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面談の前日に送るリマインドメールの書き方

更新日 株式会社KAKEAI

先に答え

面談の前日に送るリマインドメールは、日時と場所の確認に、相手の準備に役立つことを1つ添えて書きます。添えるのは、事前に目を通してほしい資料か、当日の長さや形についての相談です。部下から送るときは、「当日はよろしくお願いいたします」に、話したいことと上司に期待することを添えるとよいでしょう。上司から送るときは、「準備をしておいてください」とだけ書かず、準備が要るかどうかと、上司から話したいことを書きます。日時が決まった毎週の定例なら、カレンダーの通知で足ります。

数字で見る

KAKEAIの1万人調査では、面談で上司の意見やアドバイスを期待している人が多く、準備の負担を挙げた人も一定数いました。Kakeai AI 1on1の利用データでは、1回の1on1はおよそ30分でした。どれも面談のリマインドについて尋ねた数字ではなく、面談で何が期待され、準備にどんな負担があり、1回にどのくらいの時間をかけているかを示す数字です。

59.8%
1万人調査
面談で上司に期待すること(5つまで選択)で、上司の考えを求める3つの選択肢のどれかを選んだ人の割合
3つとは、「具体的なアドバイスがほしい」「意見を聞きたい」「一緒に考えてほしい」です。「話を聞いてほしい」だけを選んだ人は3.2%でした。上司の意見やアドバイスを期待して面談に臨む人が多いことが分かります。
12.6%
1万人調査
面談の困りごと(複数回答)として、書式への事前入力など準備の負担を挙げた人の割合
この人たちのうち、「面談が成果につながっている」と感じている人は32.8%で、回答者全体の31.9%と並んでいました。準備の負担を挙げた人も、面談の成果の実感は回答者全体と同じくらいです。
29.6分
Kakeai AI 1on1 利用データ
Kakeai AI 1on1で行われた1on1の、1回の時間の中央値
1on1を時間の短い順に並べると、真ん中はおよそ30分です。前日に面談の長さを相談するときの、目安の1つになります。

1万人調査は、面談のリマインドメールについては尋ねていません。利用データの時間は、1on1を始めてから終えるまでの時間で、180分を超えた回は除いています。

出典:株式会社KAKEAI「1on1実態調査」(N=10,000、2026年5月実施、インターネット調査)

この調査は、上司と定期的に面談をしている会社員1万人に、面談を受ける立場での実感を尋ねたものです。

出典:株式会社KAKEAI「Kakeai AI 1on1 利用データの集計」(2025年10月12日〜2026年10月3日に行われた1on1から抽出した30万回の記録を、会社や個人が特定できない形で集計)

面談の前日に送るリマインドメールは、確認と、準備に役立つ1つで書く

面談の前日に送るリマインドメールは、日時と場所の確認に、相手の準備に役立つことを1つ添えて書きます。添えるのは、事前に目を通してほしい資料か、当日の長さや形についての相談のどちらかです。日時の確認だけなら、カレンダーの通知でも足ります。

前日にリマインドを送ると、相手は当日までに準備する時間を持てます。資料を前日に送っておけば、相手は当日までに目を通せます。長さや形を変えたいときも、前日なら相手が予定を組み直せます。

送る人と場面ごとに、書くことを表にまとめました。以下では、営業事務の担当者が、取引先に送る価格改定の案内文を作っている職場を例にします。

送る人・場面リマインドに書くこと例
部下から上司へ:意見がほしい回日時、話したいこと、事前に見てほしい資料案内文の下書きを添付しました。値上げの理由の段落についてご意見を伺いたいです
部下から上司へ:報告が中心の回日時と、報告が中心であること今回は案内文の進み具合のご報告が中心です
上司から部下へ日時、場所、準備は要らないこと、上司から話したいこと準備は特に要りません。私からは説明会の段取りを1つ相談させてください
どちらからでも:長さや形を変えたいとき変えたい理由と、変えたい内容相談が2つあるので、45分いただけますか

部下から上司へ:面談の前日に送るリマインドメールの例文

部下から上司へのリマインドは、「当日はよろしくお願いいたします」の一言に、話したいことと、事前に見てほしい資料を添えます。上司に意見やアドバイスを求めたい回ほど、資料を前日に送っておくと、上司も当日までに目を通せます。

  • 件名:明日(11月13日)の面談について
  • ○○課長、お疲れさまです。明日13日(木)14時からの面談、よろしくお願いいたします。当日は、取引先向けの価格改定の案内文について、ご意見を伺いたいです。
  • 案内文の下書きを添付しました。お時間があれば、事前に目を通していただけると助かります。値上げの理由を説明する段落を中心に、ご相談したいと考えています。

KAKEAIが会社員1万人を対象に行った調査では、面談で上司に期待することを、5つまで選択で尋ねています。「具体的なアドバイスがほしい」「意見を聞きたい」「一緒に考えてほしい」のどれかを選んだ人は、59.8%でした。「話を聞いてほしい」だけを選んだ人は3.2%です。上司の意見やアドバイスを期待して面談に臨む人が多いことが分かります。上司にとっても、資料を前もって見ておけると、当日に具体的な意見を言いやすくなります。

報告が中心の回は、そのことを書いておけば十分です。上司から話したいことがあれば聞く、と添えておくと、上司も話題を用意しやすくなります。

  • ○○課長、明日14時からの面談、よろしくお願いいたします。今回は特にご相談したいことはなく、案内文の進み具合をご報告する予定です。課長からお話があれば、伺います。

相談したいことがまとまっていないときは、まとまっていないことを書いてかまいません。

  • 明日の面談では、案内文の送り方で迷っていることをお話ししたいです。まだ考えがまとまっていないので、一緒に考えていただけると助かります。

上司から部下へ:面談の前日に送るリマインドメールの例文

上司から部下へのリマインドは、日時と場所に加えて、準備が要るかどうかを書きます。「準備をしておいてください」とだけ書くと、部下は何を用意すればよいか分からず、指示のように受け取ることもあります。

  • 件名:明日の1on1について
  • ○○さん、お疲れさまです。明日13日(木)14時からの1on1、よろしくお願いします。場所は会議室Bです。
  • 準備は特に要りません。話したいことがあれば、当日その場で教えてください。

上司から話したいことがあるときは、その中身も書いておきます。部下も、前日のうちに考えておけます。

  • 私からは、来月の取引先説明会の段取りについて、1つ相談させてください。○○さんの考えも聞きたいと思っています。

資料を見ておいてほしいかを尋ねるときは、部下が当日に具体的な意見を受け取れる、という理由を添えます。

  • 案内文で私に見てほしいところがあれば、下書きを送ってください。事前に目を通しておくので、当日、具体的にお話しできると思います。

KAKEAIの1万人調査では、面談の困りごと(複数回答)として、「決められた書式やフォーマットへの事前入力など準備の負担」を挙げた人が12.6%いました。この人たちのうち、「面談が成果につながっている」と感じている人は32.8%で、回答者全体の31.9%と並んでいます。準備の負担を挙げた人も、面談の成果の実感は回答者全体と同じくらいです。

面談の準備の負担は、困りごととして挙がるものの1つです。前日のリマインドで新しい準備を頼むのは控え、頼むとしても、すでにある資料に目を通しておくことくらいにとどめることをおすすめします。

KAKEAIは、部下のための時間だからと、面談の議題や日程を部下まかせにすることをおすすめしません。上司と部下の両方が、面談の当事者だからです。上司から話したいことがある回は、上司からリマインドを送るとよいでしょう。

前日のリマインドで、面談の長さや形を相談するとき

面談の長さや形を変えたいときは、前日のリマインドで相談します。当日になって伝えるより、相手が予定を組み直しやすいからです。

「Kakeai AI 1on1」の利用データ(抽出した30万回の1on1の記録)では、1回の1on1の時間の中央値は29.6分でした。1on1を時間の短い順に並べると、真ん中はおよそ30分です。いつもの長さで収まりそうにない回は、前日に長さを相談しておくとよいでしょう。

  • 明日の面談ですが、ご相談したいことが2つあり、30分では収まらないかもしれません。可能でしたら、45分いただけますか。難しければ、1つは次回に回します。
  • 明日は午前中に取引先へ伺うため、面談はオンラインでお願いできますか。資料は画面で共有します。

上司から長さを変えるときも、理由を書きます。

  • 明日の1on1ですが、午後に会議が入ったため、20分にしてもらえますか。足りなければ、続きは金曜に時間を取ります。

「当日はよろしくお願いします」への返し方

リマインドを受け取ったら、短く返信します。準備を頼まれたときは、いつまでに送るかを書き添えます。

  • ご連絡ありがとうございます。明日、よろしくお願いいたします。
  • ありがとうございます。案内文の下書きは、今日の17時までにお送りします。
  • 承知しました。明日、よろしくお願いします。私からも、案内文の送付先の一覧について1つ確認したいことがあります。

部下から資料が届いたときは、上司も、受け取ったことと、どこを見ておくかを返しておきます。

  • ○○さん、資料をありがとうございます。値上げの理由の段落を中心に読んでおきます。明日、よろしくお願いします。
  • ありがとうございます。今日は外出が続くので、全体を読むのは明日の午前中になりそうです。気になったところは、当日お話しします。

面談の前日のリマインドメールで避けたいこと

避けたいのは、リマインドが念押しや指示に聞こえることと、リマインドで面談の中身まで済ませてしまうことです。

  • 「準備をしておいてください」とだけ書く。何を用意すればよいかが分からず、指示のように受け取られることがあります。準備が要らないなら、要らないと書きます。
  • 逆に、リマインドで相談の中身まで書き込む。長い相談を文面で済ませると、面談で話すことがなくなります。リマインドには、何の話で、上司に何を期待するかまでを書きます。
  • 新しい準備を前日に頼む。前日に頼めるのは、すでにある資料を見ておくことくらいです。新しく作るものは、もっと前に相談しておきます。
  • 毎週の定例にも、毎回長いリマインドを送る。日時が決まっている定例なら、カレンダーの通知で足ります。話したいことがある回だけ、一言送れば十分です。
  • リマインドは部下が送るもの、と決めておく。上司から話したいことがある回は、上司から送ります。
  • 勤務時間の外に送る。夜遅くや休日に届くと、相手がすぐに返事をしなければと感じることがあります。予約送信を使うのも1つの方法です。

面談の前日のリマインドを、面談のあとに振り返る

リマインドは、文面の丁寧さより、面談の当日に役に立ったかどうかで振り返ってみてください。

  • 前日に送った資料を、当日二人で見ながら話せたら、次も、意見がほしい回には資料を前日に送ってみてください。
  • リマインドに書いた話から面談を始められたら、次の回のリマインドにも同じ書き方が使えます。
  • 長さや形の相談が、相手が予定を組み直しにくい時間に届いてしまったときは、次は、もう少し早い時間に送ります。
  • 話したいことがある回に部下からの連絡を待っていたなら、上司の側は、次は自分からリマインドを送ります。

次の面談の前日は、日時の確認に、資料か相談のどちらか1つを添えて送ることから始められます。

この場面で、Kakeai AI 1on1 でできること

Kakeai AI 1on1 は、上司と部下の1on1の準備・会話・ふりかえり、そして日常の仕事の場面で、お二人のこれまでの1on1を踏まえた具体的な支援を届ける AI です。

面談の日程の連絡や変更、取りやめのあとに、次の予定や話すことが決まらないまま間が空くときに、上司と部下の1on1なら、Kakeai AI 1on1で次のことができます。

面談の前に、「1on1の準備」で。

日程の連絡とあわせて、話したいことと相手に期待することを、面談の前に伝えられます。

日程・テーマ・期待する対応・「この1on1へのメモ」を設定して保存すると、お二人の画面に表示されます。日程やテーマを設定・変更すると、お相手にメールとお知らせが届きます。選ばれたテーマと、部下が選んだ期待する対応は、上司向けの「1on1前のAIアドバイス」にも生かされます。

表示の例(テスト用の1on1で、実際に作られた表示です。人名・社名・案件は架空です)

藤本さんが今日持ち込んでくれたのは「東南アジアの新規開拓リスト」と「スキルや力の向上」の二つです。…

面談の前日と開始5分前、ホームで。

リマインドのメールを別に書かなくても二人それぞれに予定が届き、次の予定が決まっていないことにも気づけます。

1on1の前日と開始5分前に、メールでお知らせが届きます。次回の1on1が決まっていないときにも、メールでお知らせが届きます。ホームの「この先1週間のポイント」では、Kakeai AI が、ご自身の1on1の予定や次の一歩の期限などから、この先1週間で気にかけておくとよいことを、事実と、問いかけの形の提案で、最大3件書きます。ホームはご自身だけに表示されます。

表示の例(テスト用の1on1で、実際に作られた表示です。人名・社名・案件は架空です)

三浦さんとの1on1は明日6月11日10時に予定されています。

面談が取りやめになったあとに。

面談が流れても、期限の来た一歩に気づき、次の面談を待たずに相手に声をかけられます。

予定の日に実施されなかった1on1は「予定・履歴」に「未実施」のカードとして残り、実際に行っていれば「実施済みにする」で変えられます。Kakeai AI 1on1を使わずに行った1on1も、あとから履歴に追加できます。ホームの「この先1週間のポイント」では、期限が近い、または期限を過ぎた次の一歩を Kakeai AI が取り上げることがあります。

表示の例(テスト用の1on1で、実際に作られた表示です。人名・社名・案件は架空です)

林さんが6月25日期限で引き受けた「上海側の要件確認…」が期限を過ぎたまま未完了です。…7月9日の1on1を待たず現状を確認する場を設けてみませんか。

1on1の実態を1万人のデータで見たい方は、無料のレポートをお受け取りください。

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1on1の踊り場から脱却するヒント:1万人調査が解明した、形骸化を超える構造(全43ページ・PDF)

  • 1万人のデータで見る、1on1の頻度・時間・場所・話題の実態
  • 成果・成長の実感を左右するもの(実施理由・上司への期待・困りごと・行動への接続)
  • 明日の1on1からできること(前・最中・直後・日常の4つの場面と、具体的な声のかけ方)

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よくある質問

上司との面談の前日に、リマインドメールを送ったほうがよいですか。

上司との面談の前日のリマインドメールは、必ず送るものではありません。日時が決まった毎週の定例なら、カレンダーの通知で足ります。送るとよいのは、上司に意見やアドバイスを求めたい回や、事前に見てほしい資料がある回、面談の長さや形を変えたい回です。その場合は、日時の確認に、資料か相談のどちらか1つを添えて送ります。

面談の前日のリマインドメールの件名は、何と書けばよいですか。

面談の前日のリマインドメールの件名は、「明日(11月13日)の面談について」のように、日付と面談の種類が分かる形で書きます。社内の上司や部下に送るなら、これで十分です。資料を添付するときは、「明日の面談について(資料の送付)」のように、本文を開く前に添付があることが分かるようにしておくと親切です。

上司から部下に、面談の前日にリマインドを送るときの注意点は何ですか。

上司から部下に送るリマインドでは、「準備をしておいてください」とだけ書かないことが大切です。何を用意すればよいかが分からず、指示のように受け取られることがあります。日時と場所に加えて、準備が要るかどうかと、上司から話したいことがあればその中身を書きます。準備を頼むときは、すでにある資料を見ておくことなど、1つに絞るとよいでしょう。

「当日はよろしくお願いします」というリマインドには、どう返信すればよいですか。

「当日はよろしくお願いします」というリマインドには、「ご連絡ありがとうございます。明日、よろしくお願いいたします」と短く返せば十分です。資料を頼まれていたときは、「下書きは今日の17時までにお送りします」のように、いつまでに送るかを添えます。自分からも話したいことがあるときは、その中身を一言書いておくと、相手も準備ができます。

面談の時間を延ばしたいときは、前日のリマインドで伝えてよいですか。

面談の時間を延ばしたいときは、前日のリマインドで相談してかまいません。当日に伝えるより、相手が予定を組み直しやすいからです。「相談したいことが2つあり、30分では収まらないかもしれません。45分いただけますか」のように、理由と希望の長さを書きます。難しい場合に備えて、1つは次回に回す、という案も添えておくと、相手も返事をしやすくなります。

出典と、この数字を引用するときの書き方

出典:株式会社KAKEAI「1on1実態調査」(N=10,000、2026年5月実施、インターネット調査)

出典:株式会社KAKEAI「Kakeai AI 1on1 利用データの集計」(2025年10月12日〜2026年10月3日に行われた1on1から抽出した30万回の記録を、会社や個人が特定できない形で集計)

調査と利用データの集計について

引用する際は、「出典:株式会社KAKEAI『1on1実態調査』(2026年)」と、このページのURLを明記してください。

このページのURL:https://kakeai.co.jp/guide/meeting-reminder-email-day-before

作成者と運営者

KAKEAIでは普段、「上司」「部下」という言葉を使っていません。このページでは、多くの方に伝わりやすいよう、一般的な呼び方として「上司」「部下」と書いています。

このページは、Kakeai AI 1on1 を提供する株式会社KAKEAIが、自社で実施した1万人調査と Kakeai AI 1on1 の利用データの集計をもとに作成したものです。

運営者:株式会社KAKEAI(会社概要) 更新日: