上司の方へ部下との関わり

部下にキレられたとき、どう対応するか

更新日 株式会社KAKEAI

先に答え

部下にキレられたときは、その場では言い返さず、何に一番困っているのかだけを尋ねてください。そのうえで、あらためて話す日時を上司から提案します。気持ちを落ち着けるために間を置くのは長くても翌日までにして、3日以内に15分ほど時間を取りましょう。面談では、怒りの内容を先に、言い方をあとに話すことをおすすめします。1on1を支援するサービス「Kakeai AI 1on1」の利用データでは、同じ上司と部下が続けて行った1on1の間隔は、中央値で29日でした。次の定例の面談を待つと、話し合うまでに1か月近くかかることもあるということです。

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1on1を支援するサービス「Kakeai AI 1on1」の利用データでは、同じ上司と部下が続けて行った1on1の間隔は、中央値で29日でした。KAKEAIの1万人調査では、上司との面談の困りごととして、9.7%の人が「話したいこと、話すべきことを切り出せない」を挙げています。部下に怒りを向けられたら、次の定例の面談や、部下が自分から話しに来るのを待たず、3日以内に上司のほうから時間を取ることをおすすめします。

29日
Kakeai AI 1on1 利用データ
同じ上司と部下が続けて行った1on1について、前の回から次の回までの間隔の中央値
月1回(21〜45日)の間隔が51.3%、それより長い間隔が20.6%でした。1on1と1on1の間は、1か月か、それ以上空くことが珍しくありません。
9.7%
1万人調査
回答者のうち、上司との面談の困りごと(複数回答)として「話したいこと、話すべきことを切り出せない」を挙げた人の割合
この困りごとに「自分自身への評価や見られ方への影響が気になり本音が話せない」「上司との信頼関係がなく安心して話せない」を加えた3つのいずれかを挙げた人は、21.8%でした。
23.2%
1万人調査
上司との面談の困りごと(複数回答)として「会話したことを上司が日常にいかさない・約束を守らない」を挙げた人のうち、面談が成果につながっていると感じている人の割合
回答者全体では31.9%でした。上司との面談の困りごと(複数回答)としてこの項目を挙げた人は、面談が成果につながっていると感じる割合が低くなっています。

29日は、利用データに記録されたすべての1on1の間隔を集計した数字で、部下が怒りをあらわにしたあとの間隔だけを取り出したものではありません。1万人調査も、怒りを向けられた場面そのものについては尋ねていません。

出典:株式会社KAKEAI「1on1実態調査」(N=10,000、2026年5月実施、インターネット調査)

この調査は、上司と定期的に面談をしている会社員1万人に、面談を受ける立場での実感を尋ねたものです。

出典:株式会社KAKEAI「Kakeai AI 1on1 利用データの集計」(2025年10月12日〜2026年10月3日に行われた1on1から抽出した30万回の記録を、会社や個人が特定できない形で集計)

部下にキレられたとき、何が起きているのか

部下に強い言葉で怒りを向けられると、上司は「突然キレられた」「逆ギレされた」と感じがちです。一方、部下の側では、以前から言えずにいたことが、言い方を選ぶ余裕のないまま出てしまったのかもしれません。

KAKEAIが会社員1万人を対象に行った調査では、上司との面談の困りごと(複数回答)として、9.7%の人が「話したいこと、話すべきことを切り出せない」を挙げました。「自分自身への評価や見られ方への影響が気になり本音が話せない」は9.3%、「上司との信頼関係がなく安心して話せない」は8.0%で、3つのいずれかを挙げた人は21.8%です。

これまで何も言われていなかったとしても、部下が言えずにいたことはなかったかを振り返ってみるとよいでしょう。

部下の怒りは、次の2つに分けて考えてみてください。

  • 内容:部下が困っていることです。仕事の量、急な依頼、以前伝えたのに変わらないこと、評価への不満などがあります。
  • 言い方:声の大きさ、強い言葉、人前で言ったことなどです。

言い方だけを問題にすると、内容を聞かないまま話が終わりがちです。反対に、言い方に触れずにいると、部下が次に困ったときも、内容が届く前に聞く側が身構えてしまいかねません。このページでは、内容を先に、言い方をあとにして両方を話す進め方を紹介します。

部下にキレられたその場で、上司が最初にかける一言

その場では言い返さず、何に一番困っているのかだけを尋ねましょう。そのうえで、あらためて話す日時を上司から提案し、いったん話を区切ります。

強い言葉を向けられれば、上司も腹が立つものです。しかし、その場でどちらが正しいかを争うと、部下が何に困っているのかを聞けなくなりがちです。

たまっていた不満が一度に出た場面を例にします。水曜の夕方に資料の修正を依頼したところ、フロアで「また水曜の夕方ですか。先月も言いましたよね。もう無理です」と返ってきました。

  • 水曜の夕方の依頼のことですね。1つだけ教えてください。一番困っているのは、依頼が夕方になってから届くことでしょうか。
  • わかりました。この話は、このままにはしません。金曜の10時から15分ほど、時間をもらえますか。
  • 今日の修正は、明日の朝の打ち合わせで使う2枚だけ、先にお願いできますか。残りをどうするかは、私から依頼元に相談して、今日中にお知らせします。

3つ目の発言は、その日の仕事についての判断です。怒りに押されて依頼をすべて取り下げることも、何もなかったように全部を求めることも避けます。

場面が変われば、最初の一言と、面談までに上司が準備することも変わります。

場面その場でかける最初の一言面談までに上司が準備すること
指摘や注意の直後に、強い言葉で言い返された「今の話は、あとで時間を取って、きちんと聞きたいです。数字の修正は、今日中にお願いできそうですか」指摘した事実と、自分の伝え方や伝えた場所を振り返る
会議など、人前で怒りを向けられた「大事な話なので、会議のあとに二人で話しましょう。いったん議題に戻りますね」その日のうちに、二人で話す日時を部下に伝える
チャットやメールで、強い言葉が届いた「読みました。大事なことなので、直接話したいです。明日の10時から15分ほど、時間をもらえますか」長い返信は書かず、届いた文面を面談の前に読み返す
評価や処遇への怒りだった「評価についての話ですね。きちんと話したいので、あさってまでに30分ほど時間を取らせてください」評価基準と、評価の根拠にした事実を手元にそろえる
物に当たる、脅すような言葉がある「いったん、席を外します」面談を設定する前に、人事の担当者に相談する

キレられたあとは、次の定例の面談を待たずに上司から時間を取る

部下に怒りを向けられたあとは、次の定例の面談を待たず、上司から話す時間を取ってください。気持ちを落ち着けるために間を置くのは長くても翌日までとし、その間に、話す日時を上司から伝えましょう。怒りを向けられた日から3日以内に、二人で話すことをおすすめします。

「落ち着くまで時間を置く」という助言は、間違っていません。ただ、いつまで置くのかを決めていないと、次の定例の面談まで持ち越しがちです。

KAKEAIの1万人調査で上司との面談の頻度を尋ねたところ、最も多かった回答は「半年に一度」の21.7%で、「1ヶ月に一度」の20.3%が続きました。1on1を支援するサービス「Kakeai AI 1on1」の利用データでは、同じ上司と部下が続けて行った1on1の間隔は、中央値で29日です。月1回(21〜45日)の間隔が51.3%、それより長い間隔が20.6%でした。面談と面談の間は、1か月か、それ以上空くことが珍しくありません。

次の定例の面談で話そうとすると、怒りの内容に、1か月ほど誰も触れないままになりかねません。部下が自分から話しに来るのを待つのも、現実的ではありません。普段の面談でさえ、話したいことを切り出せない人がいます。強い言葉を口にした翌日に、自分から切り出すのはさらに難しいでしょう。

その場で日時を伝えられなかったときは、当日か翌日のうちに、上司から次のように声をかけてみてください。

  • 昨日の件、そのままにしたくないので、時間を取って話したいと思っています。明日の10時から15分ほど、どうでしょうか。

場所は、打ち合わせスペースでもオンラインでもかまいません。

面談までに、上司は次の2つを準備しておきます。

  1. 部下の話を思い返し、内容と言い方に分けて整理します。
  2. 内容を、自分で決められること、自分の上司や他部署に相談すること、変えられないことの3つに分けます。

「先月も言いましたよね」と言われたのなら、先月の面談のメモも見返しておきましょう。

1万人調査では、面談の困りごととして「会話したことを上司が日常にいかさない・約束を守らない」を挙げた人が6.2%いました。この人たちのうち、面談が成果につながっていると感じている人は23.2%で、回答者全体の31.9%を下回っています。

「この話は、このままにはしません」という一言も、部下にとっては上司との約束です。日がたつほど、守られなかった約束として受け取られやすくなります。

キレられたあとの面談では、怒りの内容と言い方を分けて話す

面談では、内容の話を先に、言い方の話をあとにして、両方を話すことをおすすめします。言い方の話から始めると、部下にとっては叱られる場になり、困っていることを話しにくくなるからです。発言の例は、相手や場面に合わせて言い換えてかまいません。

1. 話す順番を、上司から先に伝える

  • 時間を取ってくれて、ありがとうございます。まず、水曜の夕方の依頼について話したいです。そのあとで、あの場での言い方についても、少し話をさせてください。

2. 上司自身の落ち度を先に認め、困っていることを尋ねる

以前に聞いていたのに対応していなかったなら、その事実を上司から先に話します。

  • 先月の面談で、水曜の依頼のことを聞いていました。それなのに、私は何も対応できていませんでした。申し訳ありません。
  • 一番困っているのは、依頼が夕方に届くことでしょうか。それとも、量の多さや、断れないことでしょうか。
  • この件で、私に期待することはありますか。まず話を聞いてほしい、一緒に考えてほしい、私に動いてほしい、のどれに近いでしょうか。

謝るのは、上司自身に落ち度があった事実についてだけにします。何を謝っているのかがはっきりしていれば、何を改めるのかも部下に伝わりやすくなります。

Kakeai AI 1on1の利用データには、1on1の前に部下が選んだ、上司に期待することの集計があります。「業務の進捗や進め方」のテーマのうち、部下が「一緒に考えてほしい」を選んでいた割合は17.0%で、「話を聞いてほしい」は7.5%でした。仕事の進め方がテーマのときは、話を聞くことより、一緒に考えることのほうが多く期待されています。

話を聞くだけで十分なときもあれば、一緒に考えることが求められるときもあります。KAKEAIは、「キレられたら、まず聞き役に徹する」と決めておくことをおすすめしません。上司が事情の説明や反論を続けるのも、避けたいことです。関わり方は、上司に期待することを本人に尋ねてから決めるとよいでしょう。

3. 上司が動くことを決める

水曜の夕方の依頼は、上司自身も営業部門から急に受けたものかもしれません。それでも、部下に依頼しているのは上司です。

  • 水曜の15時を過ぎて届いた依頼は、私が受けた時点で、納期を木曜の午後にできないかを依頼元に相談します。
  • 営業の課長には、依頼を火曜の午前中までにもらえないか、私からお願いしてみます。応じてもらえるかはまだわかりませんが、月曜に結果をお伝えします。
  • 水曜の依頼そのものをなくすのは、難しいと考えています。木曜の朝にお客様先で使う資料だからです。変えられそうなのは、依頼を受ける時刻と、誰が受けるかだと思うのですが、○○さんはどう思いますか。

上司の一存で決められないことは、「相談する」「結果を知らせる」ところまでを約束します。変えられないことは、理由を添えて、変えられないと率直に伝えましょう。

4. 言い方について話す

  • もう1つ、フロアでの言い方についても話したいと思っています。大きな声で「もう無理です」と言われて、私も周りの人も、内容を聞く前に身構えてしまいました。
  • 言っていた内容は、もっともだと思っています。だからこそ、次に同じように困ったときは、「5分ください」と声をかけてもらえませんか。その日のうちに、必ず時間を取ります。

KAKEAIは、300万回以上の1on1を支援してきた経験と1万人調査から、部下に怒りを向けられた場面でも、上司と部下の両方が当事者だと考えています。上司は部下が困っていることの解決に動き、部下には言い方を変えてほしいと率直に伝えます。

一緒に仕事をするようになって日が浅い相手には、言い方について伝えることは1点に絞るとよいでしょう。上司と部下の関係には段階があり、まだお互いに身構えている段階では、同じ一言の届き方が違うからです。

5. 指摘の直後に言い返されたときは、指摘を取り下げない

  • まず、資料の数字についてです。合計が2か所、元の表と合っていませんでした。ここは、修正をお願いしたいと考えています。
  • そのうえでお聞きしたいのですが、私の伝え方や、伝えた場所で、引っかかったことはありましたか。

人前で指摘していたなら、その点は上司の落ち度として認めます。

  • 皆さんの前で指摘してしまい、配慮が足りませんでした。申し訳ありません。次からは、二人のときに伝えます。

6. 評価への影響を聞かれたら、約束できる範囲で答える

  • 水曜のことを評価でどう扱うかは、今の時点では何も決めていませんし、私一人で決められることでもありません。私が大事にしたいと考えているのは、これからの仕事と、困ったときの伝え方です。

「評価には影響しません」とは言わないでください。上司の一存では約束できないことだからです。

7. 次に話す日を決めて終える

  • 月曜の15時に、もう一度少し時間をもらえますか。営業の課長に相談した結果を、わかったところまでお伝えします。

部下にキレられたとき、避けたほうがよいこと

  • 部下が謝りに来るのを待つこと。謝罪を面談の条件にすると、その間、部下の困りごとへの対応は止まったままです。言い方の話は、面談の中で上司から切り出します。
  • 関係を修復してから本題に入る、と順番を決めること。食事や雑談で雰囲気を戻してから、と考えたくなるものです。しかし、関係を立て直すきっかけになるのは、部下の困りごとが解決に向かうことだと考えられます。
  • 怒りの理由を、性格や世代、体調のせいにして片づけること。性格の問題だと考えた時点で、何に困っているのかを聞く理由がなくなります。体調が気になるときは、上司の推測を本人に伝えるのではなく、産業医や人事の担当者に相談してください。
  • 本人と話す前に、職場のほかの人に話すこと。本人の耳に入れば、「陰で言われた」という新たな不満が加わります。相談する相手は、自分の上司と人事の担当者にとどめます。
  • 評価への怒りを、評価面談まで持ち越すこと。KAKEAIは、普段の面談では評価の話をしないと決めておくことをおすすめしません。KAKEAIの1万人調査では、上司との面談が週1回以上の人のうち、評価の話をしている人の50.8%が、面談が成果につながっていると感じていました。評価の話をしていない人では39.7%で、話をしている人のほうが高くなっています。評価基準と、評価の根拠にした事実を用意し、同じ資料を一緒に見ながら話しましょう。

暴力や脅し、ハラスメントに当たるかもしれないとき

物に当たる、体に触れる、脅すような言葉を使うといった行為があったときは、面談よりも上司自身の身の安全を優先してください。人格を否定する言葉が繰り返される場合も同じです。

  • 一言だけ伝えて、その場を離れます。
  • 人事の担当者に相談するまでは、二人きりの面談を設定しません。
  • 人事への相談に備え、起きたことは、日時と場所、相手の言葉をそのまま記録します。
  • ハラスメントに当たるか、処分の対象になるかを、上司が一人で判断しないでください。就業規則と人事の担当者に確認し、社内の相談窓口につなぎます。

キレられたあとの対応がうまくいったかを、何で判断するか

対応がうまくいったかどうかは、怒りが収まったかどうかではなく、次の3つで判断します。

  • 翌日までに上司から話す日時を伝え、3日以内に二人で話せましたか。
  • 面談で上司が約束したことを、約束した日までに果たせましたか。
  • 次に同じような不満が生じたとき、強い言葉になる前に、二人で話す時間を持てたでしょうか。

3つ目がわかるのは、しばらく先です。まずは、上司自身の行動である最初の2つを振り返ってみてください。

この場面で、Kakeai AI 1on1 でできること

部下に怒りを向けられたあと、言いにくいことをどう切り出すか迷うときや、面談で約束したことを忘れずに果たしたいときに、Kakeai AI 1on1では次のことができます。

1on1の前

  • 伝えたいことの切り出し方やポイントアドバイス

    部下に切り出したいことを「メンバーに伝えたいこと」の欄に入力して保存すると、「1on1前のAIアドバイス」が、その内容を踏まえて書き直されます。入力した内容は、部下の画面には表示されません。

  • テーマと期待する対応の選択

    1on1の前に、その回に話したいテーマと、上司にどうしてほしいか(期待する対応)を、部下の側から選べます。設定によっては、上司の側からもテーマを選べます。選んだ内容は、お二人の画面に表示されます。

日常

  • 要約や次の一歩の一元管理

    1on1ごとの要約は「予定・履歴」の画面に、決めた次の一歩は「MOVE」の画面に、お相手ごとにまとまります。あとから見返せます。

1on1ツールの導入や見直しを検討している方は、Kakeai AI 1on1 の資料をご覧ください。

ご利用企業 累計600社以上/1on1実施 累計300万回以上

よくある質問

部下にキレられたあと、落ち着くまで時間を置くなら、どのくらいがよいですか。

部下に強い言葉を向けられたあと、気持ちを落ち着けるために間を置くのは、長くても翌日までにすることをおすすめします。翌日までに上司から話す日時を伝え、怒りを向けられた日から3日以内に、15分ほど二人で話しましょう。次の定例の面談まで待つと、部下が困っていることが、1か月ほど手つかずのまま残ることになりかねません。

部下にキレられたあと、上司のほうから謝ったほうがよいですか。

部下に怒りを向けられたあとに上司が謝るのは、上司自身に落ち度があった事実についてだけにします。何を謝っているのかがはっきりしていれば、これから何を改めるのかも部下に伝わりやすくなります。たとえば、「先月聞いていた話に、私は対応できていませんでした。申し訳ありません」と伝えます。言い方については、内容の話が済んだあとで、変えてほしい点を伝えましょう。

強く怒っていた部下が、翌日は何事もなかったように振る舞っています。上司から話を切り出したほうがよいですか。

部下が翌日に何事もなかったように振る舞っていても、怒りのもとになった困りごとが解決したとは限りません。3日以内に、上司のほうから話を切り出しましょう。強い言葉を口にしたあとで、部下が自分から話を持ち出すのは難しいものです。「昨日の件、そのままにしたくないので、15分ほど時間をもらえますか」と声をかけるとよいでしょう。

部下が怒って物に当たったり、脅すような言葉を使ったりしたとき、上司はどうすればよいですか。

部下が物に当たる、脅すような言葉を使うといった場合は、面談よりも上司自身の身の安全を優先してください。一言だけ伝えてその場を離れ、人事の担当者に相談するまでは、二人きりの面談を設定しないようにします。人事への相談に備え、起きたことは、日時と相手の言葉をそのまま記録しておきます。ハラスメントに当たるか、処分の対象になるかは上司が一人で判断せず、就業規則と人事の担当者に確認したうえで、社内の相談窓口につないでください。

部下にキレられたことを、人事評価に反映してもよいですか。

部下に強い言葉で怒りを向けられたことを人事評価でどう扱うかは、上司が一人で決めるものではありません。会社の評価基準を確認し、人事の担当者に相談しましょう。上司にできるのは、そのときの感情が評価に入り込まないよう、起きたこととそのあとの二人のやり取りを、事実に沿って整理しておくことです。本人から評価への影響を尋ねられたら、今は何も決めていないことと、上司一人では決められないことを率直に伝えます。

出典と、この数字を引用するときの書き方

出典:株式会社KAKEAI「1on1実態調査」(N=10,000、2026年5月実施、インターネット調査)

出典:株式会社KAKEAI「Kakeai AI 1on1 利用データの集計」(2025年10月12日〜2026年10月3日に行われた1on1から抽出した30万回の記録を、会社や個人が特定できない形で集計)

調査と利用データの集計について

引用する際は、「出典:株式会社KAKEAI『1on1実態調査』(2026年)」と、このページのURLを明記してください。

このページのURL:https://kakeai.co.jp/guide/angry-outburst-from-subordinate

作成者と運営者

KAKEAIでは普段、「上司」「部下」という言葉を使っていません。このページでは、多くの方に伝わりやすいよう、一般的な呼び方として「上司」「部下」と書いています。

このページは、Kakeai AI 1on1 を提供する株式会社KAKEAIが、自社で実施した1万人調査と Kakeai AI 1on1 の利用データの集計をもとに作成したものです。

運営者:株式会社KAKEAI(会社概要) 更新日: