2025.3.18 Tue

【プレスリリース】株式会社KAKEAI、対話を通じた組織変革の実践知を提供するメディア「1on1総研」を開設
1on1支援ツール「Kakeai」を提供する株式会社KAKEAI(本社:東京都港区、代表取締役社長:本田英貴、以下KAKEAI)は、組織課題に取り組むビジネスリーダーに向けたメディア「1on1総研」を正式リリースしました。
概要
本メディアは、マネジメント手法の一つである「1on1ミーティング」に関する知見を核としながら、人材マネジメント領域における幅広い組織課題を扱います。
企業のエグゼクティブ層やマネジャー層、人事担当者など、各種の組織課題と日々向き合うビジネスリーダーに、有益な知識や実践的なノウハウを提供することで、現場のマネジメント力の向上に寄与することを目指します。
背景とメディアコンセプト
企業と個人の関係性は現在、大きな転換点を迎えています。リモートワークの浸透や価値観の多様化により、従業員の組織に対する期待も変化し、エンゲージメントや定着率の向上が企業の課題となっています。
労働環境の変化や事業環境の不確実性が高まる中、従来の上意下達型から、従業員一人ひとりの多様性を尊重した関わり合いへのシフトが求められており、上司と部下の深い対話が組織の発展を導く原動力となっています。
「1on1総研」は、このような時代背景を踏まえ、以下のタグラインに表現される価値観のもとに立ち上げられました。
「企業と個人の関係性が深い変容を遂げるいま、対話こそが新しい結節点となり、組織を確かな歩みで前進させる。「1on1総研」は、変化の最前線に立つリーダーたちの実践知を集め、これからの組織と個人の新たな関係性を探求していきます。」
提供コンテンツ例
「1on1総研」では、読者の組織が抱える具体的な課題解決に役立つ知見を届けます。

⇨ KAKEAIが保有する150万回の1on1データを活用しながら、組織で1on1施策を効果的に進めるためのポイントを図解

⇨ 「やりたいことがない」と話す部下の「キャリア自律」を促すためのマネジメント方法を徹底解説
メディアの3つの特徴
- HR領域の組織課題への多角的アプローチ
1on1に限定せず、離職要因の分析などHR領域における幅広い組織課題を掘り下げ、解像度を高めるコンテンツを提供します。 - 実践知の集積
各業界のマネジャーが直面するHR課題とその解決策に寄与する「実践知」を集約し、広く応用可能な知見として提供します。 - 対話の価値の探究
「対話こそが組織を前進させる力を持つ」という考え方の下に、KAKEAIが蓄積してきたデータや知見を活かしながら、企業と個人をつなぐ新たな対話のあり方を探求します。
共同編集長 下元陽からのコメント
「現代社会では、組織で働く一人ひとりの大切にする価値が多様化し、企業と従業員、上司と部下の関係性も大きな変革期を迎えています。
異なる考えを持つ者同士が同じ未来へ歩みを進めるには、互いの違いを尊重しながら合意形成を図ることが不可欠です。このような対話を通じて多様な価値観を調和させる能力は、現代のビジネスリーダーに最も求められる力の一つと言えるのではないでしょうか。
人と人との新たな関係構築の核となるのは深い対話です。それは時に困難を伴います。言いづらいことも率直に伝え合うタフな営みであり、万能な解決策は存在しません。1on1総研は、この対話を深めるための実践知を集積し、組織変革に挑むリーダーたちの伴走者となります。
人と人との真摯な対話から生まれる関係は、ビジネスの領域を超え、個人の人生に新たな風を吹き込むことでしょう。本メディアでは、このような1on1が持つ本質的価値も探究していきます」
1on1ツールKakeaiについて
1on1ツールKakeaiは、複数の特許やAI・テクノロジー、また数十万人のKakeaiユーザーが日々実施する1on1のデータを活かし「現場の上司部下、および経営・人事の皆様の1on1にかかる負担を減らしつつ、質の高いコミュニケーションを生み出すツール」です。従業員数名の企業から数万人の企業、病院、学校、保育園、介護施設、飲食店等、あらゆる業種・職種の皆様にご利用いただいています。
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本件に関するお問い合わせ
株式会社KAKEAI
広報/寺本(03-6721-1176)