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部下との面談のコツ・ポイント・注意点

更新日 株式会社KAKEAI

先に答え

部下との面談のコツは、当日の聞き方や雰囲気づくりよりも、面談の前の準備と、面談のあとのフォローにあります。半年に1回や四半期に1回の面談では、特にそうです。KAKEAIの1万人調査では、上司との面談が半年〜1年に1回の人の22.7%が、面談の困りごとに「やらされ感・義務感での実施」を挙げていました。この困りごとを挙げる人の割合は、面談の頻度が低い人ほど高くなっています。面談の1週間前に、当日話したいことと上司に期待することを部下に尋ねておきましょう。面談の終わりには、決めたことの進み具合を1か月後に10分ほど確認する日を、二人で決めておくことをおすすめします。

数字で見る

KAKEAIの1万人調査では、上司との面談の頻度が低い人ほど、面談の困りごとに「やらされ感・義務感での実施」を挙げる割合が高くなっていました。一方、頻度が同じ人どうしで比べると、面談で具体的な仕事の話をしている人のほうが、成果を感じている割合は高くなっています。回数の少ない面談では、話したいことと上司に期待することを1週間前に部下に尋ね、当日は今の仕事の話を取り上げるとよいでしょう。

22.7%
1万人調査
上司との面談が半年〜1年に1回の人のうち、面談の困りごとに「やらされ感・義務感での実施」を挙げた人の割合
週1回以上の人では8.8%、2〜3か月に1回の人では17.0%でした。面談の頻度が低い人ほど、やらされ感や義務感を困りごとに挙げる割合が高くなっています。
25.6%
1万人調査
面談が半年に1回の人のうち、上司に期待することを尋ねた質問で「期待していることは特にない」を選んだ人の割合
回答者全体では15.6%でした。面談が半年に1回の人では、上司に期待することが特にないと答えた人の割合が、回答者全体より高くなっています。
21.6%
1万人調査
面談が半年〜1年に1回で「具体的な仕事」の話をしている人のうち、面談が成果につながっていると感じている人の割合
同じ頻度で、仕事の話をしていない人では15.8%でした。面談の頻度が低い人の間でも、仕事の話をしている人のほうが、成果を感じている割合が高くなっています。

25.6%は、面談が半年に1回の人の数字です。22.7%と21.6%は、半年〜1年に1回の人をまとめた数字で、対象の範囲が異なります。四半期に1回の面談については、調査で面談が2〜3か月に1回と答えた人の数字を参考にしています。

出典:株式会社KAKEAI「1on1実態調査」(N=10,000、2026年5月実施、インターネット調査)

この調査は、上司と定期的に面談をしている会社員1万人に、面談を受ける立場での実感を尋ねたものです。

出典:株式会社KAKEAI「Kakeai AI 1on1 利用データの集計」(2025年10月12日〜2026年10月3日に行われた1on1から抽出した30万回の記録を、会社や個人が特定できない形で集計)

半年に1回・四半期に1回の面談で、部下の側に起きていること

年に数回の面談(個人面談や定期面談、会社によっては1on1)だからこそ丁寧に、と考える上司は多いでしょう。ところが部下の側では、面談の回数が少ない人ほど、やらされ感や義務感を困りごとに挙げる割合が高くなっています。

KAKEAIが会社員1万人を対象に行った調査の結果を、上司との面談の頻度別にまとめました。面談の困りごとは複数回答です。

上司との面談の頻度困りごとに「やらされ感・義務感での実施」を挙げた人面談が毎回またはほぼ毎回、行動につながっている人
週1回以上8.8%49.8%
2週間〜1か月に1回12.8%39.8%
2〜3か月に1回17.0%33.3%
半年〜1年に1回22.7%29.3%

頻度が低い人ほど、やらされ感や義務感を挙げる割合は高く、面談が毎回またはほぼ毎回行動につながっている人の割合は低くなっています。

面談が半年に1回の人に絞ると、面談をしている一番の理由として、会社や上司から実施するように言われているためと答えた人が41.9%いました。回答者全体では20.5%です。上司に期待することを尋ねた質問で「期待していることは特にない」を選んだ人も25.6%で、回答者全体では15.6%でした。どちらの割合も、面談が半年に1回の人のほうが回答者全体より高くなっています。

回数の少ない面談では、次の3つが起こりやすくなります。

  • 何を話す場なのかが、事前に共有されていない。日程だけが先に決まると、部下は話したいことを用意しにくくなります。1on1を支援するサービス「Kakeai AI 1on1」の利用データでは、1on1の予定を作る時点でテーマが入力されていたのは、およそ4回に1回でした。話すテーマを早めに決めておくのは、それだけ難しいことだと言えます。
  • 前回の面談から時間がたち、決めたことを思い出しにくい。半年前に決めたことは、メモがなければ上司も部下も忘れがちで、その後どうなったかを話題にできません。
  • 1回の面談に、話すことが集中する。半年分の振り返り、評価、連絡事項、今後の希望が1回に集まります。同じ利用データでは、前回からの間隔が月1回のペースより長い回でも、1回の時間の中央値は29.5分で、毎週のペースの回の30.5分とほぼ同じでした。間隔が空いても、1回の時間は長くなっていません。

回数の少ない面談のコツは、当日より前と後にある

回数の少ない面談で力を入れたいのは、当日の聞き方や雰囲気づくりよりも、1週間前の準備と、面談後1か月のフォローです。何を話す場なのかが共有されていないことも、決めたことが半年のうちに忘れられることも、当日の30分だけでは解決しにくいからです。4つの時点ですることを表にまとめました。合わない部分は、相手に合わせて変えてみてください。

いつすること最初の一言
面談の1週間前話したいことと、上司に期待することを尋ねる「話したいことと、私に期待することを教えてもらえますか」
当日の最初の5分前回の面談で決めたことから話し始める「半年前に作ると決めた返信のひな形は、その後いかがですか」
当日の中盤今進めにくくなっている仕事を1つ取り上げる「今、回答に一番時間がかかるのは、どの問い合わせですか」
当日の終わりの5分次に取り組むことと、途中で確認する日を二人で決める「来月の10日頃に、10分ほど時間をもらえますか」

発言の例は、顧客からの問い合わせに対応している部下との面談を想定しています。

面談の1週間前:話したいことと、上司に期待することを尋ねる

面談の1週間前に、当日話したいことと上司に期待することを、セットで部下に尋ねておきましょう。話したいことだけを尋ねると、当日は上司が聞いて終わりになりがちです。上司に判断してほしいことや動いてほしいことまで聞いておけば、上司は準備ができ、部下も目的を持って面談に臨めます。

  • 来週の木曜は面談ですね。当日話したいことと、私に期待することを、前日までに一言ずつ教えてもらえますか。
  • たとえば、「返品の問い合わせに、経理への確認なしで回答してよいかを判断してほしい」といった内容です。
  • 私からは、下期にお願いしたい問い合わせ対応について相談したいと考えています。

返信がないときは、答えやすいように質問を具体的にします。

  • 思いつかなければ、この半年で特に時間がかかった問い合わせを1つ教えてください。当日、そこから一緒に考えましょう。

上司も、前回の面談のメモを読み返し、二人で決めたことを1行にまとめておくとよいでしょう。

当日の最初の5分:前回の面談で決めたことから話し始める

当日は、前回の面談で決めたことから話し始めます。前回と今回の面談がつながっていることが、最初の一言で伝わるからです。上司が引き受けていたことがあれば、その結果を先に報告しましょう。

  • 半年前の面談で、返品の問い合わせに使う返信のひな形を作ろうと決めましたね。その後、いかがですか。

前回決めたことが上司のメモに残っていないときは、取りつくろわず、部下に正直に話してください。

  • 正直に言うと、前回何を決めたのか、私のメモに残っていませんでした。覚えていることがあれば、教えてもらえますか。
  • 今日からは、決めたことを私がメモにまとめて、面談のあとにお送りします。

当日の中盤:半年分の振り返りより、今進めにくい仕事を1つ取り上げる

当日の中盤は、半年分を順に振り返るよりも、今進めにくくなっている仕事を1つ取り上げ、前に進めることに使いましょう。

KAKEAIの1万人調査で、面談が半年〜1年に1回の人どうしを比べると、面談で「具体的な仕事」の話をしている人の21.6%が、面談が成果につながっていると感じていました。話していない人では15.8%です。2〜3か月に1回の人では、仕事の話をしている人で28.4%、話していない人で24.0%でした。面談の頻度が低い人の間でも、仕事の話をしている人のほうが、成果を感じている割合が高くなっています。

「仕事の話は普段からしているので、面談では仕事以外の話をする」という助言がありますが、KAKEAIは、面談から仕事の話を外すことをおすすめしません。回数の少ない面談も、仕事を前に進める時間として正面から使ってよいのです。

仕事の進み具合を尋ねてもかまいません。報告を聞いたら、どこで進めにくくなっているのか、部下はどうしたいのかまで尋ねましょう。

  • 返品の問い合わせで時間がかかるのは、返品を受けてよいかの判断でしょうか。それとも、経理からの回答待ちでしょうか。

Kakeai AI 1on1の利用データで、1on1の前に選ばれたすべてのテーマを集計しました。そのうち、「業務の進捗や進め方」のテーマで、上司に期待することが「報告したい」だったものは6.3%でした。同じテーマで「一緒に考えてほしい」「具体的なアドバイスがほしい」「意見を聞きたい」のいずれかだったものは、合わせて18.7%です。「業務の進捗や進め方」のテーマでは、報告よりも、上司の考えや関わりが多く期待されています。

部下の困りごとと希望がわかったら、上司自身の考えと、上司が引き受けることを具体的に伝えるとよいでしょう。聞くだけで終わる回があってもかまいません。

  • 私としては、未開封の返品は、経理への確認なしで回答できるようにしたいと考えています。経理には私から相談しますが、○○さんはどう思いますか。

当日の終わりと、そのあと:1か月後の10分を、その場で予定に入れる

面談の終わりの5分で、部下が次に取り組むことと、上司が引き受けることを二人で決めます。あわせて、次の面談を待たずに進み具合を10分ほど確認する日を、その場で二人の予定に入れておきましょう。「続きは半年後の面談で」という約束だけでは、半年の間、決めたことを思い出すきっかけがないからです。

  • そろそろ時間ですね。次の面談までに、何から始めてみましょうか。
  • 私は今週中に経理に相談して、来週の月曜に、決まったところまでをお伝えします。
  • 次の面談は半年後なので、来月の10日頃と3か月後に、10分ずつ時間をもらえますか。今日決めたことがどこまで進んだかを、一緒に確認したいんです。

四半期に1回の面談なら、途中の確認は1回で十分でしょう。

KAKEAIの1万人調査によると、面談の頻度が2か月に1回より少ない人でも、面談が行動につながっている人では、52.8%が成果につながっていると感じていました。

面談の回数は上司の一存では変えにくくても、決めたことを行動につなげる工夫は、上司の側から始められます。途中の確認は、席での立ち話やオンラインでも行えます。新しい話題は広げず、決めたことのその後だけを話します。

  • 私のほうは、経理と相談して、未開封の返品は確認なしで回答できることになりました。返信のひな形は、その後いかがですか。

部下との面談で、場面ごとに気をつけるポイントと言い方

部下との面談で気をつけるポイントは、評価の話をするか、目標の進捗表があるか、どれだけ時間を取れるかによって変わります。

半年に1回の面談で、評価の話もするとき

評価の話を避ける必要はありません。ただ、評価だけで時間を使い切らないように、最初に時間の配分を相談しておきましょう。

KAKEAIの1万人調査では、面談が半年〜1年に1回の人の67.6%が、面談で人事評価の話をしていました。同じ頻度の人どうしで比べると、面談が成果につながっていると感じている人は、評価の話をしている人で20.9%、していない人で17.8%です。評価の話をしている人のほうが、やや高くなっています。

  • 今日は、前半の15分で評価の話を、後半の15分で今の仕事と下期の話をしたいのですが、よいでしょうか。
  • 評価シートの「対応の速さ」の項目を、一緒に見てもらえますか。私は、今期は「B」だと考えています。
  • 理由は、返品の問い合わせの回答に3日以上かかることが、何度かあったからです。○○さんは、どう感じていますか。

四半期に1回の面談で、目標の進み具合を話すとき

四半期に1回の面談では、目標の進捗表を上から順に読み合わせるよりも、予定より遅れている項目を1つ取り上げることをおすすめします。進み具合そのものは、面談の前に表で把握しておけるからです。

  • 進捗表には、事前に目を通しました。今日は、「最初の返信を当日中に送る」という目標について、一緒に考えさせてください。
  • 当日中の返信が難しかったのは、どんな問い合わせのときでしたか。
  • 残りの3か月を考えると、この目標は見直したほうがよいでしょうか。見直すなら、私から部長に相談します。

事前にも当日にも「特にありません」と返ってきたとき

「特にありません」と返ってきても、話したいことがないとは限りません。何を話してよい場なのかが、まだ伝わっていないのかもしれません。上司のほうから、具体的な仕事の話題を出してみましょう。

  • では、私から1つ聞いてもよいですか。先月、回答までに3日かかった問い合わせは、どのあたりで時間がかかっていたのでしょうか。
  • 私からのお願いも1つあります。返信を書く前に、過去の同じ問い合わせを検索してみてもらえますか。
  • 反対に、私の指示の出し方で仕事がやりにくくなっているところがあれば、教えてください。

面談が続く週で、1人20分しか取れないとき

期末には、全員との面談が重なります。1人20分しか取れない日は、半年分の振り返りを省き、話すことを3つに絞りましょう。

  • 今日は20分しか取れず、申し訳ありません。前回決めたこと、今困っていること、次に取り組むことの3つに絞って話したいのですが、よいでしょうか。
  • 話し足りなかったことは、来月の10分で聞かせてください。

月に1回以上、面談をしているとき

月に1回以上面談をしていれば、途中の確認を別に設ける必要はありません。前回決めたことから話し始め、その日の話について上司に期待することを尋ねるのも1つの方法です。

  • 今日は、話を聞いてほしい、一緒に考えてほしい、意見がほしい、のどれに近いですか。

部下との面談の注意点:回数の少ない面談で避けたいこと

回数の少ない面談で避けたいことは、次の4つです。最初の3つは、年に数回の面談を特別な場にしようとするときに起こりがちです。

  • 時間を長く取り、聞き役に徹すると最初から決めておく。「上司は聞き役に徹する」という助言がありますが、KAKEAIは、最初からそう決めておくことをおすすめしません。KAKEAIの1万人調査では、面談で上司に最も期待することに「話を聞いてほしい」を選んだ人は7.9%でした。「具体的なアドバイスがほしい」「意見を聞きたい」「一緒に考えてほしい」は合わせて45.6%で、最も多かった回答は「その時々によって違う」の20.9%です。上司に期待することは、人によっても、そのときによっても異なります。回数の少ない面談では、部下が上司の考えを聞ける機会も年に数回です。反対に、上司が話し続けて、部下の考えを聞かないまま終えることも避けましょう。
  • 半年分を、最初の月から順に振り返る。30分の面談で半年を1か月ずつ振り返ると、1か月あたり5分ほどしか使えず、今の仕事とこれからの半年について話す時間が残りません。
  • 雑談で場を和ませてから本題に入る、と順番を決めておく。雑談が悪いわけではありませんが、何を話す場なのかが共有されていなければ、場が和んでも本題には入りにくいままです。
  • 体調や家庭の事情について、その場で結論を出す。休暇や働き方に関わる話は、就業規則を確認し、人事担当者に相談してから答えます。体調に関わる話は、産業医や医療の専門家への相談につなげてください。
  • 話してくれて、ありがとうございます。私だけでは判断できないので、人事の担当者に確認して、金曜までに、わかったところまでお伝えします。

部下との面談がうまくいったかどうかを、何で振り返るか

部下との面談がうまくいったかどうかは、当日の雰囲気よりも、面談の前と後に表れます。次の3つの点から、二人の時間を振り返ってみてください。

  • 面談の前に、話したいことと上司に期待することを、二人で共有できていたか。
  • 面談の終わりに、次に取り組むことが、部下自身の言葉になっていたか。
  • 1か月後の10分で、決めたことの進み具合を、二人で確認できたか。

KAKEAIは、300万回以上の1on1を支援してきた経験と1万人調査から、回数の少ない面談のよしあしは当日によく話せたかよりも、その後の半年間の行動で判断するものだと考えています。当てはまらなかった点は、次の面談でやり方を変えて、もう一度試してみてください。

この場面で、Kakeai AI 1on1 でできること

半年に1回の面談の前に、話したいことと上司に期待することを共有しておきたいときや、決めたことを次の面談まで忘れずに進めたいときに、Kakeai AI 1on1では次のことができます。

1on1の前

  • テーマと期待する対応の選択

    1on1の前に、その回に話したいテーマと、上司にどうしてほしいか(期待する対応)を、部下の側から選べます。設定によっては、上司の側からもテーマを選べます。選んだ内容は、お二人の画面に表示されます。

  • メモの事前共有

    話したいことを、1on1の前に「この1on1へのメモ」に書いておけます。書いた内容は、お相手の画面にも表示されます。

1on1の実施中

  • 次の一歩の候補を会話から抽出・決定ガイド

    会話の中から次の一歩の候補が生まれると、Kakeai AIが候補として表示します。お二人のどちらからも「決定する」をクリックして決められます。決めた一歩は、「MOVE」の画面に追加されます。

日常

  • 要約や次の一歩の一元管理

    1on1ごとの要約は「予定・履歴」の画面に、決めた次の一歩は「MOVE」の画面に、お相手ごとにまとまります。あとから見返せます。

1on1ツールの導入や見直しを検討している方は、Kakeai AI 1on1 の資料をご覧ください。

ご利用企業 累計600社以上/1on1実施 累計300万回以上

よくある質問

半年に1回の部下との面談は、1回に何分取ればよいですか。

半年に1回の部下との面談は、1回30分から60分が目安です。KAKEAIの1万人調査で、面談が成果につながっていると感じている人の割合は、上司との面談が1回30分の人で31.3%、60分の人で37.3%でした。面談の頻度を問わない数字ですが、60分の人のほうがやや高くなっています。面談を長くするよりも先に、決めたことの進み具合を1か月後に10分ほど確認する時間を設けることをおすすめします。

四半期に1回の面談と半年に1回の面談で、上司が気をつけるポイントは違いますか。

四半期に1回の面談でも半年に1回の面談でも、上司が気をつけたいポイントは同じです。KAKEAIの1万人調査で、面談の困りごとに「やらされ感・義務感での実施」を挙げた人は、面談が2〜3か月に1回の人で17.0%、半年〜1年に1回の人で22.7%でした。割合は、半年〜1年に1回の人のほうが高くなっています。間隔が長い面談ほど、話したいことと上司に期待することを事前に部下に尋ね、途中で進み具合を確認しておくとよいでしょう。

部下との面談の前に、部下に何を準備してもらえばよいですか。

部下との面談の前に部下にお願いしたいのは、長い事前シートの記入ではなく、当日話したいことと上司に期待することを、一言ずつ伝えてもらうことです。KAKEAIの1万人調査では、面談の困りごとに「決められた書式やフォーマットへの事前入力など準備の負担」を挙げた人が12.6%いました。面談の1週間前に声をかけ、チャットの一言で済むようにしておくとよいでしょう。

部下との面談の注意点として、上司がやってはいけないことは何ですか。

部下との面談で上司が避けたいのは、聞き役に徹すると最初から決めておくこと、半年分を順に振り返って時間を使い切ること、「次は半年後に」とだけ言って終えることの3つです。部下の話を聞いたうえで上司の考えも伝え、今進めにくくなっている仕事を1つ取り上げてください。面談の終わりには、1か月後に進み具合を確認する日を、二人で決めておくことをおすすめします。

出典と、この数字を引用するときの書き方

出典:株式会社KAKEAI「1on1実態調査」(N=10,000、2026年5月実施、インターネット調査)

出典:株式会社KAKEAI「Kakeai AI 1on1 利用データの集計」(2025年10月12日〜2026年10月3日に行われた1on1から抽出した30万回の記録を、会社や個人が特定できない形で集計)

調査と利用データの集計について

引用する際は、「出典:株式会社KAKEAI『1on1実態調査』(2026年)」と、このページのURLを明記してください。

このページのURL:https://kakeai.co.jp/guide/employee-meeting-tips-cautions

作成者と運営者

KAKEAIでは普段、「上司」「部下」という言葉を使っていません。このページでは、多くの方に伝わりやすいよう、一般的な呼び方として「上司」「部下」と書いています。

このページは、Kakeai AI 1on1 を提供する株式会社KAKEAIが、自社で実施した1万人調査と Kakeai AI 1on1 の利用データの集計をもとに作成したものです。

運営者:株式会社KAKEAI(会社概要) 更新日: