2022.4.22 Fri

【プレスリリース】ハイブリッドワークにおける生産性やエンゲージメントの向上を目的に、KAKEAIはオフィス家具のアイリスチトセと商品開発に向けて取り組みを開始

企業での上司部下のコミュニケーション改善に特化したソフトウェアを開発する株式会社KAKEAIと、企業ごとに最適な働く環境をデザインし、オフィス家具等を提供するアイリスオーヤマグループのアイリスチトセ株式会社(本社:宮城県仙台市、代表取締役社長:大山富生、以下「アイリスチトセ」)は、ハイブリッド型ワークスタイルにおける生産性やエンゲージメントの向上のために、アイリスチトセの遮音性の高いクローズドブースと、Kakeaiを融合させた商品開発に向けて取り組みを開始します。

■背景
テレワークによって、社内コミュニケーションの希薄化が大きな課題となりました。その中で、キャリア不安や離職、メンタル不調、生産性やモチベーションの低下などへの対応として、1on1に取り組む企業が増加しています。
※1on1とは、新しい働き方における上司やメンターと従業員の1対1の継続的なミーティングです。部下への指示・指導中心のミーティングとは異なり、部下の視点に立った支援や理解を目的に実施されています。

このような状況において、以下のような課題が生じています。

<具体的な問題>
生産性やエンゲージメント等への対応として1on1を継続・開始したいが、
●上司部下の一方が出社しているケースでは、センシティブな内容が多く含まれる1on1や面談を実施する場所がオフィスにない。
●双方が出社しているケースで、1on1や面談を行うための最適な個室がない。

■今回の取り組み
アイリスチトセの遮音性に優れたブースに、1on1支援ソフトウェア「Kakeai」を融合し、ハイブリッドワークならではの1on1や面談に関する最適なソリューションを検討します。

今回、KAKEAIとアイリスチトセが商品開発に向けて取り組みを進めることで、ハイブリッドワークにおけるコミュニケーション問題の解決を促進させます。

具体的には、遮音性の高いクローズ型ブースの一人用を利用して1on1をリモートで実施し、二人用を利用してリアル対面で1on1を実施することで快適な面談環境を実現します。同製品は、1on1に最適な個室空間を省スペース且つ工事無しで創出が可能で、1on1支援ソフトウェア「Kakeai」と融合させることで、オフィス空間を効果的に利用しながらハイブリッドワークにおける社員のエンゲージメント向上を目指します。

まずは、2022年4月からアイリスチトセにて段階的に「Kakeai」の利用を進め、1on1ミーティングの生産性やエンゲージメント向上等の検証を行い、より機能的なワークスタイル創出のための融合方法を検討してまいります。

■アイリスチトセ株式会社について
設立:2001年9月
代表者:代表取締役社長 大山 富生
資本金:5,000万円
所在地:宮城県仙台市青葉区北目町1-13
事業内容:オフィス用家具、福祉用家具、教育施設用家具、ホテル用家具等の製造・販売
加盟団体:JOIFA(日本オフィス家具協会)
ホームページ:https://www.irischitose.co.jp/

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本件に関するお問い合わせ

株式会社KAKEAI
広報/寺本(03-6721-1176)