上司の方へフィードバック
フィードバック面談で何を話し、 何を聞くか
先に答え
フィードバック面談では、上司が話すことを5つ決め、部下に聞くことはその1つずつに添えて準備します。まず、確認した事実と、その事実についての考えと理由を話します。続いて、今後も続けてほしいこと、改善してほしいことと目指す状態、行動に必要な情報と上司が引き受けることを伝えます。KAKEAIの1万人調査では、面談で上司に最も期待することとして「具体的なアドバイスがほしい」「意見を聞きたい」「一緒に考えてほしい」を選んだ人が、合わせて45.6%いました。振り返りを尋ねる質問を重ねるより、上司が先に事実と考えを話すことをおすすめします。
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KAKEAIの1万人調査では、面談で上司に最も期待することとして、報告よりも、上司の考えや関わりを求める回答のほうが多く選ばれました。1on1を支援するサービス「Kakeai AI 1on1」の利用データでも、「スキルや力の向上」がテーマのときに同じ傾向が見られます。フィードバック面談では、上司が確認した事実と考えを先に話し、質問は話した内容ごとに1つずつ用意するとよいでしょう。
- 9.4%
- 1万人調査
- 面談で上司に最も期待することとして、「報告したい」を選んだ人の割合
- 「具体的なアドバイスがほしい」「意見を聞きたい」「一緒に考えてほしい」を選んだ人は、合わせて45.6%でした。「報告したい」を選んだ人より、上司の考えや関わりを期待している人のほうが多いといえます。
- 6.8%
- Kakeai AI 1on1 利用データ
- 「スキルや力の向上」のテーマのうち、上司に期待することとして部下が「報告したい」を選んでいた割合
- このテーマでは、「具体的なアドバイスがほしい」が19.2%で、「その他」を除く5つの選択肢の中で最も高い割合でした。1万人調査と同じく、報告より上司の助言が求められています。
- 16.3%
- 1万人調査
- 面談が行動につながるのは半分くらいの回か、それより少ないと答えた人のうち、理由として「ありたい状態が定まっていない」を選んだ人の割合
- 面談が行動につながるのは半分くらいの回か、それより少ないと答えた人に、理由を尋ねた結果です(5つまで選択)。「行動するために必要な情報が揃っていない」も15.9%でした。この2つは、「その時々によって違う」「特にない」に次いで多く選ばれた理由です。
このページの1万人調査の数字は、上司との定期的な面談全般について尋ねた結果で、フィードバック面談だけを取り出したものではありません。利用データの数字は、「スキルや力の向上」がテーマに選ばれたときのものです。上司に期待することが選ばれていなかった場合も含めて、割合を計算しています。
出典:株式会社KAKEAI「1on1実態調査」(N=10,000、2026年5月実施、インターネット調査)
この調査は、上司と定期的に面談をしている会社員1万人に、面談を受ける立場での実感を尋ねたものです。
出典:株式会社KAKEAI「Kakeai AI 1on1 利用データの集計」(2025年10月12日〜2026年10月3日に行われた1on1から抽出した30万回の記録を、会社や個人が特定できない形で集計)
フィードバック面談で話すことと聞くことは、 セットで準備する
フィードバック面談(上司が部下に、評価の結果や仕事ぶりについて伝える面談。評価フィードバック面談、FB面談とも呼ばれます)では、上司が話すことを先に決め、部下に聞くことはその1つずつに添えて準備することをおすすめします。質問のリストを、話す内容と切り離して作る必要はありません。
フィードバック面談では、次のような進め方がよく紹介されます。まず、部下に今期の振り返りと自己評価を話してもらいます。続いて上司がよかった点と改善点を伝え、「何か質問はありますか」と尋ねて終えます。この進め方では、上司の質問は、部下に報告を求めるものが中心になります。
一方、KAKEAIが会社員1万人を対象に行った調査では、面談で上司に最も期待することを1つ選ぶ質問に、「報告したい」と答えた人は9.4%でした。「具体的なアドバイスがほしい」「意見を聞きたい」「一緒に考えてほしい」を選んだ人は、合わせて45.6%です。「報告したい」を選んだ人より、上司の考えや関わりを期待している人のほうが多いことがわかります。
1on1を支援するサービス「Kakeai AI 1on1」の利用データでも、同じ傾向が見られます。1on1の前に選ばれた「スキルや力の向上」のテーマのうち、上司に期待することとして部下が「具体的なアドバイスがほしい」を選んでいた割合は19.2%でした。「その他」を除く5つの選択肢の中で、最も高い割合です。「意見を聞きたい」は17.3%、「一緒に考えてほしい」は15.8%で、「話を聞いてほしい」は6.9%、「報告したい」は6.8%でした。このテーマでも、報告より上司の助言や意見が求められています。
部下が上司の考えを求めているのであれば、フィードバック面談は、上司が話すことから組み立てるとよいでしょう。上司が先に話し、その内容について尋ねれば、部下も答えやすくなります。
ただし、上司が話し続けて終わる面談も避けたいところです。話した内容ごとに質問を用意するのは、上司の知らない事情や部下自身の考えを聞くためです。
上司が話す5つのことと、あわせて聞くことは、次の表の通りです。
| 上司が話すこと | 話す内容 | あわせて部下に聞くこと |
|---|---|---|
| 確認した事実 | いつ、 | 上司が |
| 事実についての | その事実を | 部下の |
| 今後も | 何を | どんな工夫をしたか |
| 改善してほしいことと、 | 改善点を | 改善の |
| 行動に | 部署の | 上司に |
フィードバック面談で上司が話す5つのことと、 伝え方の例
フィードバック面談では、次の5つを順に話してみてください。よかった点と改善点の2つを伝えるだけでは、部下が次の仕事で何を変えればよいのかまでは決まりにくいからです。5つの順番や内容は、相手や仕事に合わせて変えてかまいません。発言の例は、問い合わせ対応を担当している部下との面談を想定しています。
確認した事実
評価の言葉を交えずに、いつ、どの仕事で何があったのかを、日付や件数を挙げて伝えます。
- 先月の問い合わせ対応の記録を見ました。最初の返信は、すべて当日中に送れていましたね。
- 一方で、調査が必要な問い合わせのうち2件は、返信が3日間止まっていました。
2回目以降の面談では、前回話したことがその後どうなったかを、最初に伝えるとよいでしょう。
- 前回、返信が止まったままの問い合わせをなくしていこう、という話をしましたね。今月の記録を見たら、0件でした。
KAKEAIの1万人調査では、面談の困りごととして「上司が以前会話したことを覚えていない」を挙げた人が6.2%いました。この困りごとを挙げた人では、面談が成果につながっていると感じている人は26.4%で、回答者全体の31.9%を下回っています。
事実についての考えと理由
事実をどう評価しているのかは、質問の形にせず、上司の考えとして理由と一緒に伝えます。
- 当日中に返信できるようになったのは、○○さんが作ってくれたひな形のおかげだと考えています。
- 返信が止まっていた2件については、改善したいと考えています。お客様は、回答そのものより先に、いつ回答をもらえるのかを知りたいはずだからです。
今後も続けてほしいこと
「よかったです」で終えずに、何を続けてほしいのかと、その先にお願いしたいことまで伝えるとよいでしょう。
- 返信のひな形は、ぜひこのまま使い続けてください。
- 来月には、チームの全員が使えるようにしたいと考えています。使い方の説明を、○○さんにお願いできますか。
改善してほしいことと、目指す状態
改善してほしいことは1つに絞り、どうなっていれば「できている」と言えるのかを、誰が見てもわかる形で伝えます。
- お願いしたいことは1つです。回答をまだ出せない問い合わせにも、当日中に「確認中です。木曜日までにご回答します」と一報を入れてもらえますか。
- 来月は、一報のないまま翌日になった問い合わせが0件、という状態を一緒に目指しませんか。
行動に必要な情報と、 上司が引き受けること
行動に必要な情報と、部下が判断してよい範囲は、上司の側から伝えてください。
- 今期、部署として特に大事にしたいのは、最初の返信の早さです。回答の詳しさは、その次だと考えています。
- 一報は、私の確認を待たずに、○○さんの判断で送ってください。
- 仕様について誰に問い合わせればよいかが決まっていないのは、私の側の課題です。金曜日までに決めて、○○さんにお伝えします。
1万人調査では、面談が行動につながるのは半分くらいの回か、それより少ないと答えた6,074人に、その理由を尋ねています(5つまで選択)。「ありたい状態が定まっていない」を選んだ人は16.3%、「行動するために必要な情報が揃っていない」は15.9%、「裁量や権限がなくできない」は9.4%でした。
目指す状態、行動に必要な情報、自分で判断してよい範囲の3つは、よかった点と改善点を伝えるだけでは部下に伝わりにくいものです。上司が言葉にして伝える項目に含めておくことをおすすめします。
フィードバック面談で部下に聞くことと、 質問の例
フィードバック面談で部下に聞くのは、上司が知らないことと、部下にしか決められないことです。上司が話した5つのことに1つずつ質問を添え、さらに2つを加えます。面談の最初に尋ねる「部下が特に上司の意見を聞きたい仕事」と、最後に尋ねる「次の仕事でまず取り組むこと」です。
最初に聞く: 部下が特に上司の意見を聞きたい仕事
- 今日は、先月の問い合わせ対応について、私の考えをお伝えしたいと思います。
- その前に1つ教えてください。○○さんのほうで、特に私の意見を聞きたい仕事はありますか。
部下が今回何について聞きたいのかは、尋ねてみるまでわかりません。仕事が挙がったら、準備していた話に、その仕事についての考えを加えます。まず自分の話を聞いてほしいという答えが返ってきたら、聞くことから始めてください。
事実に添えて聞く: 上司が把握できていない事情
部下から事情を聞いたら、上司の考えを話す前に、事実の認識を改めます。
- 上司:この2件について、私が把握できていない事情があれば、教えてもらえますか。
- 部下:1件は、開発部門からの回答を待っていました。
- 上司:そうだったんですね。それなら、お客様への一報と、開発部門への確認の進め方を、分けて考えましょう。
考えに添えて聞く: 部下の実感と違う点
「納得できましたか」とは尋ねないようにします。評価する立場の上司からこう聞かれると、部下は「はい」以外の返事をしにくいからです。
- ここまでの私の考えの中で、○○さんの実感と違うのは、どのあたりですか。
- 聞いていて、気になったのはどの部分でしょうか。
続けてほしいことに添えて聞く: どんな工夫をしたか
工夫した点を本人に尋ねておくと、次の仕事にも生かせるか、他のメンバーに広げられるかを二人で考えられます。
- ひな形を作るときに、一番工夫したのはどんな点ですか。
- 他のメンバーが使うとしたら、どこで迷いそうでしょうか。
改善と必要な情報の話に添えて聞く: 妨げになりそうなことと、上司に期待すること
- 当日中に一報を入れるのが難しい日があるとしたら、どんな日でしょうか。
- 進めるうえで、私にできることが他にもあれば、教えてください。
最後に聞く: 次の仕事でまず取り組むこと
面談の終わりは、上司が要点をまとめ直すのではなく、部下自身の考えを尋ねて締めくくります。
- 明日からの問い合わせ対応で、何から始めてみましょうか。
- 次は、いつ頃一緒に状況を確認しましょうか。
フィードバック面談の種類や場面によって、 話すこと・聞くことはどう変わるか
フィードバック面談の内容は、評価結果を伝える面談か、普段の仕事について伝える面談かによって変わります。上司が話す5つのことと、それぞれの質問は共通で、加えるものが異なります。
評価結果を伝えるフィードバック面談
話すことに、評価の段階(「A」「B」など)、その理由になった出来事、来期に特に大事にしたいことを加えます。聞くことには、出来事についての上司の理解が合っているかと、来期の最初に取り組むことを加えます。
- 評価シートを一緒に見てもらえますか。最初に結果をお伝えすると、今期の評価は「B」としました。
- 「A」ではなく「B」と判断した理由は、期の後半に、返信が3日以上止まった問い合わせが続いたことです。
- 来期、特に大事にしたいと考えているのは、一報のないまま翌日になる問い合わせをなくすことです。
- 今お話しした出来事について、私の理解が違っていたら、教えてください。
- 来期の最初の1か月は、何から始めてみましょうか。
案件や月の区切りに行う、 普段のフィードバック面談
話すことは、1つの仕事に絞ります。聞くことには、次に何をするかを二人で決めるための質問を加えます。
- 今月の問い合わせ対応について、2つお伝えします。続けてほしいことが1つと、改善をお願いしたいことが1つです。
- 当日中の一報を、どの問い合わせから始めるか、今ここで一緒に決めませんか。
よい成果が出たときのフィードバック面談
「この調子でお願いします」の一言で済ませると、何がよかったのかが部下に伝わりません。よかった出来事を具体的に挙げ、次にお願いしたい仕事を話しましょう。
- 問い合わせへの返信が、当日中に送れるようになりましたね。○○さんがひな形を作ってくれたおかげです。助かりました。
- 次は、難しい問い合わせの最初の対応を、○○さんにお願いしたいと考えています。
- 引き受けてもらうとしたら、今の仕事のどれを減らせばよいでしょうか。
改善してほしいことが中心になるフィードバック面談
面談の最初に、今日は改善してほしいことについて話すと伝えます。よかった点をいくつも前置きにして、本題を後回しにしないようにしましょう。
- 今日は、改善をお願いしたいことを1つお伝えしたくて、時間をもらいました。まず、私が確認した事実からお話しします。
上司が部下の仕事を十分に見られていなかったとき
見ていないことを、見ていたかのように話すのは避けます。把握できていない部分は、話す前に部下に尋ねてください。
- 正直なところ、先月の対応は記録でしか確認できていません。記録に残っていないことで、私が知っておいたほうがよいことを、先に教えてもらえますか。
フィードバック面談で話さないほうがよいこと、 聞かないほうがよいこと
フィードバック面談では、出来事として示せないことは話さず、上司がすでに答えを持っていることは聞かないようにします。
話さないほうがよいのは、次の4つです。
- 性格や人柄についての評価。「詰めが甘い」「責任感が足りない」と言われても、部下は次に何を変えればよいのかがわかりません。「返信が3日止まった問い合わせが2件あった」のように、出来事で伝えます。
- 他の部下との比較。「△△さんはできている」と言うと、部下には、他の人と比べられたという印象が残りがちです。比べる対象は、他の人ではなく目指す状態にします。
- 確認していない伝聞。「みんなが言っている」という話は、いつ誰が何を言ったのかを説明できません。事実を確認してから話しましょう。
- 上司の権限では決められない約束。昇給や異動について、見込みがあるかのように話すのは避けます。「私が決められるのは、来期にどの仕事をお願いするかです」と、決められる範囲を伝えてください。
聞かないほうがよいのは、次の3つです。
- 「今期を振り返って、どうでしたか」から始めること。先に本人に振り返りや自己評価を話してもらうとよい、という助言もありますが、ここではおすすめしません。上司の考えを知らないまま答える部下は、無難な答えを選びがちだからです。自己評価との違いは、上司が考えを伝えたあとに尋ねます。
- 「何が課題だと思いますか」と尋ねること。上司がすでに答えを持っている質問は、部下にとって、上司の答えを当てる問題になります。言いにくいことを部下に言ってもらえるので使いたくなりますが、課題は上司が自分の言葉で伝えましょう。
- 「何か質問はありますか」で終えること。面談の最後は、「何から始めてみましょうか」と次の行動を尋ねて終えます。
上司は答えを言わず、質問で部下自身に気づいてもらうのがよい、という助言もあります。しかし、フィードバック面談の中心は、上司が事実と考えを話すことだと考えられます。質問は、その話を部下が次の仕事に生かすために使います。
フィードバック面談で話したこと・聞いたことを、 どう振り返るか
フィードバック面談がうまくいったかどうかは、次の3つを振り返るとわかります。
- 上司が話した事実や考えのうち、部下の話を聞いて改めた点が1つでもあったか。
- 面談の終わりに、次の仕事でまず取り組むことが、部下自身の言葉になっていたか。
- 次の面談の初めに、上司が引き受けたことの結果と、部下の仕事で変わった点を、上司から具体的に伝えられたか。
KAKEAIの1万人調査では、面談がその後の行動に毎回またはほぼ毎回つながっていると答えた人の61.3%が、面談が成果につながっていると感じていました。ほとんど、または全くつながっていないと答えた人では7.0%です。面談が行動につながっている人ほど、成果を実感しています。
部下がその場でうなずいたかどうかよりも、次の仕事で何が変わったかに目を向けてください。
この場面で、Kakeai AI 1on1 でできること
フィードバック面談で何を話し、何を聞くかを毎回一から準備するのが負担なときに、Kakeai AI 1on1では次のことができます。
1on1の前
伝えたいことの
切り出し方や ポイントアドバイス 部下に切り出したいことを「メンバーに伝えたいこと」の欄に入力して保存すると、「1on1前のAIアドバイス」が、その内容を踏まえて書き直されます。入力した内容は、部下の画面には表示されません。
テーマと
期待する 対応の選択 1on1の前に、その回に話したいテーマと、上司にどうしてほしいか(期待する対応)を、部下の側から選べます。設定によっては、上司の側からもテーマを選べます。選んだ内容は、お二人の画面に表示されます。
1on1の実施中
次の
一歩の 候補を 会話から 抽出・ 決定ガイド 会話の中から次の一歩の候補が生まれると、Kakeai AIが候補として表示します。お二人のどちらからも「決定する」をクリックして決められます。決めた一歩は、「MOVE」の画面に追加されます。
日常
要約や
次の 一歩の 一元管理 1on1ごとの要約は「予定・履歴」の画面に、決めた次の一歩は「MOVE」の画面に、お相手ごとにまとまります。あとから見返せます。
1on1ツールの導入や見直しを検討している方は、Kakeai AI 1on1 の資料をご覧ください。
ご利用企業 累計600社以上/
よくある質問
フィードバック面談では、上司は何を話せばよいですか。
フィードバック面談で上司が話すことは、5つあります。まず、確認した事実と、その事実についての考えと理由を話します。続いて、今後も続けてほしいこと、改善してほしいことと目指す状態、行動に必要な情報と上司が引き受けることを伝えます。よかった点と改善点だけでなく、この5つを話すと、部下が次の仕事で何を変えればよいのかを決めやすくなります。
フィードバック面談では、部下の自己評価や振り返りを先に聞いたほうがよいですか。
フィードバック面談で、部下の自己評価や振り返りを先に聞く進め方は、おすすめしません。上司の考えを知らないまま答える部下は、無難な答えを選びがちだからです。上司が確認した事実と考えを先に話し、「○○さんの実感と違うのは、どのあたりですか」と尋ねると、具体的な出来事をもとに自己評価との違いを話し合いやすくなります。
フィードバック面談で部下から「どうすれば評価が上がりますか」と聞かれたら、 上司はどう答えればよいですか。
フィードバック面談で部下から「どうすれば評価が上がりますか」と聞かれたら、上司は評価が上がるとは約束せずに、来期に特に大事にしたいことを具体的に答えます。「来期に大事にしたいのは、一報のないまま翌日になる問い合わせをなくすことです。0件が続けば、その事実を私の評価コメントに書きます」のように、上司の権限で言える範囲で伝えてください。
フィードバック面談で部下が「わかりました」としか言わないとき、 上司は何を聞けばよいですか。
フィードバック面談で部下の返事が「わかりました」だけのときは、上司の質問を、答えやすいように具体的にしてみてください。「進めるうえで気がかりなのは、時間、確認先、文面のどれに近いですか」と選択肢を挙げて尋ねる方法があります。答えが返ってきたら、それに対して上司が引き受けることを1つ伝えるとよいでしょう。
評価結果を伝えるフィードバック面談と、 普段のフィードバック面談とでは、 話す内容は違いますか。
評価結果を伝えるフィードバック面談では、評価の段階とその理由になった出来事、来期に特に大事にしたいことを、上司が話すことに加えます。普段の仕事についてのフィードバック面談では、話すことを1つの仕事に絞り、次に何をするかを二人で決める質問を加えます。どちらの面談でも、上司が確認した事実と考えを先に話してから、部下に尋ねることをおすすめします。
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出典と、この数字を引用するときの書き方
出典:株式会社KAKEAI「1on1実態調査」(N=10,000、2026年5月実施、インターネット調査)
出典:株式会社KAKEAI「Kakeai AI 1on1 利用データの集計」(2025年10月12日〜2026年10月3日に行われた1on1から抽出した30万回の記録を、会社や個人が特定できない形で集計)
引用する際は、「出典:株式会社KAKEAI『1on1実態調査』(2026年)」と、このページのURLを明記してください。
このページのURL:https://kakeai.co.jp/guide/feedback-meeting-what-to-say-and-ask
作成者と運営者
KAKEAIでは普段、「上司」「部下」という言葉を使っていません。このページでは、多くの方に伝わりやすいよう、一般的な呼び方として「上司」「部下」と書いています。
このページは、Kakeai AI 1on1 を提供する株式会社KAKEAIが、自社で実施した1万人調査と Kakeai AI 1on1 の利用データの集計をもとに作成したものです。
運営者:株式会社KAKEAI(会社概要) 更新日: