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上司の方へ会議・ミーティング

勉強会・ワークショップ形式のミーティングの進め方

更新日 株式会社KAKEAI

先に答え

勉強会・ワークショップ形式のミーティングは、上司が知識を教える講義の時間ではなく、参加者が学んだことを自分の仕事に当てはめて、その場でやってみる時間として進めます。60分なら、講義は15分までにして、ワークと共有に35分を使います。KAKEAIの1万人調査では、面談で話したことが行動に移らない理由として「スキルが不足していてできない」を挙げた人は9.1%で、情報や時間を挙げた人より少ない結果でした。面談についての数字ですが、勉強会で学んだことが仕事で使われない理由も、知識の不足だけではないと考えられます。そのため、教える時間を短くし、当てはめる時間と、次の仕事でいつ試すかを決める時間を長く取ることをおすすめします。

数字で見る

KAKEAIが会社員1万人を対象に行った調査では、面談で話したことが行動に移らない理由としてスキルの不足を挙げる人は、情報や時間を挙げる人より少なくなっていました。1on1を支援するサービス「Kakeai AI 1on1」の利用データでは、「スキルや力の向上」のテーマで、上司に期待することとして「具体的なアドバイスがほしい」が最も多く選ばれていました。どちらも1対1の面談についての数字ですが、勉強会で学んだことが仕事で使われない理由も、知識の不足だけではないかもしれません。

9.1%
1万人調査
面談が行動につながらない理由(5つまで選択)のうち、「スキルが不足していてできない」を挙げた人の割合
「行動するために必要な情報が揃っていない」は15.9%、「時間やコストの制約で動けない」は15.4%でした。面談で話したことが行動に移らない理由として、スキルの不足より、情報や時間を挙げる人のほうが多くなっています。
19.2%
Kakeai AI 1on1 利用データ
「スキルや力の向上」のテーマのうち、部下が「具体的なアドバイスがほしい」を選んでいた割合
「その他」を除くと、そのテーマの中で最も多い答えでした。「話を聞いてほしい」は6.9%です。スキルの話では、上司に期待することとして、聞いてもらうことより具体的なアドバイスが選ばれやすい傾向があります。
6.5%
Kakeai AI 1on1 利用データ
1on1の前に選ばれたテーマのうち、「スキルや力の向上」の割合
最も多い「業務の進捗や進め方」は43.7%でした。力を伸ばす話は、1on1の前のテーマとしては、目の前の仕事の進み具合の話ほど選ばれていません。

1万人調査は上司との1対1の面談について尋ねたもので、勉強会やワークショップについては尋ねていません。利用データの割合は、1on1の前に選ばれたテーマと、テーマごとに部下が選んだ、上司に期待することを集計したもので、会話の内容を示すものではありません。

出典:株式会社KAKEAI「1on1実態調査」(N=10,000、2026年5月実施、インターネット調査)

この調査は、上司と定期的に面談をしている会社員1万人に、面談を受ける立場での実感を尋ねたものです。

出典:株式会社KAKEAI「Kakeai AI 1on1 利用データの集計」(2025年10月12日〜2026年10月3日に行われた1on1から抽出した30万回の記録を、会社や個人が特定できない形で集計)

勉強会・ワークショップ形式のミーティングは、教える時間ではなく、仕事に当てはめる時間

勉強会・ワークショップ形式のミーティングは、知識を教える講義の時間ではなく、参加者が学んだことを自分の仕事に当てはめて実際にやってみる時間にすることをおすすめします。グループワークや勉強会の形で集まる意味は、一人で資料を読むのと違って、その場でやってみて、分からない点をその場で聞けることにあります。上司が1時間話して終わる勉強会では、その良さを生かしにくくなります。

勉強会を開くときは、「知識や技能が足りないから、教えれば動けるようになる」と考えることが多いかもしれません。けれども、学んだことが仕事で使われない理由は、知識が足りないことだけとは限りません。

KAKEAIが会社員1万人を対象に行った調査では、面談のあと行動につながるのが半分くらいの回か、それより少ないと答えた人(6,074人)に理由を尋ねています(5つまで選択)。「スキルが不足していてできない」を挙げた人は9.1%でした。「行動するために必要な情報が揃っていない」は15.9%、「時間やコストの制約で動けない」は15.4%です。つまり、面談で話したことが行動に移らない理由として、スキルの不足を挙げる人は、情報や時間を挙げる人より少ないということです。

面談についての数字ですが、勉強会で学んだことが仕事で使われないときも、理由は知識の不足だけではないと考えられます。自分の仕事のどこに当てはめるかが分からない、試す時間が取れていない、という理由もありうるからです。そのため勉強会では、教える時間を短くして、自分の仕事に当てはめる時間と次の仕事でいつ試すかを決める時間を、長く取ることをおすすめします。

以下では、来月から部員が採用面接の面接官を担当することになったシステム開発課が、面接の進め方を学ぶ勉強会(60分)を例にします。

勉強会・ワークショップ形式のミーティングの進め方:5つの段階と時間の配分

勉強会・ワークショップ形式のミーティングは、5つの段階で進めます。導入、短い講義、ワーク、共有、そして次に試すことを決める時間です。60分なら、講義は15分までにして、ワークと共有に35分を使います。

段階(時間)すること上司の最初の一言
導入(5分)この勉強会が終わったときに、参加者が何をできるようになっていればよいかを一文で伝える。今日のワークで使う実際の仕事を示す「今日は、来月の面接で使う質問を各自が3つ作って、一度口に出して試すところまでやります」
短い講義(15分)要点を3つまでに絞って話す。資料は前に配り、読めば分かることは話さない「資料に書いたことは繰り返しません。私が面接で一番迷った点を1つだけ話します」
ワーク(25分)2〜3人の組で、自分の仕事の材料を使ってやってみる。上司も1つの組に入る「正解を探す時間ではないので、まず作ってみて、組の中で一度口に出してみましょう」
共有(10分)組ごとに、やってみて分かったことと、困った点を1つずつ出す「うまくできた点より、やってみて困った点を先に教えてもらえますか」
次に試すこと(5分)各自が、次の仕事でいつ何を試すかを1つ決めて、口に出す「来月の面接で、今日作った質問のどれを使ってみるか、一人ずつ教えてください」

導入で伝える「終わったときにできるようになっていること」は、「面接の進め方を理解する」のような言い方ではなく、「面接で使う質問を3つ作れている」のように、その場で確かめられる形にします。そうしておくと、ワークの時間に何をすればよいかが参加者に伝わります。

  • 今日の勉強会が終わるときには、来月の面接で自分が使う質問が3つ手元にあって、1回は声に出して試してある状態にしたいと考えています。
  • 面接の経験がない人がほとんどなので、分からないことはその場で聞いてください。私も、最初の面接では何を聞けばよいか分かりませんでした。

講義は、資料に書いてあることを読み上げる時間にしません。資料を前日までに配り、当日は、上司自身が実際に迷った点や、資料だけでは伝わらない点に絞って話します。

  • 資料の2ページ目に書いた質問の例は、読んでもらえば分かるので飛ばします。私が最初の面接で困ったのは、志望の理由を聞いたあとに、どう深く聞けばよいか分からなかったことです。今日は、その聞き方を練習しましょう。

ワークの時間に上司がすること:見守るだけにせず、求められたら具体的に言う

ワークの時間、上司は進行役として見守るだけにせず、参加者と同じ組に入ってやってみることと、求められたら具体的に意見やアドバイスを言うことの2つをします。上司が見守っているだけだと、参加者は「あとで上司から答え合わせがある」と受け取り、自分で考えにくくなることがあります。

1on1を支援するサービス「Kakeai AI 1on1」の利用データ(抽出した30万回の1on1の記録)では、1on1の前に選ばれたテーマが「スキルや力の向上」だった回を集計しています。そのうち、部下が上司に期待することとして「具体的なアドバイスがほしい」を選んでいた割合は19.2%で、「その他」を除くと、そのテーマの中で最も多い答えでした。「話を聞いてほしい」は6.9%です。スキルの話では、上司に期待することとして、聞いてもらうことより具体的なアドバイスが選ばれやすいことがうかがえます。1on1についての数字ですが、勉強会のワークでも、求められたときに「ここをこう変えるとよい」と具体的に言うほうが、参加者の期待に合うと考えられます。

ワークの中で意見を求められたら、まず本人がどう考えているかを尋ね、そのうえで具体的に言います。

  • その質問、私も使ったことがあります。○○さんは、その質問で何を知りたいと思って作りましたか。
  • 私なら、「前の仕事で一番大変だったことは何ですか」のあとに、「そのとき、ご自身は何をしましたか」まで聞きます。本人がしたことが分かると、判断の材料になるからです。
  • 今の聞き方だと、はい・いいえで終わってしまいそうです。「どんなふうに」を足してみると、答えが広がると思います。

アドバイスを求められていない組では、やってみて困っている点がないかを聞くだけにします。

  • ここまでで、作りにくい質問はありますか。なければ、そのまま進めてください。

KAKEAIは、300万回以上の1on1を支援してきた経験と1万人調査の結果から、仕事は、成果に対してクリアしなければならないものであると同時に、成長にとっての具体的な材料でもあると考えています。勉強会のワークの材料も、架空の課題ではなく、参加者がこれから実際に行う仕事(来月の面接)にすると、学んだことをそのまま仕事に生かしやすくなります。

共有の時間は、組ごとの発表会にしません。うまくできた点の報告より、やってみて困った点を先に出してもらい、全員で解決の手がかりを探します。

  • 困った点を先に聞きたいです。△△さんの組では、どこで手が止まりましたか。
  • 同じところで困った組はありますか。では、その聞き方を、今ここで全員で1つ考えましょう。
  • 私の案を言う前に、ほかの組はどう対応しましたか。

勉強会の題材の選び方と、グループワークの組み方

勉強会の題材は、1回に1つにして、参加者がこれから1か月以内に実際に行う仕事に関わるものを選びます。「面接の進め方」のように広い題材は、「面接の質問の作り方」「評価のつけ方をそろえる」のように、1回で手を動かせる大きさに分けてください。

Kakeai AI 1on1の利用データでは、1on1の前に選ばれたテーマのうち、「スキルや力の向上」は6.5%でした。最も多い「業務の進捗や進め方」は43.7%です。1on1の前のテーマとしても、力を伸ばす話は、目の前の仕事の進み具合の話ほど選ばれていません。

グループワークの組み方は、次の3つを目安にします。

  1. 1組は2〜3人にします。4人以上になると、話す機会の少ない人が出やすくなります。
  2. 経験のある人とない人を同じ組にします。ただし、経験のある人が答えを教える役にならないよう、「まず全員が自分の案を作ってから見せ合う」順にします。
  3. 上司も1つの組に入ります。全員の組を回って見守る形にすると、参加者が見られていると感じて、試しにくくなることがあります。
  • 組の中では、先に経験のある人が答えを言わないようにしてもらえますか。まず全員が自分の質問を3つ書いて、そろったら見せ合いましょう。
  • 私も□□さんの組に入ります。私の作った質問にも、遠慮なく意見を言ってください。

参加者に勉強会の前にお願いするのは、資料を読むことと、自分の仕事の材料(面接で確認したい点のメモなど)を持って来ることの2つまでにします。材料が手元にあれば、ワークにすぐ入れます。

  • 勉強会の前に、来月の面接で確認したいと思っていることを、3つほどメモして来てもらえますか。整っていなくてかまいません。当日はそのメモから質問を作ります。

勉強会・ワークショップ形式のミーティングで、避けたいこと

勉強会・ワークショップ形式で避けたいのは、講義が長くなってワークの時間がなくなることと、ワークの結果を上司が採点することです。次の5つは、よく見かける進め方ですが、おすすめしません。

  • 講義で1時間話す。資料に書いてあることを話す時間は、参加者が自分の仕事に当てはめる時間を奪います。講義は、60分なら15分までにします。
  • ワークの最後に、上司が正解を発表する。答え合わせがあると分かると、参加者はワークの間に自分で考えにくくなりがちです。上司の案は、ほかの案と同じ1つの案として、理由と一緒に出します。
  • 上司は見守るだけにする。求められているのに意見を言わないと、参加者は何を直せばよいか分からないまま終わりがちです。見守るだけと決めず、求められたら具体的に言います。
  • 全員に順番に感想を言ってもらう。感想は、その場で思いついた一言になりがちです。感想の代わりに、次の仕事でいつ何を試すかを一言ずつ言う時間にします。
  • 理解度をテストで測る。テストの点は、覚えたかを示しますが、仕事で使えるかは示しません。仕事で使えたかどうかは、次の仕事のあとに本人に尋ねてみてください。

逆に、講義を全部なくして、ワークだけにするのも避けたいところです。何も手がかりがない状態でやってみると、参加者は何を試せばよいか分からず、組の中で経験のある人の意見に流れがちです。要点を3つに絞った短い講義は、残しておくことをおすすめします。

勉強会・ワークショップ形式のミーティングが役に立ったかどうかの振り返り方

勉強会が役に立ったかどうかは、その場の盛り上がりや、参加者の感想の良さではなく、学んだことが次の仕事で試されたかで振り返るとよいでしょう。試してみてどうだったかを、次の勉強会の冒頭か、一人ひとりとの1on1で本人に尋ねると、次の勉強会の題材を選ぶ手がかりにもなります。

  • 前回の勉強会で作った質問は、面接で使ってみましたか。使ってみて、どうでしたか。
  • 使えなかったとしたら、何が引っかかりましたか。質問そのものか、時間か、別の理由か、教えてもらえると次回に生かせます。

振り返る点は、次の3つです。

  • 勉強会の終わりに、「次の仕事でいつ何を試すか」を決める時間を、十分に取れていたでしょうか。
  • 試せなかった人がいたとき、その理由は知識の不足だったでしょうか。それとも、試す機会や時間がなかったことでしょうか。
  • ワークの時間に、上司自身は見守るだけになっていなかったでしょうか。求められたときに、具体的に言えていたでしょうか。

試せなかった理由として、知識の不足より機会や時間が挙がるときは、教える内容を増やしても変わりにくいでしょう。次の勉強会では、試す仕事をいつ行うかまで勉強会の中で決めるようにしてみてください。

この場面で、Kakeai AI 1on1 でできること

Kakeai AI 1on1 は、上司と部下の1on1の準備・会話・ふりかえり、そして日常の仕事の場面で、お二人のこれまでの1on1を踏まえた具体的な支援を届ける AI です。

会議では全体の方針や分担の大枠までしか決められず、一人ひとりの担当の中身が詰め切れないときに、Kakeai AI 1on1では次のことができます。

上司の側で、1on1の前に「1on1前のAIアドバイス」で。

会議で決めた分担の大枠を、一人ひとりとの1on1で、その人の担当範囲の具体まで詰められます。

これまでの1on1と今回の準備の内容を踏まえて、Kakeai AI がその回の狙いを書きます。最初に切り出す一言の例が示されることもあります。上司ご本人向けの内容です。

表示の例(テスト用の1on1で、実際に作られた表示です。人名・社名・案件は架空です)

…「6月5日の定例で分担の大枠は決まりましたが、今日はその線引きをもう少し具体的に決めてしまいたいと思っています。小野寺さんの担当範囲で、今どこが一番動かしにくいですか。」…

相手の「概要」の画面の「ダイジェスト」で。

進捗を話す会議の前に、その人との1on1で決めたことがどこまで進んだかを、本人と同じ文章で確かめられます。

その相手とのこの半年の1on1を、Kakeai AI が文章にします。これまでの流れ、いま途中になっている話とそれが誰の手元にあるか、決まった次の一歩とその実行の順に書かれます。お二人に同じものが表示されます。

表示の例(テスト用の1on1で、実際に作られた表示です。人名・社名・案件は架空です)

…藤本さんが競合3社の製品比較表を6月25日までに出すことが決まっており、6月24日に実行済みです。…藤本さんが「それ、私、考えてみたいです」と話し、海外向けの訴求案(こういうお客さんにこう言う、を3つ・1枚)を7月9日までにまとめることが決まっています。…

1on1の実施中に、球体をクリックしたとき。

会議で決めた大枠のうち、その人が受け持つ次の動きを、1on1の中で一つずつ決められます。

球体は、「1on1実施中」の画面の右の列の下にある、Kakeai AI に話題を提案させるボタンです。その回の話のうち、次に誰が何をするかが決まっていないものを Kakeai AI が取り上げ、二人で一つ決めることを提案します。お二人に同じ内容が表示されます。

表示の例(テスト用の1on1で、実際に作られた表示です。人名・社名・案件は架空です)

今日話した「試作工程と海外仕様」の件で、部品手配を考えると6月中に要件を確定させる必要があるとのことでした。次に誰が何をするかを一つ、お二人で決めておけますか?

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ご利用企業 累計600社以上/1on1実施 累計300万回以上(2020年から)

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この手引きの数字のもとになった、1万人調査のレポート

1on1の踊り場から脱却するヒント:1万人調査が解明した、形骸化を超える構造(全43ページ・PDF)

  • 1万人のデータで見る、1on1の頻度・時間・場所・話題の実態
  • 成果・成長の実感を左右するもの(実施理由・上司への期待・困りごと・行動への接続)
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よくある質問

勉強会形式のミーティングで、講義とワークの時間はどのくらいの配分にすればよいですか。

勉強会形式のミーティングでは、講義は全体の4分の1ほどまでにして、残りをワークと共有に使うことをおすすめします。60分なら、導入5分、講義15分、ワーク25分、共有10分、次に試すことを決める5分が目安です。講義で話すのは、資料を読めば分かることではなく、上司自身が実際に迷った点など、資料だけでは伝わらないことに絞ります。

ミーティングでグループワークをするとき、1つの組は何人がよいですか。

ミーティングのグループワークでは、1つの組は2〜3人にすることをおすすめします。4人以上になると、話す機会の少ない人が出やすくなります。経験のある人とない人を同じ組にしますが、経験のある人が答えを教える役にならないよう、まず全員が自分の案を作ってから見せ合う順にします。上司も1つの組に入り、全員の組を回って見守る形は避けます。

勉強会のワークの時間に、上司は口を出さないほうがよいですか。

勉強会のワークの時間に、上司は見守るだけと決めず、求められたら具体的に意見やアドバイスを言うことをおすすめします。Kakeai AI 1on1の利用データでは、「スキルや力の向上」のテーマのうち、部下が「具体的なアドバイスがほしい」を選んでいた割合は19.2%で、「その他」を除くと最も多い答えでした。1on1についての数字ですが、勉強会の参加者の期待も近いかもしれません。意見を言う前に、まず本人の考えを尋ねてください。

勉強会で学んだことが、仕事で使われないのはなぜですか。

勉強会で学んだことが仕事で使われない理由は、知識の不足だけではないと考えられます。KAKEAIの1万人調査では、面談で話したことが行動に移らない理由として「スキルが不足していてできない」を挙げた人は9.1%で、「行動するために必要な情報が揃っていない」15.9%より少ない結果でした。面談についての数字ですが、勉強会でも、自分の仕事のどこに当てはめるかと、いつ試すかを、その場で決める時間を取るとよいでしょう。

勉強会やワークショップの題材は、どう選べばよいですか。

勉強会やワークショップの題材は、1回に1つにして、参加者がこれから1か月以内に実際に行う仕事に関わるものを選ぶことをおすすめします。「面接の進め方」のように広い題材は、「面接の質問の作り方」のように、1回で手を動かせる大きさに分けます。ワークの材料も架空の課題ではなく、参加者が実際に使う仕事の材料にすると、学んだことを仕事に生かしやすくなります。

出典と、この数字を引用するときの書き方

出典:株式会社KAKEAI「1on1実態調査」(N=10,000、2026年5月実施、インターネット調査)

出典:株式会社KAKEAI「Kakeai AI 1on1 利用データの集計」(2025年10月12日〜2026年10月3日に行われた1on1から抽出した30万回の記録を、会社や個人が特定できない形で集計)

調査と利用データの集計について

引用する際は、「出典:株式会社KAKEAI『1on1実態調査』(2026年)」と、このページのURLを明記してください。

このページのURL:https://kakeai.co.jp/guide/study-session-workshop-meeting-how-to-run

作成者と運営者

KAKEAIでは普段、「上司」「部下」という言葉を使っていません。このページでは、多くの方に伝わりやすいよう、一般的な呼び方として「上司」「部下」と書いています。

このページは、Kakeai AI 1on1 を提供する株式会社KAKEAIが、自社で実施した1万人調査と Kakeai AI 1on1 の利用データの集計をもとに作成したものです。

運営者:株式会社KAKEAI(会社概要) 更新日: