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1on1シートの書き方

更新日 株式会社KAKEAI

先に答え

1on1シートに書く項目は、部下の話したいことと上司に期待すること、上司から話したいこと、部下と上司がそれぞれ次回までに取り組むことの5つで足ります。部下が状況を報告するだけの書類にはしないでください。1on1を支援するサービス「Kakeai AI 1on1」の利用データでは、部下が1on1の前に選んだ、上司に期待することのうち、「報告したい」は17.1%でした。報告以外のことを期待している場合のほうが、ずっと多いということです。部下が前日までに書くのは、話したいことと上司に期待することだけにとどめ、上司も自分から話したいことを書きます。取り組むことは、1on1の終わりに二人で書きましょう。

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1on1を支援するサービス「Kakeai AI 1on1」の利用データでは、1on1の前に選ばれるテーマで最も多いのは「業務の進捗や進め方」でした。部下が上司に期待することは、報告より、上司の考えや関わりを求めるもののほうが多くなっています。KAKEAIの1万人調査では、書式への事前入力など準備の負担を面談の困りごとに挙げた人でも、面談が成果につながっていると感じている人の割合は、回答者全体とほぼ同じです。1on1シートでは、報告の欄を増やすよりも先に、上司に期待することを書く欄と、上司自身が書く欄を設けることをおすすめします。

17.1%
Kakeai AI 1on1 利用データ
部下が1on1の前に選んだ、上司に期待することのうち、「報告したい」が占める割合
「一緒に考えてほしい」「意見を聞きたい」「具体的なアドバイスがほしい」の3つは、合わせて53.4%でした。部下が上司に期待しているのは、報告を聞くことよりも、上司の考えや関わりであることが多いと言えます。
43.7%
Kakeai AI 1on1 利用データ
1on1の前に選ばれたテーマのうち、「業務の進捗や進め方」が占める割合
会社が独自に設けたテーマ(17.7%)を除くと、次に多い「今後のキャリア」でも11.4%でした。1on1の前に選ばれるテーマでは、「業務の進捗や進め方」がほかを大きく上回っています。
32.8%
1万人調査
面談の困りごとに「決められた書式やフォーマットへの事前入力など準備の負担」を挙げた人のうち、面談が成果につながっていると感じている人の割合
回答者全体の31.9%とほぼ同じです。一方、「上司の対応が期待するものと違う」を挙げた人では23.4%でした。成果を感じている人の割合は、準備の負担を挙げた人の32.8%より低くなっています。

1万人調査は、面談で上司に期待することや面談の困りごとを尋ねたもので、1on1シートの書き方を直接尋ねたものではありません。利用データも、シートに書かれた内容ではなく、Kakeai AI 1on1で1on1の前に選ばれたテーマと、上司に期待することを集計したものです。

出典:株式会社KAKEAI「1on1実態調査」(N=10,000、2026年5月実施、インターネット調査)

この調査は、上司と定期的に面談をしている会社員1万人に、面談を受ける立場での実感を尋ねたものです。

出典:株式会社KAKEAI「Kakeai AI 1on1 利用データの集計」(2025年10月12日〜2026年10月3日に行われた1on1から抽出した30万回の記録を、会社や個人が特定できない形で集計)

1on1シートには、何を書くのか

1on1シートには、部下が話したいことと上司に期待すること、そして二人が次回までに取り組むことを書きます。1on1シートとは、1on1の前に話したいことを書き、終わりに決めたことを書き足していくもので、上司と部下が二人で使います。「面談シート」とも呼ばれます。

1on1シートのひな形には、「体調」「業務の状況」「キャリア」「プライベート」などの欄を、部下が前日までにすべて記入する形式のものがあります。この形式では、話したいことのない欄には「特になし」、書きにくい欄には「順調です」と書いて済ませたくなるものです。そうした記入が並ぶと、上司も話を深めにくくなります。

1on1を支援するサービス「Kakeai AI 1on1」の利用データでは、1on1の前に選ばれたテーマのうち、43.7%が「業務の進捗や進め方」でした。会社が独自に設けたテーマが17.7%で、他は「今後のキャリア」11.4%、「心身の状態」5.2%、「人間関係」3.7%などです。選ばれるテーマでは、「業務の進捗や進め方」がほかを大きく上回っています。

同じ利用データで、選ばれたすべてのテーマのうち、「業務の進捗や進め方」で、上司に期待することが「報告したい」だったものは6.3%でした。同じテーマで「一緒に考えてほしい」「具体的なアドバイスがほしい」「意見を聞きたい」のいずれかが選ばれていたものは、合わせて18.7%です。業務の話でも、上司の考えや関わりを求める場合が、報告したい場合のおよそ3倍あります。

KAKEAIが会社員1万人を対象に行った調査でも、面談で上司に最も期待することとして「報告したい」を選んだ人は9.4%でした。「具体的なアドバイスがほしい」「意見を聞きたい」「一緒に考えてほしい」のいずれかを選んだ人は、合わせて45.6%です。報告よりも、上司の考えや関わりを期待する人のほうが多くなっています。

KAKEAIは、300万回以上の1on1を支援してきた経験と1万人調査の結果から、1on1シートは、部下が上司に期待することと二人が次回までに取り組むことを書くものだと考えています。報告を書く欄しかないシートでは、部下がどの話題で上司の考えを求めているのかが伝わりにくくなります。

1on1シートに書く5つの項目と、そのまま使える記入例

1on1シートの項目は、まず次の5つから始めてみてください。

  1. 話したいこと。部下が、前日までに1〜2つを1行ずつ書きます。
  2. 上司に期待すること。部下が、話したいことごとに、選択肢から1つ選びます。
  3. 上司から話したいこと。上司が、前日までに1つ書きます。
  4. 部下が取り組むこと。次回までに取り組むことを、1on1の終わりに、部下自身の言葉のまま期日を添えて書きます。
  5. 上司が取り組むこと。同じく終わりに、上司が自分の言葉で期日を添えて書きます。

シートは部下一人ひとりと1枚ずつ用意し、回ごとに下へ書き足していきましょう。次の回は、前回の4と5がどうなったかを書き込むところから始めます。

Kakeai AI 1on1の利用データでは、始めてから終えるまでが20〜39分だった1on1が52.6%と、半数を超えています。以下は、30分の1on1の記入例です。

  • 10月20日(30分)
  • 前回の結果:○○さんは手順書の第1章を書き終えた。上司は締め日を経理に確認した(25日)
  • 話したいこと1:A社からの問い合わせへの回答が3日間止まっている(一緒に考えてほしい)
  • 話したいこと2:来月の勉強会の講師を引き受けるかどうか(意見を聞きたい)
  • 上司から話したいこと:先週の引き継ぎ資料の、よかった点と改善できそうな点
  • ○○さんが取り組むこと:A社に、現時点でわかっていることを回答する(10月21日まで)
  • 上司が取り組むこと:技術担当者にA社の件の見通しを聞き、○○さんに伝える(10月22日まで)

部下が前日までに書くのは、話したいことと上司に期待することだけです。1つの話題につき1行なので短い時間で書け、上司も前日のうちに準備ができます。

1on1シートの項目ごとの書き方と、書き直しの例

1on1シートは、読んだ相手が当日までに準備でき、次の回に結果を二人で振り返れるように書きます。話したいことが「業務について」だけでは上司は準備できませんが、具体的な案件名があれば、経緯を事前に調べられます。

項目書き直す前書き直したあと
話したいこと業務についてA社からの問い合わせへの回答が3日間止まっている
上司に期待すること相談一緒に考えてほしい
上司から話したいこと仕事の進め方について先週の引き継ぎ資料の、よかった点と改善できそうな点
部下が取り組むこと引き続き対応するA社に、現時点でわかっていることを回答する(10月21日まで)
上司が取り組むこと必要に応じてフォローする技術担当者に見通しを聞き、○○さんに伝える(10月22日まで)

「引き続き対応する」「必要に応じてフォローする」では、何がどこまで進んだのかを次の回に振り返りにくくなります。部下の欄も上司の欄も、最初に何をするのかを、1on1の終わりに二人で具体的にしておくとよいでしょう。

  • 「引き続き対応する」だと、次回に振り返りにくいかもしれません。まず何から始めるかを、一緒に決めておきませんか。

上司に期待することの欄には、選択肢をあらかじめ書いておく

上司に期待することの欄は自由記入にせず、選択肢をあらかじめ書いておくことをおすすめします。上司にどう関わってほしいのかを、部下が一から言葉にするよりも、選ぶほうが手間がかからないからです。

Kakeai AI 1on1の利用データでは、1on1の前に選ばれたテーマの71.5%で、上司に期待することも選ばれていました。その内訳と、上司が前日までに準備しておきたいことは、次の通りです。

部下が選んだ、上司に期待すること選ばれた割合(利用データ)上司が前日までに準備しておきたいこと
一緒に考えてほしい19.4%経緯や資料に目を通します。当日は、何に困っていて、どうしたいのかを尋ねるところから始めます。
意見を聞きたい18.9%自分ならどうするかと、その理由を考えておきます。当日は、先に部下自身の考えを尋ねます。
報告したい17.1%特別な準備は要りません。当日、気になった点があれば尋ねます。
具体的なアドバイスがほしい15.1%何から始めるとよいかを、具体的に話せるように整理します。
話を聞いてほしい11.7%解決策は用意しません。当日はまず話を聞き、上司にできることがあるかを最後に尋ねます。
その他17.9%その話題に入る前に、何を期待しているかを尋ねます。

「一緒に考えてほしい」「意見を聞きたい」「具体的なアドバイスがほしい」の3つを合わせると53.4%で、半数を超えます。一方、「話を聞いてほしい」が選ばれた11.7%の話題では、まず話を聞くことが合っています。

部下の期待は話題によって異なります。シートに書いてあれば、上司は関わり方を決めつけずに1on1を始められます。

上司の欄には、話したいことと自分が取り組むことを書く

上司が書く欄は、上司から話したいことと、上司自身が取り組むことの2つです。改善をお願いしたいこと、新しく任せたい仕事、部署で決まったことなどは、上司が書かなければシートに載りません。前日までに書いておけば、部下も考えを整理して1on1に臨めます。

  • 私からは1つ、先週の引き継ぎ資料について書きました。よかった点と、改善できそうな点をお話ししたいです。

上司が取り組むことは、部下が取り組むことと同じシートに、期日を添えて書いてください。期日のない約束は、次の回に振り返りにくいからです。

  • 私は、A社の件を技術担当者に確認して、木曜までにお伝えします。これも書いておきますね。
  • ○○さんが取り組むことは、どう書いておきましょうか。

1on1シートを使う場面ごとの、上司の最初の一言

1on1シートについて上司が最初にかける一言は、場面によって変わります。

部下に、1on1シートの記入を初めてお願いするとき

  • 次回から、このシートを一緒に使ってみませんか。○○さんにお願いしたいのは、話したいことを1つか2つと、それぞれについて私に期待することだけです。
  • 1行で大丈夫です。まとまっていなくてもかまいません。
  • 私も、前日までに1つ書きます。残りの2つの欄は、終わりに一緒に書きましょう。

シートに「特になし」と書かれているときや、空欄のとき

書かれていない理由は尋ねず、前回の結果と、上司から話したいことから始めましょう。

Kakeai AI 1on1の利用データでは、1on1の予定のうち、作成する時点でテーマが入力されていたのは26.5%でした(作成後に追加されたテーマは含みません)。書く欄があっても、予定を作成する時点で話したいことまで決めておくのは、それだけ難しいことだと言えます。

  • 今日は、前回の結果と、私から話したいことから始めましょうか。
  • 今週、一番時間がかかった仕事は何でしたか。よければ、それを今日の話したいことにして、ここで一緒に書きませんか。

空欄の回が3回ほど続いたら、書く順番を変えてみてください。上司が先に話したいことを書いて共有し、部下は、加えたい話題があるときだけ書き足します。

  • 今回は、先に私の話したいことを書いて送りますね。他に話したいことがあれば、1行書き足してもらえますか。

会社で決められた1on1シートがあり、項目が多いとき

会社で決められた1on1シートは、すべての欄を同じ詳しさで書く必要はありません。その回に最も話したいことに印を付け、上司に期待することを横に書き足す使い方を、部下に提案してみてください。

  • シートの欄は、前回から変わりがなければ一言でかまいません。その代わり、今日一番話したいことに印を付けて、私に期待することを横に書いてもらえますか。

KAKEAIの1万人調査では、面談の困りごととして「決められた書式やフォーマットへの事前入力など準備の負担」を挙げた人は12.6%でした。このうち、面談が成果につながっていると感じている人は32.8%で、回答者全体の31.9%とほぼ同じです。一方、「上司の対応が期待するものと違う」を挙げた人は12.9%で、このうち成果を感じている人は23.4%でした。成果を感じている人の割合は、準備の負担を挙げた人の32.8%より低くなっています。

会社のシートに「上司コメント」の欄があるとき

「上司コメント」の欄には、励ましの言葉だけでなく、その回に二人で決めたことと、上司が取り組むことを書くのがおすすめです。

  • 書き直す前:引き続き頑張ってください。期待しています。
  • 書き直したあと:A社の件は、現時点でわかっていることを先に回答すると決めました。技術担当者への確認は私が引き受け、10月22日までに結果をお伝えします。

評価への影響が気になり、シートに書きにくいことがあるとき

1on1シートを誰が読むのかは、使い始めるときに上司から部下へ説明しておきましょう。読む人がわからなければ、誰に読まれても差し支えのないことだけを書きたくなるものです。

二人だけで使うシートなら、部下に次のように伝えます。

  • このシートを読むのは、私と○○さんだけです。他の人に見せる必要が出てきたら、必ず先に○○さんに相談します。

人事にも提出するシートなら、次のように伝えます。

  • このシートは、人事にも提出する決まりになっています。書きにくいことは、シートには書かず、1on1で直接話してもらえれば大丈夫です。
  • シートの内容が評価にどう使われるのかは、私も正確には把握していません。人事に確認して、わかったことを金曜までにお伝えします。

体調や、職場でのハラスメントに関わる話が出たときは、シートに書くかどうかを上司が一人で決めないでください。本人の意向を尋ねたうえで、就業規則を調べ、人事の担当者にも相談します。体調が心配な場合は、産業医や医療の専門家への相談につなげてください。

1on1シートの書き方で、やらないほうがよいこと

1on1シートの書き方でやらないほうがよいことは、次の3つです。

  • 部下だけが書き、上司は目を通すだけにすること。「1on1シートは部下が記入し、上司は事前に読んでおく」という助言もありますが、このページではおすすめしません。上司の書く欄がないシートは、部下から上司への報告書になりがちです。上司も部下も1on1の当事者です。反対に、上司の話したいことばかりが並ぶシートも避けましょう。
  • 業務の進捗を、1on1シートに書かないと決めること。「1on1シートには業務の進捗を書かない」という助言もあります。しかし、KAKEAIの1万人調査では、面談で「具体的な仕事」の話をしている人の33.8%が、面談が成果につながっていると感じていました。話していない人では25.4%です。仕事の話をしている人のほうが、成果を感じている割合が高くなっています。業務の話は、シートの一番上に書いてかまいません。
  • すべての欄を、毎回埋めると決めること。話したいことのない欄にも「特になし」と書く手間がかかり、話したいことを書く時間がその分減ってしまいます。

1on1シートがうまく使えているかを、どう振り返るか

1on1シートがうまく使えているかどうかは、欄が埋まっているかではなく、次の回の冒頭の様子でわかります。うまく使えているときは、次の3つがそろっています。

  • 部下の話したいことに、上司に期待することが添えられています。
  • 前回の「取り組むこと」について、進んだことも進めにくかったことも、二人で話せています。
  • 上司が書く2つの欄にも、毎回書き込みがあります。

KAKEAIの1万人調査では、面談がその後の行動につながるのは半分くらいの回か、それより少ないと答えた人が60.7%を占めました。面談が成果につながっていると感じている人は、ほぼ毎回行動につながっていると答えた人では56.7%、半分くらいの回と答えた人では15.7%です。面談が行動につながる回の多い人ほど、成果を感じています。

1on1シートは、文章の出来ではなく、終わりに書いた2つの項目が次の回までに実行されたかどうかで振り返るとよいでしょう。

3回ほど使っても、上司に期待することの欄が空いたままであれば、それぞれの話題に入る前に口頭で尋ねる形に変えてみてください。シートの項目は、二人に合う形に直してかまいません。

この場面で、Kakeai AI 1on1 でできること

部下の話したいことや上司に期待することが事前に共有されていない、決めたことが次の回につながらないといった困りごとに対して、Kakeai AI 1on1では次のことができます。

1on1の前

  • テーマと期待する対応の選択

    1on1の前に、その回に話したいテーマと、上司にどうしてほしいか(期待する対応)を、部下の側から選べます。設定によっては、上司の側からもテーマを選べます。選んだ内容は、お二人の画面に表示されます。

  • メモの事前共有

    話したいことを、1on1の前に「この1on1へのメモ」に書いておけます。書いた内容は、お相手の画面にも表示されます。

1on1の実施中

  • 次の一歩の候補を会話から抽出・決定ガイド

    会話の中から次の一歩の候補が生まれると、Kakeai AIが候補として表示します。お二人のどちらからも「決定する」をクリックして決められます。決めた一歩は、「MOVE」の画面に追加されます。

日常

  • 要約や次の一歩の一元管理

    1on1ごとの要約は「予定・履歴」の画面に、決めた次の一歩は「MOVE」の画面に、お相手ごとにまとまります。あとから見返せます。

1on1ツールの導入や見直しを検討している方は、Kakeai AI 1on1 の資料をご覧ください。

ご利用企業 累計600社以上/1on1実施 累計300万回以上

よくある質問

1on1シートのテンプレート(ひな形)は、ダウンロードして使ったほうがよいですか。

1on1シートは、テンプレートをダウンロードしなくても作れます。表計算ソフトや共有のメモに、部下の話したいことと上司に期待すること、上司から話したいこと、部下と上司がそれぞれ次回までに取り組むことの5つの欄を作れば十分です。項目の多いテンプレートを使う場合は、毎回書く欄を2つか3つに絞っておくとよいでしょう。

1on1シートと1on1の議事録は、何が違いますか。

1on1シートは、1on1の前に書く「話したいこと」と、終わりに書く「決めたこと」を、1枚にまとめたものです。1on1の議事録は、このうち、終わりに書く部分にあたります。事前の記入と終了後の記録を別々の文書に分けると、次の回に前回の約束を探す手間が増えます。部下一人ひとりと1枚のシートを用意し、続けて書いていくのがおすすめです。

30分の1on1では、1on1シートに書く話題はいくつまでにすればよいですか。

30分の1on1でシートに書く話題は、部下から1〜2つ、上司から1つの、合わせて3つまでを目安にしてください。30分のうち、前回の結果を振り返る時間と、次回までに取り組むことを書く時間を除くと、話題に使えるのは20分あまりです。話題が3つを超えると、1つあたりの時間が短くなり、話を深めにくくなります。3つを超える分は、次回に持ち越しましょう。

部下が忙しくて、1on1シートを事前に書けないと言っています。毎回、前日までに書いてもらう必要がありますか。

1on1シートを、毎回必ず前日までに書いておく必要はありません。事前に書けなかった週は、1on1の最初の3分ほどを使い、話したいことと上司に期待することを、二人でその場で書けば十分です。優先したいのは、終わりに書く2つの項目です。部下が次回までに取り組むことと、上司が次回までに取り組むことを、期日を添えて残してください。話を聞くだけで終わった回は、無理に書かなくてもかまいません。

異動で上司が替わるとき、1on1シートは次の上司に引き継いでもよいですか。

1on1シートを次の上司に引き継ぐかどうかは、渡す前に部下本人の意向を尋ねて決めてください。引き継ぐ内容は、まだ終わっていない「取り組むこと」と、直近の話したいことに絞ります。部下が引き継いでほしくないと答えた箇所は外しましょう。会社に引き継ぎの規則がある場合は、今の上司が人事の担当者に確認します。

出典と、この数字を引用するときの書き方

出典:株式会社KAKEAI「1on1実態調査」(N=10,000、2026年5月実施、インターネット調査)

出典:株式会社KAKEAI「Kakeai AI 1on1 利用データの集計」(2025年10月12日〜2026年10月3日に行われた1on1から抽出した30万回の記録を、会社や個人が特定できない形で集計)

調査と利用データの集計について

引用する際は、「出典:株式会社KAKEAI『1on1実態調査』(2026年)」と、このページのURLを明記してください。

このページのURL:https://kakeai.co.jp/guide/1on1-sheet-how-to-write

作成者と運営者

KAKEAIでは普段、「上司」「部下」という言葉を使っていません。このページでは、多くの方に伝わりやすいよう、一般的な呼び方として「上司」「部下」と書いています。

このページは、Kakeai AI 1on1 を提供する株式会社KAKEAIが、自社で実施した1万人調査と Kakeai AI 1on1 の利用データの集計をもとに作成したものです。

運営者:株式会社KAKEAI(会社概要) 更新日: