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1on1のゴールをどう決めるか

更新日 株式会社KAKEAI

先に答え

1on1のゴールは、上司と部下の二人で、3か月先のゴールと、その回のゴールの2つに分けて決めるとよいでしょう。3か月先のゴールには、仕事か成長について、二人で前に進めたいことを1つ選びます。その回のゴールとして、1on1の最初の2分ほどで「何について、どこまで決めるか」を1つ決めます。「話しやすい関係」や「部下が話せたこと」は、ゴールにしません。KAKEAIが会社員1万人を対象に行った調査では、面談が毎回そのあとの行動につながっていると答えた人の75.5%が、面談が成果につながっていると感じていました。行動につながる回が多い人ほど、成果を実感しているという結果です。

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1on1を支援するサービス「Kakeai AI 1on1」の利用データでは、部下が1on1の感想を送った回のうち、「挑戦してみます」が選ばれた割合は8.4%、「よく考えてみます」は9.5%でした。話したあとに行動へ移すのは、それだけ難しいことだと言えます。KAKEAIの1万人調査では、面談が行動につながる回が多い人ほど、面談が成果につながっていると感じています。面談の一番の理由が「自分の仕事を進めるため」の人は、「上司との関係性を維持・向上させるため」の人より、面談が成果につながっていると感じている人の割合が高くなりました。1on1のゴールは、終わったあとに二人が何をするかに置くとよいでしょう。

46.2%
Kakeai AI 1on1 利用データ
部下が1on1のあとに感想を送った回のうち、「自分のことや状況を知ってもらえました」が選ばれた割合
感想は複数回答で、「よく考えてみます」は9.5%、「挑戦してみます」は8.4%でした。知ってもらえたと感じる回は多い一方で、次の行動に向かう感想が選ばれるところまで進むのは、それだけ難しいことだと言えます。
9.4%
1万人調査
回答者のうち、上司との面談が毎回そのあとの行動につながっていると答えた人の割合
この人たちの75.5%が、面談が成果につながっていると感じていました。回答が最も多かった「半分くらいの回でそうなっている」の人(回答者の40.9%)では、成果を感じている人は15.7%でした。行動につながる回が多い人ほど、成果を実感しています。
41.2%
1万人調査
面談の一番の理由が「自分の仕事を進めるため」の人のうち、面談が成果につながっていると感じている人の割合
一番の理由が「上司との関係性を維持・向上させるため」の人では33.0%でした。仕事を進めることを面談の一番の理由にしている人のほうが、面談の成果を実感しています。

利用データの感想は、部下が感想を送った回だけを集計したもので、送らなかった回のことはわかりません。1万人調査は、面談のゴールをどう決めているかを尋ねたものではありません。

出典:株式会社KAKEAI「1on1実態調査」(N=10,000、2026年5月実施、インターネット調査)

この調査は、上司と定期的に面談をしている会社員1万人に、面談を受ける立場での実感を尋ねたものです。

出典:株式会社KAKEAI「Kakeai AI 1on1 利用データの集計」(2025年10月12日〜2026年10月3日に行われた1on1から抽出した30万回の記録を、会社や個人が特定できない形で集計)

1on1のゴールを「部下が話せたこと」に置くと、何が起きるか

1on1のゴールを「部下が話せたこと」や「話しやすい関係」に置くと、部下が話し終えた時点でゴールに届いてしまいます。次にやることが決まらないまま、「いい時間でした」で終わる回が続きがちです。

1on1(上司と部下が1対1で行う定期的な面談)のゴールとは、どこまで進めば達成と言えるかを、前もって言葉にしたものです。記録シートの「今日のゴール」の欄に「近況の共有」と書いてあっても、近況は話せば共有できるので、ゴールを決めたことにはなりません。

1on1を支援するサービス「Kakeai AI 1on1」の利用データでは、部下が1on1の感想を送った回の46.2%で、「自分のことや状況を知ってもらえました」が選ばれました(複数回答)。「よく考えてみます」が選ばれたのは9.5%、「挑戦してみます」は8.4%でした。部下がすっきり度(1on1のあとに0〜5の6段階で付ける点数)を送った回のうち、4以上は60.8%、2以下は0.5%でした。知ってもらえた、すっきりしたと感じる回は多くても、次の行動に向かう感想が選ばれるところまで進むのは、それだけ難しいことなのです。

KAKEAIが会社員1万人を対象に行った調査でも、上司との面談が毎回そのあとの行動につながっていると答えた人は9.4%でした。この人たちの75.5%が、面談が成果につながっていると感じています。回答が最も多かった「半分くらいの回でそうなっている」の人(回答者の40.9%)では、面談が成果につながっていると感じている人は15.7%です。行動につながる回が多い人ほど、成果を実感していると言えます。

話が弾んだ回は、上司も部下も充実感を覚えるので、次にやることが決まっていないことに気づきにくくなります。KAKEAIは、300万回以上の1on1を支援してきた経験と1万人調査をもとに、1on1のゴールは話せたかどうかではなく、終わったあとの行動に置くものだと考えています。

1on1のゴールは、3か月先とその回の2つに分けて決める

1on1のゴールは、3か月先のゴールと、その回のゴールの2つに分けて決めます。3か月先のゴールだけでは今日の30分で何をするかが決まらず、その回のゴールだけでは回と回がつながらないからです。このやり方が二人に合わなければ、話し合って変えてください。

3か月先のゴール:仕事か成長について、二人で前に進めたいことを1つ決める

3か月先のゴールは、1on1を新しく始めるときや期が変わるとき、異動で相手が変わったときに決めます。上司も案を1つ用意して臨みましょう。何の案もなく「ゴールは何にしますか」と尋ねると、部下は上司の期待を推し量りながら答えることになるからです。

  • この3か月で何を前に進めるか、一緒に1つ決めたいと思っています。
  • 私の案は、△△の案件を○○さんが一人で進められるようになることです。どう思いますか。
  • ○○さんのほうで、ほかに進めたいことがあれば教えてください。
  • 3か月後に何ができていたら前に進んだと言えるか、一緒に考えましょう。

ゴールは「いつまでに、何が、どうなっているか」の形で書くと、3か月後に振り返りやすくなります。

  • 「9月末までに、△△の見積もりを修正なしで提出できている」
  • 「12月末までに、月次の締めの書類を一人で仕上げて提出できている」

Kakeai AI 1on1の利用データでは、3か月の間に1on1を3回以上行った上司と部下の組のうち、80.0%が月1回のペースでした。月1回なら3か月で3回なので、3回の1on1で達成できる範囲のゴールにすることをおすすめします。毎週行っている場合は、ゴールを1か月先に置いてもかまいません。

その回のゴール:最初の2分で「何について、どこまで」を1つ決める

その回のゴールは、最初の2分ほどで決められます。何について話したいか、どこまで決めたいかを部下に尋ねてください。事前にシートに書かれていても、口に出してすり合わせると、二人の認識がそろいます。

  • 今日の30分が終わったとき、何が決まっていたらよさそうですか。
  • ○○の件ですね。今日は、どこまで決められたらよいでしょう。
  • 私からも、△△の件で来週の進め方を相談したいので、10分ほどもらえますか。

Kakeai AI 1on1の利用データでは、1回の時間の中央値は29.6分で、20〜39分の回が52.6%でした。1回はおよそ30分ということです。30分で次にやることまで決めるには、その回のゴールを1つに絞るのがおすすめです。候補が2つ出たら、今日どちらを扱うかを部下に尋ねます。

  • 2つありますね。今日はどちらを進めましょうか。もう1つは、次回の最初に扱いましょう。

その回のゴールには、上司が引き受けることも入れておきましょう。部下が次の行動に移るには、上司からの情報や判断が必要なことがあるからです。KAKEAIの1万人調査では、面談が行動につながるのは半分くらいの回か、それより少ないと答えた人に、その理由を尋ねています(5つまで選択)。理由として「行動するために必要な情報が揃っていない」を選んだ人は15.9%、「裁量や権限がなくできない」を選んだ人は9.4%でした。

  • 私は水曜までに、部長に予算の枠を確認しておきます。○○さんは木曜までに案を2つまとめる、ということでよいでしょうか。

部下が上司に期待することによって変わる、その回のゴール

その回のゴールは、部下が上司に何を期待しているかで変わります。部下が話したいことを尋ねるときに、上司に期待することもあわせて尋ねてみてください。

  • その件は、話を聞いてほしい、一緒に考えてほしい、私の意見がほしい、のどれに近いですか。

KAKEAIの1万人調査では、上司に期待することがある人(アドバイスがほしい、話を聞いてほしいなど)の39.3%が、面談が成果につながっていると感じていました。「期待していることは特にない」を選んだ人では8.4%で、期待することがある人のほうが成果を実感しています。

同じ調査で、上司に一番期待することを1つ選ぶ質問では、最も多い答えが「その時々によって違う」(20.9%)でした。その回のゴールは、回ごとに決め直しましょう。

部下が上司に期待することその回のゴール(終わったときの状態)ゴールを決める一言
具体的なアドバイスがほしい明日から試すやり方が1つ決まっている明日から試せるやり方を、具体的に1つ決めましょう。
一緒に考えてほしい何に困っていて、どうしたいのかを共有し、次にやることが決まっているどこで困っていて、どうしたいのかを聞かせてください。それから一緒に考えましょう。
意見を聞きたい上司の意見を踏まえ、部下がどうするかを決めているまず○○さんの考えを聞かせてください。そのうえで、私の意見をお話しします。
報告したい進めにくい点について、誰が何をするかが決まっている報告のあとで、進めにくい点を1つ選んで、誰が何をするかまで決めませんか。
話を聞いてほしい状況が上司に伝わり、このあとどうするかを部下が決めている今日は、まずじっくり聞かせてください。最後に、このあとどうしたいかを教えてもらえますか。
特にない上司から出した話題で、次にやることが決まっているでは、私から○○の件を相談させてください。次に何をするかまで一緒に決めましょう。

話を聞いてほしい回にも、ゴールはあります。話したあとで部下が「今週は様子を見ます」と自分で決めたなら、それも次の行動です。どの場合も、部下の話や期待を聞く前に、上司の関わり方を1つに決めてしまわないよう気を配りましょう。

1on1のゴールが決まらないとき、途中で変えるときの最初の一言

1on1のゴールが決まらないときや、途中で変えたほうがよいときは、上司から声をかけて、二人で決めましょう。

「今日のゴールは」と尋ねて、「特にないです」と返ってきたとき

答えを待ち続けずに、上司から候補を1つ出してみてください。部下は、まだ考えがまとまっていないだけかもしれません。

  • では、私から1つ提案があります。○○の件で、来週の進め方を決めませんか。
  • 3か月で進めると決めた△△について、前回からの進み具合はいかがですか。
  • 今の仕事で一番進めにくくなっているのはどれですか。今日はそれを一緒に考えませんか。

部下が挙げるゴールが小さすぎるとき、大きすぎるとき

確実に達成できる小さなゴールばかりが挙がるときは、達成できなければ評価が下がると部下が心配しているのかもしれません。上司は評価の結果を約束できませんが、今期大事にしたいことは伝えられます。

  • 評価の結果は、私一人で決められるものではありません。ただ、今期大事にしたいと考えているのは、目標に届いたかどうかに加えて、つまずいたときにどう動いたかです。少し背伸びをするとしたら、どこまで進めてみたいですか。

反対に、3回の1on1では届きそうにない大きなゴールのときは、最初の1か月で進める範囲を一緒に決めましょう。

部下の話したいことと、上司の話したいことが違うとき

最初に両方を出し合い、時間の使い方を二人で決めます。上司の話を後回しにすると、終わり際に切り出すことになり、部下が考えて答える時間がなくなります。

  • ○○さんはキャリアのこと、私は△△の進め方について話したいと思っています。△△は15分ほどで決められそうですが、どちらから始めましょうか。

途中で、決めたゴールより大事な話が出てきたとき

ゴールは途中で変えてかまいませんが、変えることを口に出して、部下と合意しておきましょう。体調に関わる話のときは、上司だけで対応を決めず、本人の了解を得て産業医や人事の担当者につなぎます。

  • 話してくれて、ありがとうございます。今の話のほうが大事なので、予定していた○○は次回に回しましょう。
  • 今日は、この件を私から誰に、どこまで伝えてよいかを一緒に決めませんか。

時間内にゴールに届かなかったとき、15分しか取れないとき

時間は延ばさずに、どこまで進んだかと、次の回はどこから始めるかを言葉にしておきます。15分しか取れない週も、1on1を取りやめずに、ゴールを小さくして行うことをおすすめします。

  • 今日は、案を3つ出すところまで進みました。どれにするかは、次回の最初に決めましょう。
  • 今週は15分しか取れず、すみません。今日は○○の件で、次にやることを1つ決めませんか。

1on1のゴールを決めるときに、避けたいこと

1on1のゴールを決めるときに避けたいのは、信頼関係づくりや実施の回数をゴールにすることと、どちらか一人でゴールを決めることです。

  • 「信頼関係をつくる」をゴールにする。1on1のゴールは信頼関係づくりだ、という助言があります。しかしKAKEAIは、これをゴールにすることをおすすめしません。関係づくりは大切ですが、関係は仕事の話を一緒に前に進める中で築かれていくものだからです。KAKEAIの1万人調査では、面談の一番の理由が「上司との関係性を維持・向上させるため」の人(回答者の8.5%)のうち、成果を実感している人は33.0%でした。「自分の仕事を進めるため」の人(回答者の34.5%)では、成果を実感している人は41.2%です。仕事を進めるために面談をしている人のほうが、成果を実感しています。
  • 実施の回数をゴールにする。会社から回数を求められているなら、報告する数字として満たしましょう。ただ、回数は1on1を行えば達成できるので、二人のゴールにはなりません。同じ調査では、面談が週1回以上でも、そのあとの行動につながっていない人では、成果を実感している人は12.7%でした。面談が2か月に1回より少なくても、行動につながっている人では、成果を実感している人は52.8%です。回数よりも、行動につながっているかどうかのほうが、成果の実感と強く関係しています。
  • ゴールを部下に任せきりにする、あるいは上司が一人で決める。ゴールは部下が決めるもので上司は口を出さない、という助言もあります。部下が先に考えを話すのはよいことですが、KAKEAIは、ゴールを部下に任せきりにすることをおすすめしません。上司に見えている締め切りや部署の目標は、上司が話さなければゴールに入らないからです。反対に、上司が一人で決めると、部下の困りごとや希望が抜け落ちやすくなります。

1on1のゴールに届いたかを、いつ、どう振り返るか

1on1のゴールに届いたかどうかを二人で振り返る機会は、回の終わり、次の回の始め、3か月後の3つです。

  • 回の終わりには、次に取り組むことが部下自身の言葉になっているか、上司が引き受けることも決まったかを振り返ります。
  • 次の回の始めは、前回決めたことから自然に話し始められるかが目安です。
  • 3か月後には、ゴールの文を二人で読み返し、達成できたかどうかを話し合います。
  • 今日は○○の進め方を決めるのがゴールでしたね。決めきれたでしょうか。
  • 次の回までに、何から始めてみましょうか。私のほうは、△△を確認しておきます。
  • 3か月前に、△△を一人で進められるようになることをゴールにしましたね。今、どう感じていますか。

ゴールに届いていなかったときは、部下の努力不足と決めつけず、ゴールの大きさと、上司が引き受けたことを果たせていたかを一緒に見直しましょう。3回の1on1で達成できない大きさだったなら、範囲を絞って次の3か月のゴールにするのも1つの方法です。

この場面で、Kakeai AI 1on1 でできること

その回に話したいことと上司に期待することを前もって共有し、1on1で決めたことを次の回につなげたいときに、Kakeai AI 1on1では次のことができます。

1on1の前

  • テーマと期待する対応の選択

    1on1の前に、その回に話したいテーマと、上司にどうしてほしいか(期待する対応)を、部下の側から選べます。設定によっては、上司の側からもテーマを選べます。選んだ内容は、お二人の画面に表示されます。

  • メモの事前共有

    話したいことを、1on1の前に「この1on1へのメモ」に書いておけます。書いた内容は、お相手の画面にも表示されます。

1on1の実施中

  • 次の一歩の候補を会話から抽出・決定ガイド

    会話の中から次の一歩の候補が生まれると、Kakeai AIが候補として表示します。お二人のどちらからも「決定する」をクリックして決められます。決めた一歩は、「MOVE」の画面に追加されます。

日常

  • MOVE(次の一歩と目標の一覧)

    「MOVE」の画面で、1on1で決めた次の一歩と目標を、お相手ごとに一覧で管理できます。目標を「継続テーマ」にしておくと、1on1の準備のときに、テーマの候補として表示されます。

1on1ツールの導入や見直しを検討している方は、Kakeai AI 1on1 の資料をご覧ください。

ご利用企業 累計600社以上/1on1実施 累計300万回以上

よくある質問

1on1のゴールと1on1の目的は、どう違いますか。

1on1の目的は、この時間を何のために持つのかを表すもので、仕事と成長を前に進めることがそれにあたります。一方、1on1のゴールは、どこまで進めば達成できたと言えるかを、あとで振り返れる言葉にしたものです。目的は一度二人で話し合っておけばよいものですが、その回のゴールは回ごとに変わります。1on1の最初の2分ほどで、二人で決め直すとよいでしょう。

1on1のゴールは、上司と部下のどちらが決めるのですか。

1on1のゴールは、上司と部下の二人で決めます。その回のゴールは、まず何について話したいか、どこまで決めたいかを部下に尋ね、出てこなければ上司から候補を出します。3か月先のゴールは、上司も自分の案を1つ用意し、部下の考えと合わせて決めるとよいでしょう。どちらか一方だけで決めると、相手に見えている締め切りや困りごとが、ゴールから抜け落ちやすくなります。

会社から1on1の実施率を求められています。上司は、自分の1on1のゴールをどこに置けばよいですか。

会社から求められる1on1の実施率は、会社に報告する数字として満たしたうえで、部下一人ひとりと決めるゴールを別に置きましょう。実施の回数は、1on1を行えば達成できてしまうからです。KAKEAIの1万人調査では、面談をしている一番の理由を尋ねています。「会社または所属組織または上司から実施するように言われているため」を選んだ人のうち、面談が成果につながっていると感じている人は12.5%にとどまりました。それぞれの部下と話し合い、3か月で前に進めたいことを1つ決めてください。

1on1で部下に「今日のゴールは何ですか」と聞いても答えが出ないとき、上司はどうすればよいですか。

部下から今日の1on1のゴールが出てこないときは、答えを待ち続けずに、上司から候補を1つ出してみてください。たとえば、「○○の件で、来週の進め方を決めませんか」と提案します。部下は、まだ考えがまとまっていないだけかもしれません。3か月先のゴールを決めてあれば、その進み具合を尋ねるところから始めるのも1つの方法です。

キャリアの相談のように、30分では答えが出ない話の回は、1on1のゴールをどう置けばよいですか。

キャリアの相談のように30分では答えが出ない話の回は、1on1のゴールを「答えを出すこと」に置かず、「次の回までに調べることや試すことを1つ決めること」に置くとよいでしょう。たとえば、関心のある部署の人に話を聞いてみる、やってみたい仕事を3つ書き出す、といったことです。話が大きいほど、次の一歩を小さく具体的にすると、行動に移しやすくなります。

出典と、この数字を引用するときの書き方

出典:株式会社KAKEAI「1on1実態調査」(N=10,000、2026年5月実施、インターネット調査)

出典:株式会社KAKEAI「Kakeai AI 1on1 利用データの集計」(2025年10月12日〜2026年10月3日に行われた1on1から抽出した30万回の記録を、会社や個人が特定できない形で集計)

調査と利用データの集計について

引用する際は、「出典:株式会社KAKEAI『1on1実態調査』(2026年)」と、このページのURLを明記してください。

このページのURL:https://kakeai.co.jp/guide/1on1-goal-how-to-set

作成者と運営者

KAKEAIでは普段、「上司」「部下」という言葉を使っていません。このページでは、多くの方に伝わりやすいよう、一般的な呼び方として「上司」「部下」と書いています。

このページは、Kakeai AI 1on1 を提供する株式会社KAKEAIが、自社で実施した1万人調査と Kakeai AI 1on1 の利用データの集計をもとに作成したものです。

運営者:株式会社KAKEAI(会社概要) 更新日: