テレワーク下の1on1進化事例:「壁当ての場」としての1on1がつくる成長、そして信頼。(朝日新聞社様)
■カケアイご活用企業
株式会社朝日新聞社様
■取材対象
ご利用中のマネジャー・メンバーのお二人
■ポイント抜粋
〈現在の1on1実施方法や位置付け〉
・メンバーの気持ちや業務上のサイクルを整える意味で、月初と中旬の月2回、1回30分を標準に実施。
・昨年(2020年)の4月に管理職になり、直後にリモートワークになったこともあり、1on1で対話をすることは、メンバーとの関係を築く上での土台になると感じてきた。
・上司は、事業や個人の目標に対する距離感を一緒に確認し、取り組み方や支援の仕方、気持ちの持ち方を共に確認し合う場として活用。部下は、新しいことに取り掛かる上で、自分の考えが間違った方向に行っていないか、ズレていないかという確認を行う場として活用。
〈カケアイを使って助かったこと、変わったこと〉
【上司】
・過去の1on1の内容をタイムラインとして簡単に振り返ることができるので、1on1で会話した内容をメンバーが早速実践していることを感じられるようになった。
・次のステップに繋げるためのコミュニケーションもしやすくなり、毎回の1on1を連続的にしっかり積み上げていける。
・メンバーの大きな成長を感じ、もっと自分自身も成長し、メンバーを導いてあげたいと考えさせられた。
【部下】
・カケアイを使うことで話す内容が明確になり、1on1の30分の意味合いがより強くなった。
・1on1を実施しながらお互いが記入しているメモをリアルタイムに共有でき、それが残っていくこと、また次に何をやるのかという宿題を決められる点が特に便利。カケアイを使うことで認識のズレが無くなった。
・話すトピックを選択肢の中から選ぶだけで済むので、自分自身のキャリアの話を切り出す後押しになった。
〈これから1on1をどのような時間にしていきたいか〉
【上司】
・リモートワークで一緒にいることができない今は特に、信頼関係を築くことでしか事業は前に進められない。1on1を積み重ねることで、一対一の信頼関係が深まる。
・一対一の関係の深まりで得られたものを、部門や層を越えてどう展開させていくかが次のステップ。組織としてメンバーに向き合っていくことこそが、組織全体の成果と個人の将来に繋がっていく。
【部下】
・たとえモチベーションが上がりにくい仕事でも、1on1で自分をコーチングしてくれているマネジャーだからこそ、新しい仕事にも意味を持たせてくれているはずだと思え、素直に前向きに捉えることができる。
・自分にとっての1on1は、これまでもこれからも「壁当ての場」。自分がやったことや考えたことについて、相手の胸を借りるつもりで思い切りぶつけ、返ってきたものに対して真摯に向き合い、自分の力を高めていきたい。
■インタビュー詳細はこちら
https://kakeai.co.jp/top/case/20210305-2/
労働力人口減少・多様化・コロナ禍などの社会変化により、管理職の重要性が増すとともに負担が拡大。さらに働く一人ひとりと企業との新しい繋がりが求められている昨今、ピープルマネジメントの改善に寄与する「次のHR tech」「Work tech」として、国内外から高く評価されています。1on1ツールの比較検討をされている企業において「一度も選ばれなかったことがない」サービスです。複数の特許を有し、1on1の実施負担軽減や運用効率化だけでなく、上司部下コミュニケーションの質を高め、生産性向上や離職率改善など数々の実績があります。(※2021年3月現在)
・日本企業で初めて世界のHR techスタートアップ30社に選出
(世界最大級のHR techイベントである「HR Technology Conference」より)
・アジア太平洋地域における2019・2020 HR tech サービス TOP10 に選出
(世界有数のHR techメディア「HR TECH Outlook」より)
・アジア最大級のHRアワード「HRM Asia Readers Choice 2020」にて銀賞受賞
・国内最大級HR techカンファレンス HR tech GP 2019 最高賞グランプリ受賞
・2020年 第5回HRテクノロジー大賞 イノベーション賞
・Digital HR Competition 2020 最高賞グランプリ受賞
【本社】東京都港区赤坂8丁目5-6 IPIAS Aoyama 206
【設立】2018年4月12日
【代表】代表取締役社長 兼 CEO 本田英貴
【資本金】3億1,835万円
〈ミッション〉あなたがどこで誰と共に生きようとも、あなたの持つ人生の可能性を絶対に毀損させない。
〈顧問〉小島武仁|東京大学大学院経済学研究科 教授 東京大学マーケットデザインセンター(UTMD)所長(経済学)、駒野宏人|岩手医科大学 薬学部神経学分野 教授(脳神経科学)
〈共同研究〉岩本 隆|慶應義塾大学大学院 経営管理研究科 特任教授(HR tech)
〈INTERACTION LAB. 所長〉武井章敏|前アクセンチュア執行役員人事本部長
〈特許〉特許第6651175号、特許第6534179号、特許第6602996号、特許第6602997号、特許第6813219号
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