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1on1で心理的安全性をつくるには

更新日 株式会社KAKEAI

先に答え

1on1の心理的安全性は、部下が仕事の遅れやミス、反対意見を切り出したときに上司がどう応じ、その後どう対応したかの積み重ねでつくられます。「何でも話してください」と伝えるだけでも、上司が意見を控えて聞き役に徹するだけでも、十分ではありません。KAKEAIの1万人調査では、面談の困りごととして「上司の話が役に立たない」を挙げた人のうち、面談が成果につながっていると感じている人は8.2%にとどまりました。回答者全体の31.9%を大きく下回ります。部下の話を受け止めるだけでなく、上司としての考えも率直に伝え、次に誰が何をするかを二人で決めることをおすすめします。

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KAKEAIが会社員1万人を対象に行った調査では、上司との面談で言いたいことを言えずにいる人は、5人に1人強でした。困りごとに「上司との信頼関係がなく安心して話せない」を挙げた人のうち、面談が成果につながっていると感じている人は25.2%でした。「上司の話が役に立たない」を挙げた人では8.2%で、これより低くなっています。安心して話してもらうために意見を控えるよりも、言いにくい話を受け止めたうえで、上司としての考えも伝えることをおすすめします。

21.8%
1万人調査
回答者全体のうち、上司との面談の困りごと(複数回答)に「切り出せない」「本音が話せない」「安心して話せない」のいずれかを挙げた人の割合
3つの困りごとを個別に見ると、「切り出せない」は9.7%、「本音が話せない」は9.3%、「安心して話せない」は8.0%でした。3つのいずれかを挙げた人は、5人に1人強にのぼります。
25.2%
1万人調査
「上司との信頼関係がなく安心して話せない」を困りごとに挙げた人のうち、面談が成果につながっていると感じる人の割合
回答者全体では、面談が成果につながっていると感じている人は31.9%でした。「上司との信頼関係がなく安心して話せない」を挙げた人では、この割合が回答者全体を下回っています。
8.2%
1万人調査
「上司の話が役に立たない」を困りごとに挙げた人のうち、面談が成果につながっていると感じる人の割合
回答者全体(31.9%)も、「上司との信頼関係がなく安心して話せない」を挙げた人(25.2%)も、大きく下回ります。安心して話せるかどうかだけでなく、上司の話が役に立つかどうかも、成果の実感と関わっていることがうかがえます。

「上司との信頼関係がなく安心して話せない」と「上司の話が役に立たない」は、複数回答で尋ねた困りごとの別々の選択肢で、1人が両方を選ぶこともできます。また、調査は「心理的安全性」という言葉を使って尋ねたものではありません。

出典:株式会社KAKEAI「1on1実態調査」(N=10,000、2026年5月実施、インターネット調査)

この調査は、上司と定期的に面談をしている会社員1万人に、面談を受ける立場での実感を尋ねたものです。

1on1で心理的安全性が低いとき、何が起きているのか

1on1(上司と部下が1対1で行う定期的な面談。1on1ミーティングとも呼びます)で心理的安全性が低いとき、部下は言いにくい仕事の話を先送りにしています。このページでは、心理的安全性を次の意味で使います。仕事の遅れやミス、反対意見、「わかりません」という一言を上司に伝えても、そのこと自体で不利益は受けないと部下が思える状態です。

心理的安全性が低い職場では、1on1で「順調です」と聞いていた仕事について、納期の直前に「間に合いません」と報告を受けることがあります。会議で誰も反対しなかった上司の案が、その後は全く進まないこともあります。

伝えれば責められ、黙っていれば何も起こらないのなら、部下にとっては黙っているほうが安全です。しかも上司は、部下の評価に関わる立場にいます。話を先送りにするのは、無理のない判断だといえます。

KAKEAIが会社員1万人を対象に行った調査では、上司との面談の困りごと(複数回答)として、「話したいこと、話すべきことを切り出せない」を挙げた人が9.7%いました。「自分自身への評価や見られ方への影響が気になり本音が話せない」は9.3%、「上司との信頼関係がなく安心して話せない」は8.0%です。いずれかを挙げた人は21.8%で、5人に1人強が、面談で言いたいことを言えずにいます。

上司が聞き役に徹するだけでは、1on1の心理的安全性はつくれない

1on1の心理的安全性は、上司が意見を控えて聞き役に徹するだけではつくれません。「上司は否定せず、聞き役に徹する」という助言もありますが、KAKEAIは、1on1での上司の関わり方を一律に決めておくことをおすすめしません。

KAKEAIの1万人調査では、面談の困りごととして「上司との信頼関係がなく安心して話せない」を挙げた人の25.2%が、面談は業務の改善や成果につながっていると感じていました。回答者全体の31.9%より低い割合です。一方、「上司の話が役に立たない」を挙げた人では8.2%にとどまり、安心して話せないことを挙げた人よりもさらに低くなっています。

同じ調査で、面談中に上司に最も期待することとして「話を聞いてほしい」を選んだ人は7.9%でした。「具体的なアドバイスがほしい」「意見を聞きたい」「一緒に考えてほしい」の3つは、合わせて45.6%です。この3つのいずれかを選んだ人のほうが、「話を聞いてほしい」を選んだ人より多くなっています。

安心してもらおうとして上司が考えを言わなくなると、1on1は部下にとって、話しても何も返ってこない時間になりかねません。逆に、部下の話が終わらないうちに上司が意見を言い始めても、部下の期待には応えられません。聞くだけで終わる回があってもかまいません。避けたいのは、相手の話や自分への期待を知る前に、関わり方を1つに決めてしまうことです。

心理的安全性とは、和やかな雰囲気のことではありません。部下が「それは違うと思います」と言え、上司も耳の痛い指摘を率直に伝えられ、そのうえで仕事が前に進む状態を指します。

1on1の心理的安全性は、言いにくい話への最初の一言でつくる

1on1の心理的安全性は、部下が言いにくい話を切り出したときに、上司が最初の一言でどう応じ、その後どう対応したかの積み重ねでつくられます。「何でも話してください」と伝えるだけでは十分ではありません。話したあとに何が起こるのかを、部下はまだ経験していないからです。話してよいかを部下が判断する材料は、主に次の3つです。

  • 以前に報告した遅れやミスに、上司がどう対応したか。
  • 上司が「確認します」と言ったことに、その後返事があったか。
  • 他の人が悪い知らせを報告したとき、上司がどう応じたか。

上司も成果を求められる立場にあり、遅れの報告を聞いて「なぜ今になって」と言いたくなるのは無理もありません。その言葉が出そうになったら、相手や状況に合わせて、次の3つを順に試してみてください。

  1. 話してくれたこと自体を、まず受け止める。内容の良し悪しに触れる前に、報告への感謝を一言伝えます。受け止めることと、内容に賛成することは別です。
  2. 事実を尋ねたうえで、上司としての考えを伝える。仕事がどこで止まっているのかを尋ね、自分の考えを話したら、部下の考えも聞きます。
  3. 次に誰が何をするかを二人で決め、その結果を次の回に伝え合う。上司が引き受けることは、確実に果たせるよう1つに絞るとよいでしょう。

遅れの報告を受けた場面の例です。

  • 今の段階で話してくれて助かります。まだ手を打てますから。
  • どこまで進んでいて、どこで止まっているのか、教えてもらえますか。
  • 私は、最初のスケジュールに無理があったのではないかと考えています。○○さんはどう感じていますか。
  • 先方への納期の相談は、今日中に私がします。残りの作業の洗い出しを、○○さんにお願いできますか。

上司が引き受けたことの結果は、次の1on1の冒頭で伝えましょう。KAKEAIの1万人調査では、面談の困りごととして「会話したことを上司が日常にいかさない・約束を守らない」を挙げた人が6.2%いました。このうち、面談が成果につながっていると感じている人は23.2%で、回答者全体の31.9%を下回ります。話したのに返事がなければ、部下は「話しても変わらなかった」と感じるでしょう。希望に沿えなかった場合も、理由を添えて結果を伝えます。

  • 前回の○○の件です。増員を部長に相談しましたが、今期は難しいとのことでした。代わりに、△△の締め切りを1週間延ばします。
  • 前回の件は、私のところで止まったままになっています。申し訳ありません。水曜日に、その時点でわかっていることをお伝えします。

部下の発言に応じた、最初の一言の例です。

部下の発言避けたい返事最初の一言の例
間に合いそうにありませんなんで今ごろ言うの早めに話してくれて助かります。どこで止まっていますか
ミスをしてしまいました前にも言ったよね報告ありがとうございます。今の状況を教えてください
そのやり方には反対ですいいから、まずやってみて意見をありがとうございます。どの点が気になっていますか
わかりません/できませんそのくらいわかるでしょうどこまではわかっていますか。そこから一緒に考えましょう
指示が毎回変わるので困っていますこちらにも事情があるんだよ言いにくいことをありがとうございます。どの指示のことでしょうか

1on1で心理的安全性をつくるための、場面ごとの言い方

遅れやミスの報告を受けたとき

原因を尋ねるより先に、今できる対応を二人で決めます。

  • 原因の振り返りは後にして、まずは今日できる対応を一緒に決めましょう。
  • お客様には、私から先に連絡を入れておきます。

周りに人がいる席で報告を受けたら、場所を変えましょう。

  • 続きは、会議室で5分ほど聞かせてもらえますか。

対応が落ち着いたら、報告しにくい点がなかったかを尋ねてみてください。

  • 今回、報告しにくいと感じたことはありましたか。
  • 次からは、「遅れるかもしれない」と感じた時点で一言もらえると助かります。確実でなくてもかまいません。

上司の考えに反対されたとき

  • 率直な意見をありがとうございます。気になっているのはどの点か、聞かせてください。
  • その点は私が見落としていました。進め方を見直します。
  • 意見を聞いたうえで、今回は元の案で進めたいと思います。理由は○○です。△△の懸念には、私が対応します。

反対意見を採用できないときも、理由を伝えれば、部下には「意見を言えば検討される」という経験が残ります。

「わかりません」「できません」と言われたとき

  • わからないと言ってもらえるほうが、ありがたいです。どこまではわかっていますか。
  • 足りないのは、時間、情報、判断する権限のどれでしょうか。
  • 私のお願いした量が多すぎましたね。どれを後に回すか、今決めましょう。

上司への不満や指摘が出たとき

反論したくなる場面ですが、最初の一言はお礼にすることをおすすめします。

  • 言いにくいことを伝えてくれて、ありがとうございます。どの場面のことでしょうか。
  • 理由を説明しないまま、指示を変えてしまっていました。次からは、変える理由を先にお伝えします。
  • また同じことがあったら、その場で遠慮なく言ってください。

上司から耳の痛いことを伝えるとき

  • 少し言いにくいことを、1つお伝えします。先週の○○の資料を一緒に見てもらえますか。この表の数字が、元のデータと合っていませんでした。
  • 確認の時間が足りなかったのではないかと、私は考えています。○○さんはどう感じていますか。私に見えていない事情があれば、教えてください。

部下が評価への影響を気にしているとき

「評価には影響しないので、何でも話してください」と言うのは避けましょう。上司の一存では守れない約束だからです。上司が伝えられるのは、自分が何をもとに評価するのかと、聞いた話を誰に伝えるのかの2点です。評価の方法は、自社の制度に沿って説明します。

  • 評価のもとになるのは、期の初めに二人で決めた目標に対する結果です。
  • ですから、進めにくいことがあれば早めに教えてください。今わかれば、目標に届くように私も動けます。
  • この話を部長に伝える必要が出てきたら、その前に必ず○○さんに相談します。

「ここだけの話にします」と先に約束することも、おすすめしません。不正やハラスメント、体調に関わる話は、上司だけにとどめておけない場合があります。どこまで共有する必要があるのかは、就業規則を確認し、人事の担当者にも相談してください。

KAKEAIの1万人調査では、面談が半年〜1年に1回の人の67.6%が、面談で人事評価の話をしていました。週1回以上の人では25.8%で、頻度が低い人ほどこの割合は高くなっています。面談が評価の時期に限られていると、言いにくい話を切り出す機会も少なくなります。その場合は、期の途中に15分ほどの1on1を1回加えてみてください。

部下から言いにくい話が出てこないとき

部下から何も出てこないときは、上司が先に、自分の言いにくいことを話してみるのも1つの方法です。私生活を打ち明ける必要はありません。仕事での判断の誤りや、今迷っていることで十分です。

  • 先週の○○の件は、私の判断が間違っていました。先に△△を確認しておくべきでした。
  • 今、○○と△△のどちらを先に進めるかで迷っています。意見を聞かせてもらえますか。
  • 私の仕事の進め方で、やりにくいと感じていることがあれば、1つ教えてもらえませんか。

1on1で心理的安全性をつくろうとするときに、避けたいこと

1on1で心理的安全性をつくろうとするときに避けたいのは、次の4つです。

  • 「何でも話してください」と伝えて、部下が話し出すのを待つ。待つ代わりに、具体的な仕事の名前を挙げて尋ねます。
  • 安心して話せるようにと、1on1で仕事や評価の話を避ける。部下が言い出しにくいのは、遅れやミス、反対意見といった仕事の話です。その話を避けると、上司が受け止める機会もなくなります。
  • 雑談や食事の場で関係を築いてから、言いにくい話を聞こうと決めておく。雑談にも意味はありますが、関係ができるのを待つ間にも、仕事の遅れは広がります。
  • 1on1で聞いた遅れやミスを、本人に相談せずに会議で名前を挙げて話す。その場の全員が、上司に話した内容がどう扱われるのかを目にします。共有が必要なときは、先に本人と相談しましょう。

1つ目と4つ目に代わる言い方の例です。

  • ○○の件で、少しでも気になっていることはありませんか。まだはっきりしないことでもかまいません。
  • 明日の朝会で、△△の遅れを共有したいと考えています。私から話すのと、○○さんから話すのと、どちらがよいですか。

KAKEAIの1万人調査では、面談をしている一番の理由に「上司との関係性を維持・向上させるため」を選んだ人の33.0%が、面談は成果につながっていると感じていました。「自分の仕事を進めるため」を選んだ人では41.2%です。仕事を進めるために面談をしている人のほうが、成果を実感している割合は高くなっています。

KAKEAIは、300万回以上の1on1を支援してきた経験と1万人調査の結果から、上司と部下の関係は、言いにくい仕事の話を二人で前に進める中で築かれると考えています。次の1on1では、部下が切り出した仕事の話を1つ受け止めるところから始めてみてください。

1on1で心理的安全性が高まってきたかを、何で判断するか

心理的安全性が高まってきたかは、部下に「話しやすいですか」と尋ねても判断できません。相手が上司である以上、「はい」と答えるのが最も無難だからです。1on1のあとに、二人の時間を次の3点から振り返ってみてください。

  • 遅れやミスなどの悪い知らせを、まだ対応できるうちに二人で共有できたか。
  • 上司の考えとは違う意見や「わかりません」という言葉が、1on1の中で出ていたか。
  • 1on1の終わりまでに誰が何をするかが決まり、次の回をその結果の話から始められたか。

KAKEAIの1万人調査では、上司との面談が毎回またはほぼ毎回、その後の行動につながっていると答えた人の61.3%が、面談は成果につながっていると感じていました。行動にほとんど、または全くつながっていないと答えた人では7.0%です。面談がその後の行動につながっている人ほど、成果につながっていると感じている傾向があります。

安心して話せたかだけでなく、話したあとに二人が動いたかにも目を向けてください。3回振り返っても変化がなければ、まだ使っていない場面の言い方も試してみるとよいでしょう。

この場面で、Kakeai AI 1on1 でできること

言いにくい話が1on1でなかなか出てこないという困りごとに対して、Kakeai AI 1on1では次のことができます。

1on1の前

  • テーマと期待する対応の選択

    1on1の前に、その回に話したいテーマと、上司にどうしてほしいか(期待する対応)を、部下の側から選べます。設定によっては、上司の側からもテーマを選べます。選んだ内容は、お二人の画面に表示されます。

  • 伝えたいことの切り出し方やポイントアドバイス

    部下に切り出したいことを「メンバーに伝えたいこと」の欄に入力して保存すると、「1on1前のAIアドバイス」が、その内容を踏まえて書き直されます。入力した内容は、部下の画面には表示されません。

日常

  • 要約や次の一歩の一元管理

    1on1ごとの要約は「予定・履歴」の画面に、決めた次の一歩は「MOVE」の画面に、お相手ごとにまとまります。あとから見返せます。

見える範囲

  • だれに見えるか

    文字起こしと「1on1のAI要約」は、お二人にだけ表示されます。システム管理者を含め、お二人以外の方には表示されません(ご契約によって使える要約の共有は、お二人のどちらかが相手を選んだときだけです)。

1on1ツールの導入や見直しを検討している方は、Kakeai AI 1on1 の資料をご覧ください。

ご利用企業 累計600社以上/1on1実施 累計300万回以上

よくある質問

1on1で心理的安全性を高めるには、上司は部下の話を否定しないほうがよいですか。

1on1で心理的安全性を高めるために、上司が部下の話の内容をすべて肯定する必要はありません。まず受け止めたいのは、部下が話してくれたこと自体です。内容に賛成できない点があれば、上司の考えとして率直に伝えてかまいません。「話してくれて助かります。ただ、私の考えは少し違います」のように、受け止めることと意見を言うことを分けて伝えるとよいでしょう。

心理的安全性のために、1on1では業務の話や評価の話をしないほうがよいですか。

心理的安全性のために、1on1で業務の話や評価の話を避ける必要はありません。部下が言い出しにくいのは、遅れやミス、反対意見といった仕事の話だからです。仕事の話を避けると、言いにくい話を上司が受け止める機会そのものがなくなります。評価については、結果を約束するのではなく、上司が何をもとに評価するのかを、前もって部下に説明しておくとよいでしょう。

1on1ミーティングで心理的安全性を高めると、部下に厳しいことを言えなくなりませんか。

心理的安全性を高めても、上司が厳しいことを言えなくなるわけではありません。心理的安全性の高い1on1とは、部下だけでなく上司も、言いにくいことを率直に話せる場だからです。指摘するときは「少し言いにくいことを1つお伝えします」と前置きし、事実を二人で確認したうえで、部下の考えも尋ねます。仕事に求める水準は変えずに、遅れや反対意見が早い段階で出てくる状態を目指しましょう。

1on1で部下が遠慮して反対意見を言わないとき、上司はどう尋ねればよいですか。

部下が遠慮して反対意見を言いにくそうにしているときは、案の弱点を指摘してほしいと、上司のほうから頼んでみてください。たとえば、「この案で心配な点を、1つ挙げてもらえませんか」と尋ねます。頼まれて答えるのであれば、上司の案に反対する形にならないので、部下も意見を言いやすくなります。出てきた意見にはまずお礼を言い、採用するかどうかを理由とともに伝えましょう。

オンライン(リモート)の1on1でも、心理的安全性はつくれますか。

オンラインの1on1でも、心理的安全性はつくれます。つくり方は対面と同じです。部下が言いにくい話を切り出したときに上司がどう応じ、その後どう対応したかを積み重ねていきます。ただし、画面越しでは、うなずきや表情が伝わりにくくなります。「今の段階で話してくれて助かります」のように、受け止めたことを言葉にして伝えることを、対面のとき以上に意識してください。

出典と、この数字を引用するときの書き方

出典:株式会社KAKEAI「1on1実態調査」(N=10,000、2026年5月実施、インターネット調査)

調査と利用データの集計について

引用する際は、「出典:株式会社KAKEAI『1on1実態調査』(2026年)」と、このページのURLを明記してください。

このページのURL:https://kakeai.co.jp/guide/1on1-build-psychological-safety

作成者と運営者

KAKEAIでは普段、「上司」「部下」という言葉を使っていません。このページでは、多くの方に伝わりやすいよう、一般的な呼び方として「上司」「部下」と書いています。

このページは、Kakeai AI 1on1 を提供する株式会社KAKEAIが、自社で実施した1万人調査と Kakeai AI 1on1 の利用データの集計をもとに作成したものです。

運営者:株式会社KAKEAI(会社概要) 更新日: