資料ダウンロード デモを見る(詳細説明のご予約)デモを見る

上司の方へ評価の面談

人事評価のやり方と進め方の手順

更新日 株式会社KAKEAI

先に答え

人事評価のやり方は、期初・期中・期末の3つの時期の手順で進めます。期初には、等級の基準と目標を具体的な仕事に置き換えて、部下と同じ資料で確認します。期中には事実を集め、月に1回その時点の評価の見通しを上司の考えとして伝えます。期末には自己評価を聞いてから、事実を基準に照らして評価をつけ、調整を経て理由とともに伝えます。KAKEAIの1万人調査では、上司との面談で人事評価の話をしている人は43.4%いる一方、面談の時間のうち評価の話が占める割合は、回答者の答えの平均で14.0%でした。面談の時間の大半は、評価以外の話に使われています。期末だけで評価をつけると記憶と印象に頼りがちなので、3つの時期に分けることをおすすめします。

数字で見る

面談の時間のうち評価の話が占める割合は、回答者の答えの平均で14.0%でした。面談で評価を話題にしている人の割合は、面談の間隔が長い人ほど高くなっています。一方、同じ頻度の人どうしで比べると、評価の話をしている人のほうが、面談が成果につながっていると感じる割合が高くなっていました。このページでは、評価の手順を期末だけに置かず、期初・期中・期末の3つの時期に分けて組むことをおすすめします。

14.0%
1万人調査
上司との面談の時間のうち、人事評価の話が占める割合(回答者の答えの平均)
面談で人事評価を話題にしている人は43.4%いました。評価を話題にしている人は少なくない一方、面談の時間全体で見ると、評価の話に使われている時間は短いということです。
54.7%
1万人調査
上司との面談が2〜3か月に一度の人のうち、面談で人事評価の話をしている人の割合
週1回以上の人では25.8%、2週間〜1か月に一度の人では35.3%、半年〜1年に一度の人では67.6%でした。面談の間隔が長い人ほど、面談で評価を話題にしている割合が高くなっています。普段よく会っている上司と部下の面談では、評価の話が出ることのほうが少ないと言えます。
37.4%
1万人調査
上司と2週間〜1か月に一度面談し、評価の話もしている人のうち、面談が成果につながっていると感じている人の割合
同じ頻度で評価の話をしていない人では30.8%でした。週1回以上の人でも50.8%と39.7%で、同じ頻度の人どうしで比べると、評価の話をしている人のほうが、面談が成果につながっていると感じている割合が高くなっています。

この調査は、上司との定期的な面談について尋ねたもので、評価のつけ方や評価の方法の種類については尋ねていません。数字は、面談で評価が話題になっているかどうかと、成果の実感を比べたものです。

出典:株式会社KAKEAI「1on1実態調査」(N=10,000、2026年5月実施、インターネット調査)

この調査は、上司と定期的に面談をしている会社員1万人に、面談を受ける立場での実感を尋ねたものです。

人事評価のやり方の全体像:期初・期中・期末の3つの時期で進める

人事評価のやり方は、期末に評価シートをつける手順だけでは組み立てられません。期初に何を見て評価するかを部下と決め、期中に事実を集めて評価の見通しを伝え、期末に評価をつけて伝える、という3つの時期の手順でできています。上司が一人ですることと、部下と一緒にすることは、時期ごとに次の通りです。

時期上司が一人ですること部下と一緒にすること
期初等級の基準と目標を読み、評価の項目を具体的な仕事に置き換える何を見て評価するかを、同じ資料を見ながら決める
期中見た事実と、伝えたことを書き留める月に1回、評価の見通しを上司の考えとして伝え、部下の見方を聞く
期末事実を基準に照らして評価をつける。他の評価者と調整する自己評価の根拠を聞く。評価を上司の考えとして伝え、次の期にすることを決める

KAKEAIが会社員1万人を対象に行った調査では、上司との面談で人事評価の話をしている人は43.4%でした。一方、面談の時間のうち人事評価の話が占める割合は、回答者の答えの平均で14.0%です。つまり、評価を話題にしている人は少なくない一方で、面談の時間全体で見ると、評価の話に使われている時間は短いということです。評価の話を期末の面談だけに置くと、期中に事実を集める機会も、見通しを伝える機会もなくなります。そのため、このページでは、期初・期中・期末の3つの時期に分けて進めることをおすすめします。

人事評価の方法の種類:何を基準に、だれが、どう比べるか

人事評価の方法には、いくつかの種類があります。どの方法を使うかは会社の制度で決まっていることが多く、上司が選べるのは、その方法をどう運用するかです。

方法見るもの運用で気を配る点
目標の達成度で見る(目標管理)期初に決めた目標に対して、どこまで到達したか目標が具体的でないと、期末に到達したかどうかを決められない
行動や発揮した力で見る(行動評価)等級ごとに決められた行動の基準に、どれだけ当てはまるか行動を見ていないと、印象で評価することになる
複数の人の目で見る(多面評価)上司以外の同僚や部下から見た仕事ぶり評価の材料の1つとして使い、上司の判断の代わりにしない
他の人と比べる(相対評価)・基準と比べる(絶対評価)分布を決めて順位で決めるか、基準に到達したかで決めるか相対評価では、本人の努力と評価の結果がずれることがある理由を、上司が部下に説明できるようにする

どの方法でも、期初に基準を共有し、期中に事実を集め、期末に根拠とともに伝えるという手順は変わりません。方法の違いは、何を材料にするかを決めるもので、方法を選んだだけで評価の正しさが決まるわけではありません。

期初の手順:何を見て評価するかを、部下と同じ資料で決める

期初にすることは、等級の基準と目標を、具体的な仕事の場面に置き換えて、部下と同じ資料を見ながら確認することです。基準を部下が知らなければ、部下は自分なりの物差しで自己評価をつけることになり、期末に評価が分かれやすくなります。

以下では、経理で月次の締めを担当している部下を例にします。期初の面談では、基準を具体的な仕事に置き換えて伝え、部下の考えも聞きます。

  • 今期の評価シートを、一緒に見てもらえますか。この等級の基準を、○○さんの仕事に置き換えて確認しておきたいんです。
  • 月次の締めでいうと、営業日5日以内に締めを終えることと、締めたあとの修正を月に2件以内に収めることが、基準に当たると考えています。
  • この置き換えで違和感はありますか。他に、評価に含めてほしい仕事があれば教えてください。

部下から、基準に入っていない仕事が挙がることもあります。その場で含めるかどうかを決められないときは、いつまでに答えるかを伝えます。

  • 他部署からの問い合わせ対応は、今の基準には書かれていませんね。評価に含められるかどうかを確認して、来週の面談でお答えします。

期初に決めたことは、二人で確認できるメモに残しておくとよいでしょう。期末に「言った」「聞いていない」の食い違いを防ぐためです。

期中の手順:事実を集め、評価の見通しを月1回伝える

期中にすることは、評価の材料になる事実を集めることと、その時点での評価の見通しを部下に伝えることの2つです。この2つが抜けると、期末の評価は記憶と印象でつけることになり、部下は評価面談で初めて上司の評価を聞くことになります。

KAKEAIの1万人調査では、面談で人事評価の話をしている人の割合は、面談の間隔が長いほど高くなっていました。上司との面談が週1回以上の人では25.8%、2週間〜1か月に一度の人では35.3%、2〜3か月に一度の人では54.7%、半年〜1年に一度の人では67.6%です。つまり、面談の間隔が長い人ほど評価を話題にしていて、普段よく会っている上司と部下の面談では、評価の話が出ることのほうが少ないということです。

同じ調査で、上司と2週間〜1か月に一度面談している人を、面談で人事評価の話をしているかどうかで比べました。「面談が成果につながっている」と感じている人は、評価の話をしている人で37.4%、していない人で30.8%です。週1回以上の人でも、50.8%と39.7%でした。同じ頻度の人どうしで比べると、評価の話をしている人のほうが、面談が成果につながっていると感じている割合が高くなっています。

KAKEAIは、300万回以上の1on1を支援してきた経験と1万人調査の結果から、評価の話を期末の評価面談まで取っておかず、普段の面談でもするほうがよいと考えています。期中の面談で、その時点での見通しを上司の考えとして伝え、部下の見方を聞いてください。

  • 今の時点での私の考えを、お伝えしておきたいんです。4月と5月の締めは5日以内に終わっていて、基準に届いていると考えています。
  • 一方で、締めたあとの修正が先月は4件ありました。何が原因だったのかを、一緒に見てみませんか。
  • これは確定した評価ではなく、今の時点での私の見方です。○○さんは、どう感じていますか。

事実を集めるために、上司自身が何を見て、何を伝えたかを書き留めておきます。目的は、期末に印象ではなく事実で評価をつけることと、自分の伝え方を振り返ることです。部下の発言を証拠として集める記録にはしません。

上司が見ていない仕事は、部下から教えてもらいます。

  • 私から見えていないところで進めてくれている仕事があれば、1つ教えてもらえますか。評価に含めたいので、知らないままにしたくないんです。

期末の手順:自己評価を聞き、評価をつけ、調整し、伝える

期末の手順は4つあります。自己評価を受け取り、評価をつけ、他の評価者と調整してから、部下に伝えます。順番を入れ替えず、評価をつける前に自己評価を読んでください。

  1. 自己評価を受け取ります。自己評価が上司の見方と違っていても、書き直しを求めません。違いは、面談で根拠を聞くための手がかりです。
  2. 評価をつけます。事実を書き出し、期初に決めた基準に照らしてから、最後に評価を決めます。評価を先に決めて、それに合う事実を探す順番にしないことが、評価の偏りを防ぐ基本です。
  3. 他の評価者と調整します。調整で評価が変わることがあるので、部下に伝えるときは、確定前なら「私の考え」として、確定後なら調整の結果を含めて伝えます。
  4. 部下に伝えます。基準と事実を一緒に見ながら、上司の考えとして理由とともに伝え、部下の見方を尋ねます。

KAKEAIの1万人調査では、上司との面談が半年に一度の人のうち、面談で上司に期待することを尋ねた質問で「期待していることは特にない」を選んだ人は25.6%でした。回答者全体では15.6%です。面談の間隔が半年空く人では、上司に期待することが特にない人の割合が、回答者全体より高くなっています。期待することが何もないまま始まる面談にしないために、評価を伝える面談でも、上司が話し始める前に、部下の話したいことと上司に期待することを尋ねてみてください。

  • 今日は私から評価をお伝えしますが、その前に、○○さんから話したいことや、私に聞いておきたいことはありますか。
  • 評価シートのこの項目を、一緒に見てもらえますか。私は、今のところBだと考えています。理由は、締めの日数は基準に届いていて、修正の件数が基準を超えた月が3回あったからです。
  • 私から見えていなかった仕事があれば、教えてください。聞いたうえで、私の考えをもう一度見直します。
  • ここまで聞いて、○○さんはどう感じていますか。私の理解が違っていたら、教えてください。

評価の結果が確定したあとで、上司の一存で変えられないことは、そのまま伝えます。昇給や昇格への反映は、上司が約束できることではないので、会社の決まりを一緒に確認する形にします。

  • 今期の結果は確定していて、私の一存ではこの場で変えられません。ただ、今日うかがった仕事は、来期の基準に含めるかどうかを人事に確認します。
  • 評価が昇給にどう反映されるかは、私からは確かなことを言えないので、人事の説明資料を一緒に見ませんか。

面談の終わりには、次の期に何をするかを、部下自身の言葉で話す時間を取ります。

  • 来期に向けて、何から変えてみましょうか。私も、他部署からの連絡の締め切りを前に出せるよう、部長に相談してみます。

人事評価のやり方で、おすすめしないこと

おすすめしないのは、評価を期末の作業だけで済ませる進め方です。

  • 期末に一人で、記憶と印象で評価をつける。期中に事実を集めていなければ、思い出せる最近の出来事と、全体の印象で評価することになります。
  • 評価の話を、評価面談まで取っておく。部下が評価面談で初めて上司の評価を聞く形になり、その場で根拠を聞いて次の期に生かす時間が足りなくなります。KAKEAIは、評価の見通しを期の途中でも伝えるほうがよいと考えています。
  • 評価の方法やフレームワークを選べば、評価が決まると考える。方法は、何を材料にするかを決めるものです。期初の基準の共有と、期中の事実が無ければ、どの方法でも評価の根拠は薄くなります。
  • 評価エラーの名前を覚えて、期末に注意すれば防げると考える。偏った評価は、つけている本人には正しい判断に感じられがちです。期中に事実を書き留めておくことが、偏りを防ぐ現実的な方法です。
  • 自己評価を上司の評価に合わせて書き直させる。書面の差は消えますが、部下がそう評価した根拠を聞く機会がなくなります。

人事評価の進め方がうまくいったかを、どこで見るか

人事評価の進め方がうまくいったかどうかは、評価の点数の分布や、部下がその場で納得した表情を見せたかではなく、二人の間で起きたことから判断するとよいでしょう。

  • 期初に決めた「何を見るか」を、期末の面談で二人とも同じ言葉で言えたでしょうか。
  • 期中の面談で、その時点での評価の見通しを、上司の考えとして伝えていたでしょうか。
  • 期末の面談で上司が知らなかった仕事が出てきたとき、聞いたうえで自分の考えを見直せたでしょうか。
  • 面談の終わりに、次の期に取り組むことが、部下自身の言葉になっていたでしょうか。

期中に評価の見通しを伝えられていなかったなら、来期は、月に1回の面談で評価の見通しを伝えることから始めてみてください。

この場面で、Kakeai AI 1on1 でできること

Kakeai AI 1on1 は、上司と部下の1on1の準備・会話・ふりかえり、そして日常の仕事の場面で、お二人のこれまでの1on1を踏まえた具体的な支援を届ける AI です。

評価をつける時期になって、期の初めの仕事ほど思い出せず、評価の根拠になる事実がそろわないときに、Kakeai AI 1on1では次のことができます。

評価をつける前に、「予定・履歴」を見返すとき。

評価コメントの事実の文を、記憶ではなく、その時期に二人で話して残した要点から書き始められます。

履歴のカードの「1on1のAI要約」には、1on1ごとに、話のまとまりごとの見出しと要点、決まった次の一歩の担当と期限が残っています。期間やテーマで絞り込んで探せます。お二人に同じ内容が表示されます。人事評価の点や評価コメントを Kakeai AI が作る機能はありません。

表示の例(テスト用の1on1で、実際に作られた表示です。人名・社名・案件は架空です)

海外向けサポートの方向性 海外では担当が現地に行く日本式の対応が難しく、台湾製のように製品をすぐ交換・送付する方式が有効ではないかという話になった。 藤本さんが「それ、私、考えてみたいです」と話し、…売り文句の案を7月9日までに考えることを引き取った。

評価をつける前に、「概要」のダイジェストを読むとき。

期末に近い出来事だけでなく、期の初めからの仕事の流れと、その後どうなったかを見返したうえで評価を考えられます。

ダイジェストは、Kakeai AIが直近6か月の二人の1on1を、これまでの流れ、いま途中になっている話とそれが誰の手元にあるか、決まった次の一歩とその実行、の順に文章にしたものです。次の一歩をクリックすると、その一歩が生まれた背景、決めたこと、実行と結果がまとめて表示されます。1on1が終わるたびに書き直され、お二人に同じものが表示されます。

表示の例(テスト用の1on1で、実際に作られた表示です。人名・社名・案件は架空です)

…比較表を作る仕事が、売り方を考える仕事へと踏み込んだ回でした。 6月11日の競合比較の話から生まれた一歩として、藤本さんが競合3社の製品比較表を6月25日までに出すことが決まっており、6月24日に実行済みです。…

評価をつける前に、決めた一歩の一覧を見るとき。

期の途中に二人で決めたことと、そのうち実行まで進んだことを、評価の根拠を考える材料として一覧で確認できます。

「MOVE」は、1on1で決めた次の一歩と目標が、期限の順に並ぶ一覧の画面です。種類・状態・担当・期限・テーマで絞り込めます。1on1の実施中に「決定する」をクリックした次の一歩に加え、「+ MOVEをつくる」で作った一歩や目標も並びます。実行済みの印は、担当の方がご自身で付けます。

表示の例(テスト用の1on1で、実際に作られた表示です。人名・社名・案件は架空です)

次の一歩の例:文言「市場規模の試算の方法を決める(何を掛けるか・割合をどう置くか・理由を書く)」・担当「森 陽菜」・期限「2026/07/07」

1on1の実態を1万人のデータで見たい方は、無料のレポートをお受け取りください。

ご利用企業 累計600社以上/1on1実施 累計300万回以上(2020年から)

無料の資料

この手引きの数字のもとになった、1万人調査のレポート

1on1の踊り場から脱却するヒント:1万人調査が解明した、形骸化を超える構造(全43ページ・PDF)

  • 1万人のデータで見る、1on1の頻度・時間・場所・話題の実態
  • 成果・成長の実感を左右するもの(実施理由・上司への期待・困りごと・行動への接続)
  • 明日の1on1からできること(前・最中・直後・日常の4つの場面と、具体的な声のかけ方)

画面を見ながら説明を聞きたい方は、30分のオンライン説明をご予約いただけます。

よくある質問

人事評価のやり方は、どのような手順で進めればよいですか。

人事評価は、期初・期中・期末の3つの時期の手順で進めます。期初に、等級の基準と目標を具体的な仕事に置き換えて部下と同じ資料で確認します。期中に、上司が見た事実と伝えたことを書き留め、月に1回、その時点での評価の見通しを上司の考えとして伝えます。期末に、自己評価を受け取ってから事実を基準に照らして評価をつけ、他の評価者と調整し、基準を一緒に見ながら理由とともに伝えます。

人事評価の方法には、どんな種類がありますか。

人事評価の方法には、期初に決めた目標の達成度で見る方法(目標管理)と、等級ごとの行動の基準に当てはまるかで見る方法(行動評価)があります。上司以外の同僚や部下の見方も材料にする方法(多面評価)もあります。比べ方としては、他の人と比べる相対評価と、基準に到達したかで決める絶対評価に分かれます。どの方法を使うかは会社の制度で決まっていることが多く、上司が選べるのは、基準を期初に共有し、期中に事実を集めるという運用の部分です。

人事評価をつけるときの順番は、どうすればよいですか。

人事評価をつけるときは、まず部下の自己評価を読みます。次に期中に書き留めた事実を書き出し、期初に決めた基準に照らしてから最後に評価を決めます。評価を先に決めて、それに合う事実を探す順番にしないことが、評価の偏りを防ぐ基本です。自己評価が上司の見方と違っていても書き直しを求めず、面談で根拠を聞くための手がかりにしてください。

人事評価の見通しは、期の途中で部下に伝えてよいのですか。

人事評価の見通しは、期の途中でも、その時点での上司の考えとして部下に伝えることをおすすめします。KAKEAIの1万人調査で、上司と2週間〜1か月に一度面談している人を比べました。面談が成果につながっていると感じる人は、評価の話をしている人で37.4%、していない人で30.8%です。伝えるときは「確定した評価ではなく、今の時点での私の見方です」と添え、部下の見方も尋ねます。

人事評価で、上司が約束してはいけないことはありますか。

人事評価で上司が約束してはいけないのは、昇給や昇格、異動など、上司の一存では決められないことです。評価の結果が調整で変わる可能性があるときは、確定前の評価を「私の考え」として伝え、確定後に結果を改めて伝えます。昇給への反映の仕組みは、上司が説明しきれないことが多いので、会社の説明資料を部下と一緒に確認する形にするとよいでしょう。

出典と、この数字を引用するときの書き方

出典:株式会社KAKEAI「1on1実態調査」(N=10,000、2026年5月実施、インターネット調査)

調査と利用データの集計について

引用する際は、「出典:株式会社KAKEAI『1on1実態調査』(2026年)」と、このページのURLを明記してください。

このページのURL:https://kakeai.co.jp/guide/performance-appraisal-steps-for-managers

作成者と運営者

KAKEAIでは普段、「上司」「部下」という言葉を使っていません。このページでは、多くの方に伝わりやすいよう、一般的な呼び方として「上司」「部下」と書いています。

このページは、Kakeai AI 1on1 を提供する株式会社KAKEAIが、自社で実施した1万人調査と Kakeai AI 1on1 の利用データの集計をもとに作成したものです。

運営者:株式会社KAKEAI(会社概要) 更新日: