人的資本経営時代の1on1──「育成を仕組み化」するコーチング×テクノロジーの最新モデル
人的資本経営が注目される今、企業には「人材育成をどう仕組みとして根づかせ、開示につなげるか」が問われています。
しかし現場では、「1on1が形式的に終わってしまう」「研修の学びが実務に定着しない」といった課題が数多く存在しています。
本セミナーでは、ビジネスコーチ社による“人を育てる”視点(コーチング・社内コーチ育成)と、Kakeaiによる“仕組みに変える”視点(データ・テクノロジー・定着支援)を掛け合わせ、
研修単発にとどまらない「学び→実践→改善→自走」のサイクルを実現する新しいアプローチをご紹介します。
人的資本経営時代に求められる、人材育成と組織成果を結びつける“1on1文化定着”の方法論を、事例とともに解きほぐします。
プログラム
イントロダクション
- 人的資本経営の潮流と「1on1文化定着」の重要性
- 形式的な1on1が抱える課題と“進化”の方向性
Part 1:ビジネスコーチの視点
- コーチ伴走による管理職の意識変革と実践支援
- 社内コーチ育成による持続可能な仕組み化
Part 2:KAKEAIの視点
- 1on1の実践を促すプラットフォームと実態の可視化
- 学びを日常業務に定着させる仕組み
Part 3:ビジネスコーチ&KAKEAIのソリューション例
- 「人を育てる力」×「データで証明する力」の掛け算のアプローチ
- コーチ伴走型(短期成果の可視化)
- 社内コーチ育成型(中長期文化定着)
Q&A・まとめ
- 人的資本開示を見据え、人材育成の施策を「ストーリーと数字」で示したい経営・人事の方
- 学びを実務に落とし込み、管理職の成長を継続させたい人材開発ご担当者
- 1on1やコーチングを“仕組み”として定着させたいHRBP・組織開発担当者
- 社内コーチ育成を通じて、自走型の成長サイクルを実現したいマネジメント層

明治大学卒業後、システム開発会社に入社。
プログラマーとして現場でプログラミングからスタートし、SE、プロジェクトリーダーなど
主に一部上場企業で使われるWeb系の業務アプリケーションの構築に従事する。
2006年、ビジネスコーチ株式会社に参画。マーケティング マネージャー、スクール事業部長、プロモーション事業部長、執行役員、常務執行役員を経て、2018年12月より現職。

東京大学卒業後、2002年株式会社リクルート入社。リクナビ・じゃらんの商品企画を担当。その後、株式会社セルム・PMIコンサルティング株式会社にて管理職育成・組織開発コンサルティングに携わった後、本領域にて独立。2010年から株式会社ミナイー代表取締役。内閣官房主導での中央官庁の働き方改革プロジェクトの企画・プロジェクトマネジメント、大手SPAや大手センシングメーカー・大手商社等における、人事制度構築や、ミドルマネジメント強化を企図したコミュニケーションスキル強化プロジェクト等に従事。KAKEAIを共同創業。