テレワーク下の1on1進化事例:負担なく、自然に継続できる1on1が、リモートワークの二人をつなぐ。(パーソル総合研究所様)

2021.03.05 Fri
事業環境と働き方が同時に変わる今、企業と働く個人の双方にとって「日常的な上司部下コミュニケーション」の重要性がより一層増しています。一方、テレワークでの働き方は「同じ空間に居たからこそ掴めた、相手の様子や機微」を感じづらく、上司部下コミュニケーションの難度は急激に高まっています。
解決のカギを握るのは、「1on1ミーティングの実施と、その“質”」。
1on1支援プラットフォーム「カケアイ」を提供する株式会社KAKEAIより、テレワーク下ならではの意識や工夫、上司と部下の新しい関わり合い方など、1on1の成果が出ている各社の「カケアイ」活用事例をご紹介します。

■カケアイご活用企業
株式会社パーソル総合研究所様

■取材対象
ご利用中のマネジャー・メンバーのお二人

■ポイント抜粋

〈「カケアイ」導入の背景〉

・1番の目的は「事業部全体の1on1の仕組み化」。

・研修で1on1を推奨されたが、仕組みやフォーマットがないまま、それぞれの部署で1on1をやっていた。特に1on1は、マネジャーのレベルが問われる。

・事業部全体の1on1のレベルを上げていくために、1on1の位置づけを共通化し、「やっていること」「やれていること」を知り、それを具体的なやり方として揃えるために、カケアイを導入。

〈現在の1on1実施方法や位置付け〉

・シンプルに「本人が話したいことを話せる場」として、2週間に1度実施。

・リモートワークになったこともあり、今はより重要な場となっている。

・今は業務上の進捗や悩みについて、落ち着いて話をする場として使うことが多い。今後は、メンバーがやりたいことやキャリアの話なども話せればと思う。

〈カケアイを使って助かったこと、変わったこと〉

【上司】

・これまでは「何の話かな」という状態でいきなり1on1が始まっていたが、カケアイでは1on1のスタート時点で「どの話を」「どの温度感で」されるのかがわかるので、準備がしやすい。

・1on1の最初に、メンバーが相談したい全てのトピックが表示されるのは助かる。時間的に話しきれないトピックも出てくるが、「話したいことが話しきれず終わってしまった」とわかれば、フォローができる。

・1on1の時間配分も大きく変わった。トピックが複数ある場合は「どこから話すか」も事前に考えられる。

【部下】

・普段から「業務に関する報告やアドバイス」はできているが、「ちゃんと話を聞いてもらう場」として活用。上司にもその共通認識を持ってもらった上で1on1をスタートできるのは非常に助かる。

・カケアイを見れば1on1で話した内容が全てわかる。今までは色々な場所にメモして忘れがちだったが、記録が残っているので抜けもれがなくなった。時系列で並んでおり、以前何を話したかも一括して確認できる

〈これから1on1をどのような時間にしていきたいか〉

【上司】

・今は業務の話が多いので、まだまだ目的は半分ぐらい。メンバー自身が「将来こうしたい」「こんなことに取り組みたい」という、自分の未来にフォーカスする場にしていきたい。

・続けることが大事。負担なく準備ができて、でもお互いすっきりできる仕組みが支えてくれる。

【部下】

・今はまだ業務の話が多いが、それは1on1でなくてもできる。業務に直接関係しなくても、話したいことが話せる場になる方が、喋れて良かったなという時間になる。これからはそういう方向に持っていきたい。

■1on1プラットフォーム「カケアイ」について
労働力人口減少・多様化・コロナ禍などの社会変化により、管理職の重要性が増すとともに負担が拡大。さらに働く一人ひとりと企業との新しい繋がりが求められている昨今、ピープルマネジメントの改善に寄与する「次のHR tech」「Work tech」として、国内外から高く評価されています。1on1ツールの比較検討をされている企業において「一度も選ばれなかったことがない」サービスです。複数の特許を有し、1on1の実施負担軽減や運用効率化だけでなく、上司部下コミュニケーションの質を高め、生産性向上や離職率改善など数々の実績があります。(※2021年3月現在)
【受賞歴】
・日本企業で初めて世界のHR techスタートアップ30社に選出
(世界最大級のHR techイベントである「HR Technology Conference」より)
・アジア太平洋地域における2019・2020 HR tech サービス TOP10 に選出
(世界有数のHR techメディア「HR TECH Outlook」より)​
・アジア最大級のHRアワード「HRM Asia Readers Choice 2020」にて銀賞受賞
・国内最大級HR techカンファレンス HR tech GP 2019 最高賞グランプリ受賞
・2020年 第5回HRテクノロジー大賞 イノベーション賞
・Digital HR Competition 2020 最高賞グランプリ受賞
■株式会社KAKEAIについて
【本社】東京都港区赤坂8丁目5-6 IPIAS Aoyama 206
【設立】2018年4月12日
【代表】代表取締役社長 兼 CEO 本田英貴
【資本金】3億1,835万円
〈ミッション〉あなたがどこで誰と共に生きようとも、あなたの持つ人生の可能性を絶対に毀損させない。
〈顧問〉小島武仁|東京大学大学院経済学研究科 教授 東京大学マーケットデザインセンター(UTMD)所長(経済学)、駒野宏人|岩手医科大学 薬学部神経学分野 教授(脳神経科学)
〈共同研究〉岩本 隆|慶應義塾大学大学院 経営管理研究科 特任教授(HR tech)
〈INTERACTION LAB. 所長〉武井章敏|前アクセンチュア執行役員人事本部長
〈特許〉特許第6651175号、特許第6534179号、特許第6602996号、特許第6602997号、特許第6813219号

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