題です。来期は毎週月曜日に、その週の段取りを私も一緒に確認します。
- ○○で、私の確認を待つ間に作業が止まったことが○回ありました。○○までは、自分の判断で進められる範囲です。来期は、自分の案を1つ用意してから相談してください。
- 週次の報告で、結論が読み取りにくかったことが○回ありました。説明の組み立て方が課題です。次回の報告から、最初の一文に結論を書きましょう。
責任感
責任感・協調性・積極性・規律性は項目名が人柄を表す言葉ですが、コメントには行動を書きましょう。
高い評価
- ○○のトラブルで、原因の調査から再発防止の手順づくりまでを引き受け、○日で完了しました。高く評価しています。来期は○月までに、この手順をチーム全体に広げることを期待します。
標準の評価
- 担当の○○を、期日と品質を守って仕上げています。期待通りです。来期は、前後の工程の遅れに気づいたときも、その日のうちに知らせるようお願いします。
低い評価
- ○○の対応が途中で止まり、引き継ぎもされなかったことが○回ありました。最後までやり遂げることが課題です。来期は、進められなくなりそうだと感じた時点で相談してください。
協調性
高い評価
- ○○さんの休暇中に、依頼される前に○○を引き受け、チームの納期を守りました。周囲を見て動いた点を評価します。来期は○月までに、休暇時の分担の案をまとめましょう。
- ○○の進め方で意見が分かれた際、双方の話を聞き、合意できる案をまとめました。調整力を評価します。来期は○月から、○○の打ち合わせの進行をお願いします。
標準の評価
- チームで決めた○○の進め方に沿って行動し、依頼された手伝いにも応じています。期待通りです。来期は週に一度、手が足りていない同僚に自分から声をかけてみましょう。
低い評価
- ○○の進め方を周囲に伝えないまま変更し、チームで手戻りが○回発生しました。情報共有が課題です。今後は、進め方を変える前に、関係する人へ一言伝えるようお願いします。
積極性
高い評価
- ○○の改善を自ら提案し、試験的な運用まで進めました。指示を待たずに行動した点を評価します。来期は○月までに、チーム全体で使える仕組みにしましょう。
標準の評価
- ○○の会議では、意見を求められると改善案を出しています。期待通りです。来期は、週次の会議で自分から1回は発言することから始めましょう。
低い評価
- 新しい○○の担当を今期○回募りましたが、希望は出ませんでした。自分から仕事を引き受けることが課題です。来期は○月までに、○○を1つ引き受けることを期待します。
規律性
高い評価
- 報告の期日や手続きのルールを守り、新しいメンバーにも○○のルールを教えています。周囲の手本になる行動です。来期は○月までに、教えた内容を1枚の資料にまとめてください。
標準の評価
- 勤務時間と○○の手続きのルールを守っています。期待通りです。来期は○月までに、ルールの理由を後輩に説明する機会をつくりましょう。
低い評価
- ○○の申請が期日を過ぎたことが、今期○回ありました。その都度お伝えしましたが、改善は一部にとどまっています。来期は最初の月から、期日の○日前に提出するようお願いします。
総合所見
高い評価
- 今期は、○○と○○の両方で目標を上回りました。難しい場面でも自分で判断して進めた点を評価します。来期は○月から、○○のまとめ役をお願いしたいと考えています。
標準の評価
- 今期は、担当業務を期日通りに進め、目標○項目のうち○項目を達成しました。期待通りの結果です。来期は○月から○○をお任せしたいので、○月までに計画を話し合いましょう。
低い評価のコメントを書くときの例文(場面ごと)
低い評価のコメントでは、表現をぼかさずに事実を書き、3文目で、何を変えれば基準に届くのかを示します。低い評価は給与にも関わるからです。ただし、事実を書くことは、強い言葉で責めることではありません。
自己評価より低く評価するとき
- 自己評価は○でしたが、私は○と評価しました。○○の件数は目標通りだった一方で、納期に間に合わなかったことが○回あったためです。来期は○月までに、納期の遅れをなくすことを目標にしましょう。
面談では、評価と理由を先に伝えてから、部下の考えを尋ねるとよいでしょう。
- 評価シートを一緒に見ながら、お話しします。自己評価は○でしたが、私は○と考えています。理由は、○○の納期に間に合わなかったことが○回あったからです。
- 私の理解が違っているところがあれば、教えてください。
- 来期の最初の1か月は、何から始めるのがよさそうでしょうか。
最終的な評価だけを本人に伝える会社では、「私は○と考えています」を「評価は○になりました」に言い換えます。
期の途中で伝えていなかった課題を書くとき
コメントに書く前に、上司から本人へ面談で直接伝えましょう。
- 本来は○月のうちにお伝えすべきことがありました。今日まで伝えられなかったのは、私の落ち度です。○○の差し戻しが○件あったことを、今期の評価に反映しています。
コメントには、こう書きます。
- ○○の差し戻しが、今期○件ありました。求められる水準に届いていません。来期は○月までに月○件以下にすることを目標に、月に一度、件数を一緒に確認しましょう。
努力はしたが結果が出なかったとき
- ○○の件数を○件まで増やしましたが、結果は○件で、目標には届きませんでした。行動量を増やした点は評価します。来期は○月までに、○○の内容を二人で見直しましょう。
成果は高いが、 進め方に課題があるとき
- ○○で、目標を大きく上回りました。一方で、進め方の変更が周囲に伝わっておらず、チームで手戻りが○回発生しています。来期は、進め方を変える前に、関係するメンバーへ知らせるようお願いします。
同じ課題が前の期から続いているとき
- ○○が期日に間に合わなかったことが、今期も○回ありました。前期にお伝えした課題が、まだ改善されていません。来期は毎週○曜日に進み具合を一緒に確認し、○月にこの進め方でよいかを見直しましょう。
周囲への言い方が原因で、 仕事が止まっているとき
- ○月の会議で同僚の提案に「○○」と返して以降、その同僚からの相談がなくなっています。その結果、○○の進行が遅れました。来期は、反対するときに代わりの案を1つ添えるようお願いします。
全体として評価が低いとき(総合所見)
- 今期は○○の目標に届かず、期日に間に合わなかったことも○回ありました。全体として、求められる水準に届いていません。一方で、○○の対応はお客様から評価されています。来期は、最初の月に期日の遅れをなくすことから始めましょう。月に一度の面談で、進み具合を一緒に確認します。
人事評価コメントに書かないこと
評価コメントには、次の5つを書かないことをおすすめします。
- あいまいなほめ言葉。「頑張りました」「貢献しました」だけでは、何を続ければよいのかが本人に伝わりません。
- 人柄についての評価。「真面目」「積極性が足りない」といった言葉は避けましょう。来期に変えられるのは、人柄ではなく行動だからです。
- 短所を長所に言い換えた表現。そう書くことを勧める助言もありますが、このページではおすすめしません。評価が低い理由を、本人が読み取りにくくなるからです。
- コメントで初めて知らせる課題。見直したいのは、書き方よりも、期の途中で伝えていなかったことです。KAKEAIは、普段の面談で評価の話を避けることをおすすめしません。課題は、気づいた月のうちに直接伝えましょう。
- 体調や家庭の事情。評価の理由としては書きません。休暇や勤務に関わる事情の扱いは、コメントを書く前に、上司が就業規則を確認し、人事の担当者に相談してください。
| 書きたくなる言葉 | 代わりに書くこと |
|---|---|
| 頑張りました | 取り組んだ |
| 貢献しました | 誰の、 |
| 真面目 | 期日や |
| 積極性が | 担当を |
評価コメントが役に立ったかを振り返る
評価コメントが役に立ったかどうかは、本人の次の行動が具体的になったかどうかでわかります。次の3つを振り返ってみてください。
- 別の人の名前に入れ替えても通用する文が、コメントに残っていなかったか。残っていたら、その人の事実を1つ足します。
- 来期の最初の週に何から始めるのかが、3文目から読み取れたか。
- 評価面談の終わりに、来期の最初に取り組むことが、部下自身の言葉になっていたか。
KAKEAIの1万人調査では、面談の困りごととして「自分自身への評価や見られ方への影響が気になり本音が話せない」を挙げた人が9.3%いました。
評価面談で「わかりました」と返事があっても、本人が納得しているとは限りません。次に取り組むことが部下からすぐに出てこないときは、3文目の期限を短く区切るか、取り組む量を半分にするかを二人で相談してみてください。来期の最初の面談は、コメントに書いたことのその後を一緒に確認するところから始めるとよいでしょう。
この場面で、Kakeai AI 1on1 でできること
普段の1on1で話したことを、期末の評価コメントに生かしたいときに、Kakeai AI 1on1では次のことができます。
1on1の前
テーマや
話題ごとの 対話履歴ダイジェスト お相手ごとの「概要」の画面で、この半年の1on1をKakeai AIが文章にまとめたダイジェストと、テーマごとに話してきた内容を見返せます。お二人に同じものが表示されます。
日常
要約や
次の 一歩の 一元管理 1on1ごとの要約は「予定・履歴」の画面に、決めた次の一歩は「MOVE」の画面に、お相手ごとにまとまります。あとから見返せます。
1on1の前
伝えたいことの
切り出し方や ポイントアドバイス 部下に切り出したいことを「メンバーに伝えたいこと」の欄に入力して保存すると、「1on1前のAIアドバイス」が、その内容を踏まえて書き直されます。入力した内容は、部下の画面には表示されません。
日常
MOVE
(次の 一歩と 目標の一覧) 「MOVE」の画面で、1on1で決めた次の一歩と目標を、お相手ごとに一覧で管理できます。目標を「継続テーマ」にしておくと、1on1の準備のときに、テーマの候補として表示されます。
1on1ツールの導入や見直しを検討している方は、Kakeai AI 1on1 の資料をご覧ください。
ご利用企業 累計600社以上/
よくある質問
人事評価の「所見」「評価者コメント」「上司コメント」には、 どのような違いがありますか。
人事評価の「所見」「評価者コメント」「上司コメント」は、会社によって呼び方が違うだけで、いずれも評価者が部下の評価について文章で記入する欄を指します。「総合所見」は、評価期間の全体について書く欄です。どの欄でも、事実、評価、次に期待する行動の順に書くと伝わりやすくなります。評価シートに書き分けの指示がある場合は、その指示に従ってください。
人事評価コメントの欄が1〜2行しかなく、 3文が入らないときは、 どの文を省けばよいですか。
評価コメントの欄が狭く、3文が入らないときは、2文目の「評価」を省く方法があります。評価の段階が記号や点数で別の欄に記入されていれば、評価の文がなくても伝わるからです。評価の理由になる事実を1つと、来期に期待する行動は残します。たとえば、「○○の納期に間に合わなかったことが○回ありました。来期は、遅れそうだとわかった日のうちに知らせてください」の2文にします。
評価コメントを書く相手が多く、 時間が足りないときは、 どこから書き始めればよいですか。
評価コメントを書く時間が足りないときは、全員分の3文目、つまり「次に期待する行動」から先に書くことをおすすめします。一人ずつ、来期に期待することを1つ決めれば、探す事実はその理由になるものだけで済みます。3文目が思い浮かばない相手がいたら、上司がその人の仕事を十分に見られていなかったのかもしれません。その人の分から先に、予定表やチャットを見返してみましょう。
評価面談では、上司は評価コメントをそのまま読み上げればよいですか。
評価面談では、上司が評価コメントを読み上げるだけで終えないことをおすすめします。まず、評価シートを一緒に見ながら、評価とその理由になった事実を上司自身の言葉で伝えます。次に、部下がどう感じたのかを尋ねます。最後に、来期の最初に何から取り組むのかを二人で話し合い、部下も納得できる内容に決めて終えるとよいでしょう。
二次評価で部下の評価が下がったとき、 一次評価者の上司は評価コメントをどう直せばよいですか。
二次評価で評価が下がった場合、一次評価者は、評価コメントの事実の文を変えずに、評価の文だけを最終的な評価に合わせて書き直します。3文目には、来期に1つ上の段階へ届くために必要なことを1つ書きます。面談で「上が決めたことなので」と説明するのは避けましょう。評価が下がった理由がわからない場合は、面談の前に二次評価者に尋ね、自分の言葉で説明できるようにしておくとよいでしょう。
関連するページ
出典と、この数字を引用するときの書き方
出典:株式会社KAKEAI「1on1実態調査」(N=10,000、2026年5月実施、インターネット調査)
引用する際は、「出典:株式会社KAKEAI『1on1実態調査』(2026年)」と、このページのURLを明記してください。
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KAKEAIでは普段、「上司」「部下」という言葉を使っていません。このページでは、多くの方に伝わりやすいよう、一般的な呼び方として「上司」「部下」と書いています。
このページは、Kakeai AI 1on1 を提供する株式会社KAKEAIが、自社で実施した1万人調査と Kakeai AI 1on1 の利用データの集計をもとに作成したものです。
運営者:株式会社KAKEAI(会社概要) 更新日: